名古屋・栄のアートプラザ地下2階でバレエ・ドキュメンタリー2本を観た。
椅子は30席ほどあり、20人ほどの方が入っていた。

パリ・オペラ座の若きプリンス、マチュー・ガニオとオペラ座の歴史に名を残すエトワール、ドミニク・カルフーニは母と息子。親子でエトワール。二人のバレエに対する情熱が迸るドキュメンタリー。
カルフーニと踊ったことのあるダンサーが「とても美しい人で、顔や表情に見とれて次のポーズを忘れそうになった」 「彼女は舞台で詩を紡ぐことのできる方」と語っていた。
昔のフィルムが盛り込まれていたが圧倒的な技術と品格のある踊りだった。
息子マチュー・ガニオ(行く先々でサインをねだられていた/


カルフーニさんは、現在、世界各国でワークショップを開催されて後進の指導にあたっている。

パリ・オペラ座の麗しきトップ・エトワールのオーレリ・デュポンを追ったドキュメンタリー
1973年パリ生まれ。きりっとした踊りをする方だった。
妊娠して出産後、バレエの練習を始めるが、「踊りたい気持ちは満々で、体力もあるのに、身体が動かない」 「どうしても赤ちゃんを抱っこするので腰や足が痛い」と悩んでいた。
カルフーニさんもオーレリ・デュポンも出産しているので


いつも日曜は仕事だが、今日は3時からだったので2本楽しめた。
それも無料。ここでは時々無料上映されるのでネット検索を忘れないようにしたい。