2026年01月17日

『ただ、やるべきことを』初日舞台挨拶(白)

tada.jpg
(C)Nareun Cinema / Myung Films Lab.
作品紹介はこちら

1月17日(土)
今日から渋谷ユーロスペースほか全国順次公開。パク・ホンジュン監督とイ・ウンプロデューサーが来日、ユーロスペース2での上映後舞台挨拶がありました。なんと客席に作品中で人事部上司役だったソ・ソッキュさんが!プライベートの旅行中に来てくださったそうです。もう一度、明日の15:10の回の上映後もパク・ホンジュン監督とイ・ウンプロデューサーの舞台挨拶がありますが、『海街diary』ファンのソ・ソッキュさんは奥様と鎌倉へ行かれるそうで、本日出かけた方はラッキーです。私もパンフレットを買ってパク監督とソンさんにサインをいただきました。

tada butai.jpg
左からパク・ホンジュン監督、通訳さん、ソ・ソッキュさん、イ・ウンプロデューサー

ユーロスペースでの上映は今日から3週間の予定です。本作は2016年の設定、監督の体験を元に執筆した脚本です。不況に陥ってリストラやむなしという時期の造船会社の人事部が舞台ですが、働く人なら誰しも似たような思いをしたことがあるのでは? 女性の処遇もここ10年でそうは変わっていないかもしれません。あるあると共感した後は、変わらないのはなぜなのか?どうすれば変えられるのか?と考えるきっかけになる映画でした。(白)
posted by shiraishi at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

舞台挨拶『津田寛治に撮休はない』1月9日(金)

sakkyu.jpg

c映画『津田寛治に撮休はない』製作委員会
https://satsukyu.com/

公開は3月28日でまだまだ先なのですが、何しろ「撮休はない」津田寛治さん、スケジュールの都合でこんなに早いお披露目&舞台挨拶になりました。映画、テレビ、アニメの声優と毎日の予定が埋まっていそうな津田さんが主人公で、ご本人を演じます(?)。ドキュメンタリーではありません。萱野孝幸監督が一度会っただけで、詳しい取材もなしに脚本を書きあげています。津田さんが「なんでこんなに俺のことを知ってるんだ…」と驚いたそうな。
作品上映後の舞台挨拶では、作品中で津田さんのマネージャー役の中村祐美子さんが司会。萱野孝幸監督、津田寛治さんから撮影の裏話などが聞けました。公開がもっと近づいたら作品紹介とご挨拶の内容をアップしますので今少しおまちくださいませ。(白)
posted by shiraishi at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月10日

寒中お見舞い申し上げます(白)

IMG_20260110_102606.jpg

2026年が明けました。
今年も心に残る作品に出会えますように。
シネマジャーナルもよろしくお願いいたします。

穏やかな一年にと願ったのもつかのま、新年そうそう「トランプ台風」が吹き荒れました。いったいどうしたらいいんでしょ、とみな困惑していますよね。山火事や犯罪も続いています。
お年賀状を書くころにプリンターが使えず、今ごろ何年かぶりに手書き+手描き。文字を書くのはボケ防止になるそうなので、せっせと書いています。

年末に年をまたいで観たオンライン試写は『ウォーフェア 戦地最前線』(アメリカ/アレックス・ガーランド監督)でした。2006年、イラクに派兵されたメンドーサ(共同監督)は特殊部隊に所属し、8人がアルカイダ幹部の監視と狙撃の任務についていました。先制攻撃を受けて敵に包囲され、負傷者続出。戦闘に突入するも救助はなかなか来ない・・・
95分間、ウォーフェア(戦闘)の真っただ中に放り込まれたような怖い作品でした。当時の戦友、帰還兵たちに取材し、実際にあったことを再現しています。1月16日(金)から公開です。(白)

シネジャ作品紹介はこちら
posted by shiraishi at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月28日

第1回 あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル(ANIAFF)

第1回ANIAFFポスター (1).jpg

12月12日(金)〜17日(水)

名古屋市で新しいアニメーションの映画祭(長いのでANIAFF=アニャフと略)が開催されました。
https://aniaff.com
上映作品、受賞結果などはこちらに。
第一回なので、既存の映画祭とどう違うのかなとわくわく出かけました。
名古屋には数十年前に行ったきりです。行きは新幹線で(速すぎてポケモン捕まえられませんでした)、帰りはJRの高速バスです。格安のゲストハウスを予約し、海外からの若いお客さんに交じって4泊。2段ベッドのドミトリーですが、私はどこででも寝られるので熟睡。ほとんど寝に帰るだけでしたが、時間に余裕のあるときはリビングルームでおしゃべりです。
日本語を勉強している方、漫画やアニメで覚えた方など「日本語使いたい」気持ち満々で(ありがたい)私の片言英語を駆使しなくとも、翻訳アプリで変換してもらえたり、今は便利ですね。
絵手紙教室で講習したばかりのサンタさん折り紙を持って行ったので、興味を持ってくれた方に伝授。折り紙は国際交流に役立ちます。帰るときには、残りの折り紙を誰でも持っていけるように「FREE」箱(帰国する人が、役立ちそうなモノを置いていく)の中へ。

blue.jpg
伝言板?

映画祭会場は名古屋駅から近く、宿からは地下鉄一駅。路線バスもありますが、歩ける距離です。さすがにオールナイトはパスして、毎日3,4本ずつ観ました。特集された細田監督作品は公開時にほぼ観ていたので、その時間は別の作品へ。ほかの映画祭でもそうでしたが、監督の知名度や評価などで集客にばらつきがあります。この映画祭は準備期間が短い中で事務局のスタッフさんが頑張った感ありあり。回を重ねるごとに動員が増えていくといいのですが。スタジオライカのストップモーションアニメ特集では以前観逃した作品を観られました。空席を埋めたい!!まず映画館に足を運ぶきっかけに観客を抽選で招待してはどうでしょ? いい作品をいい劇場で観ることを体感していただきたいです。
映画祭の動画 https://www.youtube.com/watch?v=qsNRAyR5DCc

cinema.jpg
名古屋駅近くでした。シネマスコーレ

名古屋には在住のスタッフ(美)さんがいるので心強い限り。見ておいたほうがいいスポットなど空いた時間に回りました。こういうときポケモンGOは実際の地図と連動しているので便利なんです。方向音痴の私でも一人で歩き回れます。
名古屋は地下鉄路線図が東京と同じく色分けされていて、乗り換えなどもわかりやすくなっています。東京と違うのはエスカレーターで2列に並んでいたこと。東京では「歩かないで2列に」と放送されていても、従来の習慣が抜けず右側を空けたままです。急ぐ人はどんどん歩いて上り下りしています。「ここで急いでも3秒しか違わない」と夜ドラマの中で岡山天音さんが憤慨して右側に立っていたのを思い出しました。

matahari.jpg
シネジャを置いてくださっている「ロジウラのマタハリ春光乍洩」

大須観音の参道には面白そうなお店がいっぱいでした。今回外から見ただけだった水族館も、ぜひ次回訪れたいです。(白)
posted by shiraishi at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年、映画祭シーズン終わりました(暁)

8月下旬から12月初めまでの約3か月に渡る映画祭シーズンが終わりました。今年は万博を記念して大阪アジアン映画祭が2回あったり、1年おきの山形国際ドキュメンタリー映画祭もあり、例年より多くの地方映画祭に行きました。基本、全日行きましたが、大阪アジアン映画祭は、例年の3月にも行っているし、万博のおかげで宿代が2倍位になっていたので、前半5日間だけいきました。また、2025中国ドキュメンタリー映画祭は日程を勘違いしていて(12月までやっていると思ってしまった)、最後の1日しか観に行くことができなかった。出かけた映画祭は下記の映画祭です。12月1日に中国ドキュメンタリー映画祭の作品を観たあとから、このスタッフ日記を書き始めたのですが、映画祭の間に行けなかった試写が溜まっていて、リアル試写、オンライン試写に追われ、なんとHPアップまでに1か月近くかかってしまいました。

映画祭開催期日
8月29日(金)〜9月7日(日)第21回大阪アジアン映画祭 Osaka Asian Film Festival EXPO 2025 – OAFF 2026 
9月11日(木)〜15日(月・祝)第30回あいち国際女性映画祭2025
10月9日(木)〜10月16日(木)山形国際ドキュメンタリー映画祭 
10月21日(火)〜10月28日(火) 2025東京・中国映画週間 
10月27日(月)〜11月5日(水)第38回東京国際映画祭2025 
11月21日(金)〜11月30日(日)第26回東京フィルメックス 
11月7日(金)〜20日(木)2025中国ドキュメンタリー映画祭 In Japan

●第21回大阪アジアン映画祭 
Osaka Asian Film Festival EXPO 2025 – OAFF 2026
8月29日(金)〜9月4日(木)まで行きました。

毎年3月に開催される「大阪アジアン映画祭」ですが、今年夏に開催された万博を記念して、夏にも「大阪アジアン映画祭」が開催されました。今年、2回開催された代わりに来年はこの映画祭がないそうです。「第21回大阪アジアン映画祭」は、8月29日(金)〜9月4日までの6日間行きましたが、そのスタッフ日記は下記にアップされています。

スタッフ日記
映画祭シーズン始まりました!  第21回大阪アジアン映画祭へ行ってきました
http://cinemajournal.seesaa.net/article/518043840.html

この映画祭には第7回から行っています。最初の頃は大阪のあちこちに泊まっていましたが、2016年の「第11回大阪アジアン映画祭」で、十三(じゅうそうにある第七芸術劇場での上映があった時、十三に泊まりました。そしてすっかりこの街が気に入り、以後、この映画祭に行く時は十三で泊まっています。何が好きかというと、駅のそばに和菓子屋さんの喜八洲総本舗があること。ここの焼もち(草餅)が大好きで、毎回1回は買います。そしてお土産にも買って帰ります。ほんとはみたらし団子が有名なんだけど、映画祭の期間中持って歩くわけにはいかず、ホテルに戻る頃には店は閉店しているので、なかなか買う機会がありません。そしてねぎ焼きやまもとやがんこ寿司
そして、遅くまで食事できる店があること。帰りが23時頃になってもやっています。映画と映画の合間にちゃんと食事することができないこともけっこうあるので、ホテルに戻る前に食事ということもあります。そして何よりも古くからある商店街がいつも楽しみです。ここ数年は、映画祭が終わった次の日に帰ることにして、最後この500mくらいある商店街をぶらぶらして、いろいろな買い物をしてから帰ります。日用品、洋服、お土産を買うこともあります。帰る前の2時間ほど、あちこちの商店を見て歩き、昼食をするのが楽しみ。
かれこれ10年近く十三で泊まっていますが、今年3月の映画祭の時に、十三に松井實子さんという大阪で映画宣伝をしている人が2014年頃からやっている「風まかせ人まかせ」という居酒屋?があるということを知りました。映画やメディア関係者が多く立ち寄る店とのことですが、これまで全然知りませんでした。松井さんは、『ゆきゆきて神軍『』『ニッポン国古屋敷村』『月はどっちに出ている』『森の学校』『人生フルーツ』『ある精肉店のはなし』『ヤクザと憲法』『おクジラさま ふたつの正義の物語』などの宣伝をしてきたそうですが、シネジャで掲載してきた作品にも通じる方だなと思い、ぜひ行ってみたいと思いました。でも、映画祭の最中は帰りが21時すぎるのでたぶん間に合わないと思って、18時頃終わった時に行ってみたのですがやっていませんでした。この時は電話番号がわからずでしたが、次に行く時のために、連絡先を知っていそうな人に聞いてあったので、今回は連絡を取ってみましたが、やはり映画祭の間に行くことはできませんでした。でも最後の日に、松井さんから電話があり、次回、行けたらという話をしました。
そうしたら、山形国際ドキュメンタリー映画祭の会場で、松井さんにばったり会いました!

●あいち国際女性映画祭2025(30回目)
9月10日(水)〜16日(火)の7日間行きました。
9月4日に東京に帰って来て、6日目には名古屋に行ったので、大阪から帰って、洗濯したり、名古屋の準備をしたりと、慌ただしい日々でした。それにしても暑い。
こちらも、下記スタッフ日記に記していますので、そちらをごらんください。

スタッフ日記
第30回あいち国際女性映画祭に行ってきました(暁)
http://cinemajournal.seesaa.net/article/518224087.html

今回の「あいち国際女性映画祭」は、最終日の15日、12:50から始まる『家出の決意』という作品を観てからウイルあいちのそばで食事をして、夕方5時頃名古屋駅に着き、新幹線に乗って帰ろうと思いましたが、なんと敬老の日の祭日で、全然指定席が取れず、この日に帰るのをあきらめ、また、駅のそばの東横インに泊まりました。せっかく泊まったので、次の日は駅のそばをうろうろして昼すぎの新幹線に乗りましたが、さすがにガラガラでした。

●山形国際ドキュメンタリー映画祭 10月9日(木)〜10月18日(土)
あいちから帰って、大阪とあいちの映画祭のスタッフ日記まではまとめましたが、山形から帰ってすぐ東京での映画祭が始まってしまい、スタッフ日記どころではなくなりました。前回の2023年は山形の映画祭のあと、肘折温泉経由で帰りましたが、今回も友人に車で来てもらい、新しくできた蔵王の道の駅に行き、近くの店でジンギスカンを食べたあと、日本海に出て新潟周りで帰る予定でしたが、友人が調子悪いというので、ゆっくり休んだ後、蔵王のお釜をまわって宮城から福島をまわり、高速道路に乗り、福島のSAで泊まったあと、東京に戻りました。

9日(木)公民館 17:00- 開会式とオープニング上映
DC アメリカン・ダイレクト・シネマ特選
解体美術館
誰かに愛されなければ君は誰でもない
カットピース、1964/1965
プーナイル・コーナーの家
パノーラ

10日(金)フォーラム
12:30-13:39 ルオルオの未来
14:40-15:29 ハキシュカ
17:30-18:50 炭鉱奇譚

11日(土)
公民館   12:50-14:36 公園
フォーラム 17:40-18:50 撃たれた自由の声を撮れ
       
12日(日)  
フォーラム 11:00-12:59 ロッコク・キッチン    
フォーラム 15:10-16:48 烤火房(プラーハン)で見るいくつかの夢     

13日(月) 
公民館   10:10-11:38 日泰食堂
フォーラム 12:20-13:37 スベルトノ・モーテ        
旧吉池医院 展示「矢野和之メモリアル」トーク  
14日(火)
公民館    10:10-11:24 愛しき人々
       12:30-14:06 ずっと一緒に
       15:15-16:51 終わりなき夜
15日(水)
公民館    16:00- 表彰式  よみがえる声

最近、映画祭に行っても移動が難しいというのもありますが、今回の山形はチョイスをだいぶ誤りました。あとで考えたら、あっちにしておけば良かったという作品がいくつか…。特に『ハワの手習い』は並んで会場にまで入ったのに、この作品を途中で出て、他の作品を観ようと思っていたら、途中退場や入場が不可というので、仕方なく出てしまったのですが、後で観た人に聞いたら、とても良い作品だったと言っていたし、市民賞も受賞したと聞き、こっちにしておけば良かったと思いました。
今回、山形に行く1週間くらい前に、有名な映画雑誌Kの編集者の方から連絡があり「第30回あいち国際女性映画祭」のレポートを書いてほしいと言われました。しかも、10日締め切りとのことだったので、山形に9日から行くのでとても無理と断ったのですが、締め切りを17日朝まで延長するのでなんとか書いてほしいと言われ、17日の朝ならなんとかなるかもと思い、ついつい引き受けてしまいました。あいちのディレクターJ氏の推薦でお願いしたと言われ、名古屋の方に書いてもらおうとJ氏に電話を入れたのですが、結局断りきれず、この課題を抱えたまま山形へ。山形の映画祭に行っても、この原稿まとめのことがあって、なるべく早くホテルに帰って原稿をやろうと、1日2本だけにしたりと思うように動けなかったのもありました。それでも16日の受賞作上映を観れればと思ったのですが、この雑誌の原稿が全然進まなかったので、この日は1日中ホテルで原稿に向かうことに。2P分だったのですが、だからこそ、少数の文字数の中に、いろいろまとめなくてはならず、四苦八苦でした。なので、今回の山形は不完全燃焼でした。でも、この雑誌の編集担当の方と「映画祭に行く楽しみ」ということで、いろいろ語ることができて、面白かったです。その視点で書きました。これまで、そういう視点で書いたことがなかったので、新たに映画祭の楽しみを考えました。

10月21日(火)〜10月28日(火) 2025東京・中国映画週間
チケット争奪戦に敗れ、『長安のライチ』と『Fox Hunt フォックス・ハント』のチケットは買えず、結局下記3本の作品をTOHOシネマズ日本橋で観ました。

餃子クイーーン! 10月22日(水) 18:40〜
完璧に別れるためのTODOリスト 10月23日(木)16:20〜
愛がきこえる(不説活的愛)10月25日(土) 18:30〜

●第38回東京国際映画祭2025 10月27日(月)〜11月5日(水)
10/28
ヒューリックホール東京 She Has No Name 中国

10/29
ヒューリックホール東京 風林火山 中国/香港
ヒューリックホール東京 春の木 中国 Q&A

10/30
シネスイチ銀座1 ウィメンズ 私の愛のかたち 香港
シネスイッチ銀座2 アジアの未来 黄色い子 日本
シネスイッチ銀座1 私たちは森の果実 カンボジア/フランス
ヒューリックホール東京 飛行家 中国


11月2日(日)
シネスイッチ2 ハッピー・バースデイ エジプト
シネスイッチ12: ボタニスト 植物学家(仮題)中国
シネスイッチ2 WF ガールズ・オン・ワイヤー 中国

11月3日(月・祝)
10:20 12:00 人生は海のように 台湾 ★シネスイッチ1  


11月4日(火)
ウイメンズ・エンパワメント部門 シンポジウム

11/5
posted by akemi at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする