2013年04月16日

4月13日土曜「ミッキーの映画日記」とことこ歩いて7分。 「花コリ」アニメ2012観客賞第3位までの作品をみる。


 今日も名古屋地下鉄大須観音にあるTheaterCafeに行った。
喫茶店コーヒー代で去年上映された「花開くコリア・アニメーション2012」の中で観客賞第3位までの作品を観せていただく。
1位の『ハトは飛ばない』の監督ユン・イグォンさんとは、シネマコリア代表・西村氏の司会によるインターネット通信でトークが行われた。
小さなシネマカフェとソウルの監督さんの仕事部屋が繋がっているなんてとっても不思議な感じだ。
この作品は短編だが20分ちかくあり、私好みのブラックなものだった。1度観ているはずだったが細かい描写など忘れている。
『city』と観客賞の1位が競ったらしいが、それもそのはずだと納得。

画面に映る監督さんは細身の優しそうな青年でご自宅の仕事部屋のようだった。
私が「お部屋の隅々までよろしければ見せてください」と図々しく言うと、
ノートパソコンを動かして見せてくださった。揺れるハート
この他に私が1番去年感動した第2位の『city』、第3位の『片想い』を上映したが、改めて監督さんたちの実力のほどを再確認した。
短編アニメを丁寧にじっくり観ると2時間ものの映画作品と同量の内容と含蓄があるので今さらながらに驚く。
今週末(4月20、21日)には東京で「花開くコリア・アニメーション2013」が始まる。
もちろん上京する予定だ。もっと1本1本をじっくり観なきゃパンチと、自分に言い聞かせている。

※以下は「花開くコリア・アニメーション2013」の情報です。東京、大阪、そして名古屋と開催されます。是非お出かけください。

Korean Independent Animation Film Festival
★花開くコリア・アニメーション2013★
今年も満開のコリア・アニメーション☆
韓国の今をユニークに語る短編28作と、長編初のカンヌ招待作<豚の王>を独占上映!
花開くコリア・アニメーション、略して花コリ!
今年で開催6回目を迎える、花開くコリア・アニメーション2013。
今回も、韓国唯一のインディーズ・アニメーション映画祭「インディ・アニフェスト」の最新ノミネート作品のうち、選りすぐりの短編28本を
「恋?愛!サラン!!」 「世界は万華鏡」 「心の扉をノック」の3つのテーマに分けてご紹介します。
今年はなんと、韓国長編アニメーションとして初のカンヌ国際映画祭出品を果たした『豚の王』(ヨン・サンホ監督)の上映も実現!
さらに東京会場では、『Noodle Fish/でこぼこ魚』でインディ・アニフェスト2012グランプリ、ワルシャワ国際映画祭2012アニメーション部門最優秀賞等を受賞し、国内外の観客を魅了した‘麺アニメーション’作家キム・ジンマン氏を招待し、自身の世界観や制作秘話について熱く語って頂きます。

Aプロ:恋?愛!サラン!!(78min/9作品)
Bプロ:世界は万華鏡(77min/9作品)
Cプロ:心の扉をノック(77min/10作品)
長編特別上映「豚の王」
トーク:日韓作家をゲストに迎えて
水江未来氏とインディ・アニフェスト2012大賞ストップモーション作家キム・ジンマン氏
会場でDVD物販も有。
日程:2013年4月20日(土) 〜 4月21日(日)(2日間)
場所 :アップリンク・ファクトリー(渋谷) 
アクセス: http://www.anikr.com/2013/m_tokyo.html

主催:UPLINK、韓国インディペンデント・アニメーション協会(KIAFA)
後援:大韓民国文化体育観光部、韓国文化院、日本アニメーション学会、日本アニメーション協会

*東京後、大阪、名古屋と巡回予定。
■大阪:5月11日(土)〜16日(木)
■名古屋:5月18日(土)・19日(日)

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posted by mikiko at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ミッキーの映画日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする