2013年03月10日

3月6日水曜「ミッキーの映画日記」『命をつなぐバイオリン』


カチンコ『命をつなぐバイオリン』マルクス・O・ローゼンミュラー監督/ドイツ/ヒューマントラストシネマ有楽町
1941年春、ウクライナのポルタヴァ。
当時はソ連の支配下でナチスが台頭し、ソ連に侵攻をしようとしていた。
ユダヤ人の少年アブラーシャはバイオリン、少女ラリッサはピアノで人々を魅了していた。
彼らは聡明なユダヤ人女性指導者イリーナの門下生として神童と称賛されていた。

そしてもう一人。彼らに憧れてイリーナ先生に習っていた資産家ドイツ人の娘ハンナは、
二人の神童たちと強い友情を深めていた。

ナチスはユダヤ人絶滅計画を遂行するために2人の神童に、
ヒムラーの誕生祝賀会で完璧な演奏を行えば、2人を強制収容所行きを免除してやるという。

 天才バイオリンニストを使っているので、どんなものかと興味津々だった。
うまい!文句なしでうまい!テクニック、情感、聴く人の気持ちをぐっとひきつける天才少年だ。
ピアノもよく指が動いていたし、音のばらつきがないから、相当な腕前の持ち主だ。
音楽も堪能できるし、映画の内容(ドイツ・ナチスとウクライナの歴史背景など)もわかりやすいので、
まだご覧になられていない方は是非!


※(ここからはミッキーおばぁの余分な話)
 その昔、楽器をする子どもや学生は「ボール遊び/突き指」「自転車/怪我」「包丁やナイフ」はご法度だった。この作品中では子ども用自転車だったが、日本ではこの当時、よほどでないと子供用はなかったので
興味半分で大人用に乗って腕や指を怪我する子が絶えなかった。
「ナイフ」は、作品中でもイリーナ先生が取り上げていたが、当然のことだ。

posted by mikiko at 13:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ミッキーの映画日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする