娘の家から90歩でマクドナルドタウンという駅があり、
そこから数分


元ニューヨーク市警の敏腕刑事ビリー(マーク・ウォールバーグ/去年きた時に『テッド』をやってたのを思い出す)は、容疑者を射殺したことで引責辞任をして、今は探偵事務所を開いていた。
そんな彼に、ニューヨーク市長(ラッセル・クロウ)から、「妻の浮気調査をしてくれないか」と依頼される。ビリーは彼の妻(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)の行動を調査するが思わぬ展開が待っていた。
見るからにマーク・ウォールバーグはマジメで信頼できる。一方ラッセル・クロウさんはなんだか胡散臭いと感じちゃったから話しは半分わかったつもり。
ニューヨーク市警、そこを何か事件で失敗して退職した元警官、とくれば話に目新しさはない。
それよりキャサリン・ゼタ=ジョーンズの印象の方がグーンとアップ

この方が出てくるとそこの場面だけ「黒光り」していた。
たくさん観た中でこんなに


21歳になったばかりの大学生ジェフ・チャン(ジャスティン・チョン)は、医学を勉強中の真面目な秀才。明日は大切な試験がある日なので、勉強をしていたところ、悪友・ミラー(マイルズ・テラー)とケイシー(スカイラー・アスティン)が「誕生日を祝おう」と突然やってきた。
人のいいジェフはビールいっぱいぐらいならいいかと誘いにのる。だけど、真面目な彼は今日がお酒の(20歳までお酒はダメらしい)解禁日。初めて飲むお酒だから、どんな飲み方をすればいいかなんてわかっちゃいない。
これ「ハングオーバー」みたいだなぁと思って観ていたら、(後からわかったのだが)脚本を書いていた方が監督した作品だった。
作品のスピーディさに画像だけ観ていても飽きなかった。酔っ払い初体験のために意識なしで人が変わったような行動をするジェフに、悪友二人は持て余し気味。
汚い場面もあったがそこはうまくスローモーションでカバーしていた。
「ハングオーバー」よりは楽しめる「青春ハチャメチャ暴走コメディ」だ。
※ジャスティン・チョンは中国系のアメリカの方だが、
これを日本人がやってたら誰がいいか・・・加瀬亮か、山田孝之か・・・なんて想像してみた。

妻を殺害した夫ジェフリーは二人の幼い娘を連れて、雪の山道を車で逃げるが深い谷底に転落、命からがら山深いふるびた小屋にたどり着いた。
それから5年後、ジェフリーの弟ルーカスの捜索で、山小屋で生き残っていた娘たちを発見する。
見ただけで異様な動物的行動をする二人は、病院でしばらく治療したり、一般生活に慣らしたりした後、
ルーカスとガールフレンドのアナベル(ジェシカ・チャステイン/『ゼロ・ダーク・シティ』)に引き取られる。
だが、娘たちが来てから家の中で異様なことが起こり始めるのだった。
ホラーだし、ジェシカ・チャステインも出ているから絶対観たい作品だった。
でも6時半から、娘が日頃お世話になっている方を、シドニー1美味しいと言われている日本食レストラン「九州」に招待している関係で、後の20分観られなかった。

でも、そこまでは手抜かりなしの進み方で、子役の姉の方がとっても微妙なサインを顔から出していた。
子らの動きから考えて想像はつくが、
5年間どうやって生きのびたのか?
ひょっとしてパパは生きていたの?
どんなことが最後にわかるのかしら? と結末に未練を残しながら映画館を後にした。
きっと渋谷あたりでレイトショー公開か未体験映画とか未公開映画といって、特別に上映されることを期待している。