2週間に1回ほど家から出ない日を作っている。今日がその日。
マンションのロビーに郵便を見に行っただけだ。
地震情報がたくさん入ったので3ヶ月に1回やっている非常袋を点検した。
ついでにリュックも空っぽにして点検したら、なんと数年前から入れたままになっていた映画関連本が2冊出てきた。きっと避難先の体育館などで暇なときに再読しようと思って入れたようだ。非常時に何を考えているのだろうと我ながらあきれる。
浜野佐知さんの「女が映画を作るとき」と松江監督のサイン付きの「あんにょんキムチ」思わず点検もそのままに、ザザッと読んでしまった。
2冊ともすごく読みやすく面白かった。(お読みになりたい方に差し上げますよ)
この日は寝巻き(よれよれの綿セーターと綿パン)で過ごして、
顔も洗わず、1日外出せず、1円も使わなかった。