「余命宣言されたら何をしたいですか?」と質問してみました。
絶対これをやろうと思ってたこと・・・ 世界一周の次に出てきたのが、銀行強盗! 絶対できそうにないことだけど、やってみればやれるかもと。その他、買いたいもの、食べたいものを全部こなすこと、いろんな女性にも会いたいと、欲張りでお茶目なイ・ホンギでした。
記者会見の模様は、次号シネマジャーナル88号と、Web版特別記事でお届けします。
『フェニックス〜約束の歌〜』は、余生と向き合うことをしっかり考えさせてくれるとともに、心温まる物語。
★6月7日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開
夜、早稲田大学・大隈講堂でオスマン軍楽隊(メフテル)の公演。
勇壮な中に哀愁の漂う軍楽の数々を楽しみました。これまでに来日のたびに追っかけていましたが、今回は濱崎友絵先生の解説付きで、軍楽隊の歴史や衣装の意味なども知ることができました。
最後に早稲田大学応援部吹奏楽団の学生さんたちが一緒に2曲演奏。そのうちの1曲「ジェッディン・デデン」は、テレビドラマ「阿修羅のごとく」(向田邦子さん脚本、和田勉さん監督:1979年放送 パート2は1980年)のテーマ曲として、一躍日本で有名になった曲。西洋音楽とは音階もリズムも異なるオスマン軍楽の演奏は、若い学生さんたちにとって難しかったことと思いますが、貴重な経験をうらやましく思いました。きっと一生忘れないでしょうね。