張國榮(レスリー・チャン)が旅立って10年が経ちました。
4月1日、共に彼を追いかけた友たちと、それこそ名前に惹かれて「張家」というお店で集まりました。会えば、あっという間にあの頃に戻っておしゃべりに花が咲きます。記憶の中のレスリーは美しいままですが、それなりに10年経った私たち・・・ でも、レスリーを思う気持ちはいついつまでも変わりません。
現在シネマート六本木で開かれているレスリー・チャンメモリアル。ロビーに2000年に渋谷で開かれた香港映画祭のサインボードが置いてあって、あ〜これ、ちゃんと保管してあったんだと嬉しくなりました。


第13回東京国際映画祭協賛企画として開催された香港映画祭。オープニングセレモニーが行われたのは、2000年10月30日のことでした。渋谷東急で『恋戦。OKINAWA Rendez-vous』上映前のレスリーの舞台挨拶が終わるやいなや、映画を観ないで、皆で雨の中、人波をかき分けてオーチャードホールに向かったのでした。通りの向こうから、レスリーがサインをして、観衆に手を振ってくれた姿をまざまざと思い出します。
その後のオープニング・セレモニーで撮ったお気に入りのショット

さて、レスリー・チャンメモリアル。3日にシネマート六本木に行った時には、カメラを持ってなくて、4日、朝頑張って10時50分からの『ルージュ』を観に行った時にサインボードやたくさんの映画のポスターをカメラにおさめました。何度も観た映画も、スクリーンで観るのは格別。レスリーのふっとした表情にときめく私でした。

思えば、最初にレスリーにときめいたのは、この横顔でした・・・
レスリー・チャンメモリアルは、シネマート六本木、心斎橋で4月19日まで開催中
http://www.cinemart.co.jp/theater/special/leslie-cheung/lineup_02.html
posted by sakiko at 09:42|
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