2013年01月01日

12月31日大晦日「ミッキーの映画日記」『One Night,One Love』


 30日の昨日は夜11時から朝の7時半まで、知り合いからの電話がなるまでノンストップで寝た。
どこでも眠い(睡眠)寝られる暢気体質のミッキーだが、名古屋自宅はやっぱり最高!
○十年、険悪な旦那とも5分ほど「普通に会話」ができた。
そのせいか、受話器をおいてから、なんだか身体や気持ちがすっきりしているのに気づく。

けちょんけちょんに書いた『祈り〜サムシンググレートとの対話〜』の一部に、
心身一体のことがあったなぁとちょっぴり反省ふらふら。白鳥監督、ごめんなさい。

さてさて家の掃除などは、年末じゃなくても十人並みにきれい(?)だからほかっといて(名古屋弁)、
今年最後の映画で頭がいっぱい。
まだ観ていないのは『二つの祖国で 日系陸軍情報部』と『One Night,One Love』だけ。考えた末、『One Night,One Love』に決めた。夕方一回の上映だから時間もいい。

『One Night,One Love』デイヴィット・マッケンジー監督/イギリス/伏見ミリオン
時は2010年。場所はイギリス最大の野外ロック・フェスティバル「T・イン・ザ・パーク」の会場。
人気絶頂のロックシンガーのアダムは、売り出し途中のガールパンクのシンガー・モレロと場内で大喧嘩になり、仲裁に入った牧師風の男に「仲良くなるまでこうしてろ」とばかりに手錠をかけられてしまう。
牧師風の男はスタコラどこかに消えてしまう。

がく〜(落胆した顔)あ〜、なんてこと!どうするの?と心配しながら観た。
一昼夜、二人は手錠でつながれて過ごすはめになる。途中の生理現象も、モレロの出番にも彼は隣にいる。
会場は人気絶頂の彼の飛び入りを歓迎して大反響。
食事や寝泊まりなどは、それぞれの恋人と4人で行動するが、片割れで自由の身の2人は次第にいらついて、離れて行ってしまう。手錠が運命の赤い糸のように直感したのだろうか…。

最後の盛り上げ方もなかなかうまくできていて、オチもある。
幸せ気分で2012年の630本目の映画を観終わった。

帰り道、うどん屋で年越しそばを食べて、400円の銭湯に入っていい気分で帰った。
posted by mikiko at 13:24| Comment(0) | ミッキーの映画日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする