4月3日に『愛しのティツィア』の上映会を行いました。当日はすごい嵐。上映会の会場探し、連絡場所のお手伝いをしたので、心配になり、会場にかけつけました。
日本の鎖国時代、唯一外国との交易が許されていた長崎出島のオランダ商館長の妻、ティツィアの悲劇を追ったドキュメンタリー。ティツィアは夫の赴任地にバタビアから何日もかけて船で幼児(男の子)を連れてやってきたが、時の幕府は、「出島は女人禁制」と追い返した。
彼女の子孫のベルスマ氏が父親の死後、遺産整理でこの資料をみつけ調べ出して、自費でベルギーの製作会社に頼み作った。ベルスマ氏はもとカナダの外交官、奥様は日本人で小原流いけばなの先生。ベルギー在住。
2回上映会どちらの会も盛況でした。
詳細はhttp://blogs.yahoo.co.jp/totoebi2007/66232583.html