2013年06月06日

晴耕雨読 (千)

最近になって やっと畑作業も面白くなってきました。
畑は苗を植えるのではなく 固定種・在来種の種を蒔いてるので
なかなか芽が出なくて 「こんなんで収穫できるのだろうか?!」
と思ってましたが やっとやっと大きく育ってきたのです ぴかぴか(新しい)
芽が出ない原因の一つとして スズメが種を美味しそうに食べてるシーンを目撃!!
今日は空きペットボトルで作った案山子モドキ(鳥よけ)を設置してきました。
ぬぼーーーと畑に佇んでます。。 晴耕雨読に憧れる日々です。。

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6月3日月曜「ミッキーの映画日記」オススメ今公開中の映画『飯舘村 放射能と帰村』と『朝食、昼食、夕食』新宿K'scinema


先日、新宿K'scinemaで観たグッド(上向き矢印)オススメ映画の感想を少し
カチンコ『飯舘村 放射能と帰村』土井敏邦監督/新宿K'scinema
 原発から30キロ以上離れている飯舘村。風向きや降雪降雨のために大量の放射能に汚染され、「全村避難」を余儀なくされた。家族離散に追い込まれた二つの家族の生活を追っている。

この頃、この手の作品は意識的に観ていない。観たあと体が重くなり、次に進めない気分になるのだ。
ここの劇場にに来た目的は次の『朝食、昼食、夕食』だった。その前に続きで観られるならと欲張った。

この飯舘村のことはバッド(下向き矢印)知らなかった。でも有り得ることだ。
園子温監督の『希望の国』は庭先がこの境界線だった。それを観た時、実際にあるはずだから本当に体験した方はどうするのだろうと思った。

だから飯舘村の人、全部が皮肉にも「希望の国」の人々だ。30キロ離れてるからいい!と2、3ヶ月いてしまった…その時間はこれから村民全部にどんな結果をもたらすのかと思うといたたまれなかった。

原発事故すぐにアメリカの調査飛行機の結果は飯舘村方面は「真っ赤」だった。上空でそうだから、地上ではどんだけの量だったのか。日本が調べて発表したものよりそれは非常に多い数値だ。
それを何故すぐ知らせなかった?

村人は口々に「国や役所のことは信じない!」「平成の姥捨山だよ。ここは」「いま妊娠しているが心配だ」「子どもたちの将来が真っ暗だ」と言う。

見るべき映画を観たと思っているが、どうすることもできない怒りが込み上げて来た。

カチンコ『朝食、昼食、夕食』ホルヘ・コイラ監督/スペイン、アルゼンチン/新宿K'scinema

 スペイン巡礼の終点地、世界遺産として名高いガリシア州サンティアゴ・デ・コンポステラ。
前の作品が辛かったので抱かれているように映画を観た。

相手がいて自分がいる食卓、黙っているのもいい、口論も喧嘩もいい、みんないい…質素な食べ物でも同じ食卓にいるだけでいい

わたしは映画の中に入って、いろんな人たちのいろんな食卓の空いた椅子に座って、ちょっとつまみ食いしながらご一緒した・・・。

※時々一緒に食べる娘が「お母さん、食べ方がきたない。小さい時すごくきびしかったのに・・・」と言う。
そうだひらめきいつも一人だから、知らない間にそうなってしまったのだ。これから注意しないといけない。
posted by mikiko at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ミッキーの映画日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月05日

『殺人の告白』で映画初出演のパク・シフへの愛に溢れたシネマート六本木 (咲)

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シネマート六本木のロビーがいつになくラブリーな雰囲気!

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6月1日から公開の始まった『殺人の告白』で映画初出演にして主役を演じたパク・シフへのお祝いの花でした。
告訴取り下げになったものの強姦疑惑でいろいろ大変だったパク・シフですが、ファンは暖かい! 
『殺人の告白』で「私は殺人犯だ」とパク・シフが颯爽と登場しますが、「私は潔白だ!」と言っているよう。
これからもTVドラマや映画で活躍してほしい逸材です。
個人的には、「完璧な恋人に出会う方法」の御曹司役が好き!
posted by sakiko at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月04日

高野悦子さんお別れの会で、素敵な映画の数々を思い出し感謝 (咲)

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6月3日、今年2月9日に亡くなられた岩波ホール総支配人 高野悦子さんお別れの会に参列してきました。大勢の方が詰めかけ、祭壇の置かれた部屋に入り切れず、私たちは隣の部屋でスクリーンに映し出される祭壇を拝見しながら黙祷。
弔辞を、同じ巳年生まれのご友人、元文部大臣 赤松良子様、映画監督 山田洋次様、映画評論家の佐藤忠男様が述べられました。それぞれに高野悦子さんの映画人生を称えました。ほんとに大きなご功績を残されました。
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続いて、韓国現代舞踊家の金梅子様による死者を送る舞。金梅子様は高野悦子さんの舞の師匠。ポーランドで行われた催しのポスターには、高野さんの踊る姿が。

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懇親会会場には、高野悦子さんがテレビ番組で語る姿を映すスクリーン、人生を振り返る写真、多くの著書、そして岩波ホールで公開された懐かしい映画の数々が紹介されていました。

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高野悦子さんがジェネラルプロデューサーを務めた東京国際女性映画祭の軌跡。
高野悦子さんに直接お会いすることの出来た機会。凛としながらも、大和撫子のしとやかさを感じさせてくれる姿に、こんな女性でありたいと憧れたものでした。(まったく無理ですが・・・)

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一昨年亡くなった母も、岩波ホールにはよく足を運んでいました。
『達磨はなぜ東へ行ったのか』が満席で入れなくて、次の回まで外で待っていたと話していたことを思い出しました。
心に残る映画の数々を紹介してくださった高野悦子さんにほんとうに感謝申しあげます。
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★特別記事にも高野悦子さんの記事があります。どうぞお読みください。
追悼 高野悦子さん
http://www.cinemajournal.net/special/2013/takano/index.html


posted by sakiko at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 追悼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月02日

NPOグリーン愛す (千)

もう今年も半年に突入しました・・ 早すぎデス たらーっ(汗)
いまのところDVD16本、スクリーン13本、計29本を見てます。
この調子だと今年は60本位なのかなああ ふらふら
去年、古河市で鎌仲ひとみ監督の上映会がありました。
主催が古河で活動しているNPO法人グリーン愛す と云う団体だったので
凄く興味を持ち 上映会後、入会いたしました。今日は そのNPOの人たちと
野生の桑の実を採りに行きました。 生まれて初めての経験・笑
とても楽しかったです。 葉っぱはお茶に、アトは酵素ジュースと 
もちろん果実酒です・笑  ご興味のあるかたは是非ご参考まで!!
NPO法人 グリーン愛す

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posted by chie at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする