2013年05月31日

巳巳巳の日 (千)

先日の巳巳巳の日より 地元の市民講座で 気功を習い始めました。
巳巳巳の日には新しいことを始めると吉らしいのですが そんなコトは
アトから知りました。 気功がとても気持ち良くて驚きました ぴかぴか(新しい)
五本指ソックスが履き慣れないです・笑 気功がテーマの映画ってあるのかなあ

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5月31日金曜「ミッキーの映画日記」試写室お兄さんの『絶叫学級』は俺にまかせろ(?)


カチンコ『絶叫学級』佐藤徹也監督/6月14日公開

 日頃、試写の後で「あーでもない、こーでもない」と遠慮なくお話しできる方がお二人いる。
その中の一人「試写室お兄さん」がこの『絶叫学級』を熱く語ってくださった。
そしてメールでその続きも送ってくださったので、ミッキーの感想と一緒に許可をいただいて載せてみた。

ミッキーのつれないほど短い感想
 この女子高校の物語は、少女まんが雑誌「りぼん」の連載中のものでホラーコミック。
綺麗な子ばかり。ホラーコミックが元だが恐くない。
でもイジメとなると先日観た「花開くコリア・アニメーショ」の『豚の王』とリンクするトイレシーンがあってがく〜(落胆した顔)びっくりする。
イジメはどこでもあるとはいえ、お嬢様学校で…と、おばぁにはついて行けなかった。
※ブスじゃないのに地味なブス役をやっていた松岡茉優さん◎

試写室お兄さんの 『絶叫学級』は俺にまかせろ!!グッド(上向き矢印)
今をときめく、そしてこれからの映画界ドラマ界での活躍も大いに期待される美少女たちの夢の競演!!もうそれだけで男子には堪らないこと請け合いです。

さて、゙美少女にはホラーがよく似合う″などと今更あらためて言う必要もない常識でしょうが、この物語は異なる側面を持っていました。

゙ホラーのカタチを借りて、人間の怖さを描く″というものだったのです。

「いじめ」や「排除」といった問題は、近年多くみられる ゙学校を舞台にしたドラマ″でも必ず取り上げられるテーマです。それがどのような心理的要因に根差した行動・関係性なのか?なんて分析も容易には出来ますまい。その原因や心理的構造にも様々なものがあるでしょうし、あるいはもう本人にもわからないくらい複雑に絡み合っているのかもしれません。

おっと!ちょい大袈裟になってしまいましたが、この映画ではそのひとつのパターンをリアルに
-現代の女子高生じゃないから断言は出来ないけど おそらく本当にリアルに- 観せてくれます。
仕打ち自体も充分酷いものですが、真にゾッとするのはその標的が替わっていくこと。

正義感からいじめ行為を咎めたのが原因…というわけでもなく、ある日急に自分が対象となっていた時の戸惑いと恐ろしさといったら!(画家志望のメガネっ子=松岡茉優さんの演技に注目ですよ!グッド(上向き矢印))

社会派作品ではないですから対処法や解決策を提示したりはしません。こういった状況に霊(その霊の由来も…)が関わって一応の結末を迎えるのですが、それで一件落着ではない終わり方に人間関係の根深さを思い知らされて見事です。(ぴかぴか(新しい)松岡茉優に注目!!)

原作コミックは、この映画にも登場する黄泉という少女霊を語り部とするシリーズもので、いくつものエピソードがあるそうですが、いずれも 「一番怖いのは人間」というコンセプトのもとに描かれた物語のようです。
「〜ようです」と無責任な言い方でスミマセン!
なにしろまだ読んでないんで。けど この映画を観て猛烈に惹かれています。
さぁ●BOOK・OFF●へ走れ!
posted by mikiko at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ミッキーの映画日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月30日『グランド・マスター』ジャパン・プレミア舞台挨拶

31日(金)からの公開を前に、六本木のTOHOシネマズに主演のトニー・レオン、ウォン・カーウァイ監督が来日しました。

午後からの試写を2本観てから会場のヒルズへ駆けつけました。スチール整理番号は41番。辛うじて椅子ゲット。
一番大きな7番スクリーンは登場を待ちかねるファンでいっぱいです。
スポットに照らされながら通路をぐるりと回って、舞台正面に笑顔で登場のお二人。ラッキーな人は握手ができたようです。サプライズゲストとして、大ファンという真木よう子さんが花束贈呈。SP役でアクションもこなした真木さんは、トニーがこの作品のためにカンフーのトレーニングを4年間も続けたときいて、「尊敬します!」、カンフーに挑戦してみたいとの即答に、カーウァイ監督「トニーは教えるのが上手です。特に女性には優しいですよ」。いつか共演ができるといいですね。

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イメージソング「After The Storm feat.シェネル』をAI(アイ)さんとシェネルさんが、ナマ歌プレゼント。
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 シェネルさんがブレましたが、AIさんのピースが可愛いので。
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 ★詳細はまた後日HPか本誌にて。
posted by shiraishi at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月28日

マレーシア映画『イスタンブールに来ちゃったの』でトルコに浸る (咲)

25日(土)、オーディトリウム渋谷で開催中の「シネ・マレーシア2013」で第8回大阪アジアン映画祭で好評だった『イスタンブールに来ちゃったの』が上映されるのを知って、中東好きのお友達と3人連れで観に行ってきました。(3回券でお得!)
まずは、東急本店近くのトルコ料理屋さんでトルコ気分を盛り上げました。
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茄子とお肉のトマト煮込み・・・ なのですが、ラーメンの器のような模様のお皿。
どうみても中華よねと。カメラを持ってなくて、性能の悪い携帯で撮ったボケボケ写真です。

土曜日とあって、会場はほぼ満席。シネジャ読者のI氏やNさん、レスリー迷のAさん、よく試写室でお会いする映画評論家の方など、知っている方に続々お会いしました。
さて、映画。マレーシアから飛行機でトルコに向かうところからスタート。アヤ・ソフィア、ガラタ橋、坂道の多い裏通り、そしてオルタキョイ・・・と、懐かしい光景が繰り広げられます。
彼を追って来ちゃったものの、彼の部屋には同居人がいるから住む場所は自分で探せと言われ、運よく海の見える素敵な部屋を見つけます。でも、二重貸しでそこにはすでにマレーシア男性が住んでいた!
ラブ・コメディの王道をいく可愛い映画です。一度でいいからボスポラス海峡の見える部屋で暮らしてみたいと思っていたことを思い出しました。
あと、もう1回 30日(木)16:15から上映があります!
予告編:http://youtu.be/aDnW7UfTzfY
posted by sakiko at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月27日

5月26日日曜「ミッキーの映画日記」無料で<華麗なるパリ・オペラ座バレエの世界>に 『マチュー・ガニオ&カルフーニ 二人のエトワール』『オーレリ・デュポン 輝ける一瞬に』


 名古屋・栄のアートプラザ地下2階でバレエ・ドキュメンタリー2本を観た。
椅子は30席ほどあり、20人ほどの方が入っていた。
カチンコ『マチュー・ガニオ&カルフーニ 二人のエトワール』マレーネ・イヨネスコ監督/仏

 パリ・オペラ座の若きプリンス、マチュー・ガニオとオペラ座の歴史に名を残すエトワール、ドミニク・カルフーニは母と息子。親子でエトワール。二人のバレエに対する情熱が迸るドキュメンタリー。

カルフーニと踊ったことのあるダンサーが「とても美しい人で、顔や表情に見とれて次のポーズを忘れそうになった」 「彼女は舞台で詩を紡ぐことのできる方」と語っていた。
昔のフィルムが盛り込まれていたが圧倒的な技術と品格のある踊りだった。

息子マチュー・ガニオ(行く先々でサインをねだられていた/ぴかぴか(新しい)素敵なお顔/小さい時のピエロの写真も出たが、それはそれは食べてしまいたいくらい可愛い男の子だった)には、一般の母親と同じように「世話焼きたいけど嫌がるからやめよう・・・」っていう感じがありありと出ていたので微笑ましかったグッド(上向き矢印)
カルフーニさんは、現在、世界各国でワークショップを開催されて後進の指導にあたっている。

カチンコ『オーレリ・デュポン 輝ける一瞬に』セドリック・クラピッシュ監督/フランス
 パリ・オペラ座の麗しきトップ・エトワールのオーレリ・デュポンを追ったドキュメンタリー
1973年パリ生まれ。きりっとした踊りをする方だった。
妊娠して出産後、バレエの練習を始めるが、「踊りたい気持ちは満々で、体力もあるのに、身体が動かない」 「どうしても赤ちゃんを抱っこするので腰や足が痛い」と悩んでいた。
カルフーニさんもオーレリ・デュポンも出産しているので目驚くと共にパンチ「偉い」と思った。

いつも日曜は仕事だが、今日は3時からだったので2本楽しめた。
それも無料。ここでは時々無料上映されるのでネット検索を忘れないようにしたい。
posted by mikiko at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ミッキーの映画日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする