2013年02月28日

2月27日水曜「ミッキーの映画日記」『舟を編む』



カチンコ『舟を編む』石井裕也監督/133分/4月13日全国公開

 玄武書房の営業部に勤める馬締光也(松田龍平)は、真面目すぎて職場で浮いていた。
しかし言葉に対して卓越したセンスを持っているのを評価され、
新しい辞書『大渡海(だいとかい)』の辞書編集部に異動となった。

その辞書は、見出し語が24万語という大規模なもので、
馬締は営業部とはうって変わって、一心不乱に仕事にのめり込んだ。
そんなある日、下宿屋の親戚の娘(宮アあおい)にハートたち(複数ハート)一目惚れ。
自分の思いを伝えたいがふさわしい言葉が出てこない馬締だった。

これは面白い。オススメ作品!グッド(上向き矢印)
だけど、だけど、だけど、こわかったがく〜(落胆した顔)
ちょっとでも編集に携った方なら、きっと「冷や汗経験」を思い出すはず。

映画の題名間違えたり・・・俳優さんの名前間違えたり・・・
あ〜、これみんなミッキーおばぁのやらかしたこと・・・バッド(下向き矢印)

あんな大きな大きな辞書に間違いが一つも無いなんて信じられない。
きっと神経が衰弱し、不眠になってしまうぐらい大変な作業だろう。

だからすご〜く長く感じた。これは冷や汗かきながらでも、こっそり一人でもう1度観たい作品だ。

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梅の季節です (千)

ウチの猫額ほどの小さな小さな庭にも梅が
ほころんできました。私、梅酒は大大大好きですが
梅本体は苦手で余り食べれません・・ 梅はカラダにも
良いし何かイイ方法はないかなあと思ってたところ
mixi で見たステキなレシピ ⇒ 梅の炊き込みごはん
2合のお米の上に梅3ツを乗せて鰹節を入れて炊くだけ☆
とても簡単で梅の味もほんのりして美味しい !!
私でも食べれました ひらめき また作ろうかと思います。
もう3月になろうとしてますが私のほう レンタルDVD 3本、スクリーン鑑賞2本
で今年に入ってから計5本の鑑賞です・・ 今年は何本観れるかなあ・・ たらーっ(汗)

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2013年02月27日

2月26日火曜「ミッキーの映画日記」『CABIN キャビン』



カチンコ『CABIN キャビン』 ドリュー・ゴダート監督/アメリカ/3月9日公開

怖いものなら私にと、まわって来た試写状。うれしい。
男女5人の大学生が山奥に建つ古ぼけた小さな別荘にバカンスにやって来た。
その夜、5人は地下室への入り口を見つけると、さっそく中に入り古いノートを発見する。
それは身の毛もよだつ殺人鬼が綴った日記だった。
面白がった5人は、調子に乗って、そこに書かれていた復活の呪文を唱えてしまう。


普通のホラー映画と思いきや、裏に国の秘密大組織が・・・。あ、あ、あ、ここまでしか書けない。
その組織でちょうど必要だったのが若い○。(○の字は予想して!)
だから目をつけられたのだが、なんでグループを狙う?と疑問に思う。
だってグループで消えれば世間的に知れ渡る!親だって団結して捜索に来るかも。
私が組織の長なら個別チョイスするがな。
ある意味、残虐だけど怖いシーンはなし!って私が思うだけかもしれないが、
大組織のカルト的設定の斬新さは妄想を掻き立ててくれた。

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2013年02月26日

2月25日月曜「ミッキーの映画日記」『ガタカ』『奇跡のリンゴ』



名古屋西区にあるシネコンで、週変わりで名画を上映している。
先週は『ザ・シークレット・サービス』でクリント・イーストウッドが主演。
今週は『ガタカ』
それもシネコンの大きな会場で、贅沢に「お一人様」上映だった。
前の席に足をボーンとあげて(ちっ(怒った顔)コラッ)無茶苦茶お気楽に観てしまった!

カチンコ『ガタカ』  アンドリュー・ニコル監督/アメリカ/1997

 近未来。遺伝子工学の進歩で胎児の間に劣性遺伝子を排除することが出来るようになった。
自然妊娠で生まれたヴィンセントは、心臓が弱く32歳までしか生きられないと宣告されていた。
両親は第2子を悪い遺伝子排除して弟アントンを作った。

自分が遺伝子的に劣った「不適正者」であると知ったヴィンセントだったが、
遠泳で弟アントンに勝ったのを機に家を出てしまう。

夢の宇宙飛行士になるため、宇宙開発を手掛ける企業・ガタカ社の就職試験を受けたが、
受かるはずもなく、そこで掃除夫をするヴィンセント。
だがチャンスはやってきた。
DNAブローカーにジェローム・ユージーン・モロー(ジュード・ロウ)を紹介してもらう。
彼は最高級の遺伝子を持つ超エリートのオリンピック水泳選手だった。
だが、今は下半身不随で車椅子の生活をしていた。

この監督さんは『トゥルーマン・ショー』や最近では『タイム』を作った方。
近未来を描いていて、今から約15年前の作品だ。
もうすぐ公開される『プラチナデータ』とリンクしている部分があるので、
偶然とはいえ、いい作品を観たと嬉しくなった。
いろんな小細工をしてオリンピック選手の遺伝子をもらい、
まわりを欺いていく様子などスリル満点だった。

カチンコ『奇跡のリンゴ』中村義洋監督/6月8日公開

1975年。青森のリンゴ農家・木村秋則(阿部サダヲ)は、愛する嫁・美栄子(菅野美穂)がリンゴの農薬散布の時に、必ず身体の不調を訴えるのをきっかけに、無農薬のリンゴを作ろうと決意する。

1975年なら、いまから約40年前か。
その頃から「農薬危険視」する亭主のおかげで、かなり私は食べ物に神経質になっていた。
子どもがお腹にいたころから成人するまで、手を尽くして無農薬野菜や産地直送で生活していた。
でも後から続々と「騙されていた」事実をニュースで知り、
何を無駄なことしてたんだろうと憤慨したものだ。

だから、このリンゴ農家の約10年以上の苦しみは涙なしでは観られなかった。
それぐらい艱難辛苦をなめつくさない限り、無農薬の食べ物は口に入らない!と。
ちょっとばかりお金をたくさん出せば手に入るなど思っていた昔が、心に痛く思い出された。

そりゃあ、映画自体には臭みもあるし(何たって無農薬だから)、
すごく困っている時に嫁実家は何しとった!と文句もあるが、(私なら米・味噌などや小遣いくらいはそっと渡してやる)
この映画で人間って本当に助けてほしい時に誰が助けてくれるか、
誰かそばにいて話を聞いてくれるかが、幸せの大きなポイントだと実感させられた作品だった。

あ、もう一つ、山崎努さんは今年のお年寄りグランプリ(失礼?!)に決まりだ。
posted by mikiko at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ミッキーの映画日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月25日

3/3 日曜日、栃木県野木町でヴィーナスフェスタです (千)

茨城県古河市、現在地震でガタガタ揺れてましたー たらーっ(汗)
ほんと古河市って地震が多くて驚いてます=大宮に帰りたい・爆

古河のスグ隣、栃木県野木町で開催される ヴィーナスフェスタ
にフェアトレードのモノや手作りのモノを持って出店いたします!!
どうぞ皆様のお越しをお待ちしております 晴れ









posted by chie at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする