2013年07月04日

神保町に行ってきました。(白)

先週できたてのシネジャ88号の納品に神保町に出かけました。
シネジャを置いてくださっているのは、
東方書店さん http://www.toho-shoten.co.jp/
内山書店さん http://www.uchiyama-shoten.co.jp/

いつも寄り道するのがここ。
http://go-jimbou.info/
靖国通りに面している赤い看板の案内所、探し物をするときはとても便利です。
奥のスペースではなんと電子BOOKの展示が!古本の街で電子BOOKねぇ、と時代を感じました。
いろんなタイプの端末が並んでいて、ためし読みができました。
展示がいつまでなのか確認し忘れましたが、いつも興味深いものが並んでいるのでお立ち寄りください。
posted by shiraishi at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月02日

7月1日月曜「ミッキーの映画日記」秀作3本!嬉しい!


今日は1日。だれでも1000円。
名古屋センチュリーシネマも伏見ミリオンもいつもよりう〜んと多い。
昼過ぎから3本観たがみんな気に入った作品だった!わーい(嬉しい顔)

カチンコ『フィギュアなあなた』石井隆監督
フィギュアが好きな内山(柄本佑)は頑張って会社の仕事をしていたが、能無しと言われ、リストラされてしまった。その上、恋人にもフラれてしまう。

飲み屋でやけ酒を呑んだ彼は、ウサ晴らしに通り掛かりの二人連れに喧嘩をふっかけるが、
その相手に反対に痛めつけられ、古いビルの一角に逃げ込んだ。
そこにはマネキンがたくさん打ち捨てられていた。

館内は男の方が95%で満員。ほとんど柄本佑さん一人芝居。
マネキンの中から「恋人」を見つけ、人生がちょっとピンクになった青年を、戸惑いながらもフィギュアの心音(ここね)ちゃんと奇妙な生活を始める。

心音ちゃん演ずる佐々木心音(あれ?芸名か?)がいい!グッド(上向き矢印)
身体も細身ではなくて「でん」と安定感があり、女が見ても素晴らしい身体ぴかぴか(新しい)
ストーリーの起承転結もしっかりしている黒ハートH系ファンタジーの特級品。

柄本佑さん役得だよ!これで出演料ふくろ貰ったらバチが当たるぞぉ〜。

パンフレットは始めるから無くて「メイキング付きDVD」がけっこう売れていた。
今年のエロ可愛いNo.1作品。

カチンコ『コン・ティキ』ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリ監督/イギリス、ノルウェー、デンマーク、ドイツ

前に観た『フィギュアなあなた』は、狭い部屋の中がほとんど。
次は大海原だ。
ポリネシア人の祖先は、南米から海を渡って渡来した古代南米人ではないか。という説をとなえるノルウェーの若い学者トールは、それを証明する為に、古代に使われていた道具や材料でイカダを作り、仲間を募り、大海原に漕ぎ出す。自説を信じ切っているトールの力強さと人間的魅力に溢れていた。

とことん打ち込む為、妻子とは離縁されるが、妻の手紙には「そういう男を好きになったのは自分なのだから恨んでいない」と書かれていた。トールは冒険と共に生き、「幸せな男」の人生を送ったと思う。
最後に本物のフィルムと仲間たちの生涯が流れたが、この冒険船旅と同じように「人生航路
」もいろいろあったのだなぁと思った。

カチンコ『さよなら渓谷』大森立嗣監督

何だかわからないがこの作品、観る気にならなかった。それより原作の方を先に読みたかったが、上映が終わりそうなことと、映画祭で賞を取ったニュースで重い腰を上げた。

劇場はほぼ満員。老若男女のカップルが目立つ。
月一回の映画の話し合いの時、「レイプの被害者、加害者が一緒に住む」こと事態が納得できないと言う感想が多かった。

始まりはアパート隣部屋で起こった「子殺し」の事件だ。加害者の母親が連行されて行く。
これは秋田で実際に起きた事件がモチーフになっている。

報道陣の様子をカーテンごしに見ている女性。この女性が被害者で、傍らで無気力な表情をしている男が加害者…。女がすべて主導権を握っている、セックスはもちろん家庭生活すべてだ。

この内縁だが同居生活になるまでの道のりが時折映しだされる。
と、1時間ほど観ていたが・・・眠い(睡眠)居眠り(このごろ居眠りが多いが歳のせいか・・・)終わったとき、
主演の真木よう子さんの細々とつぶやくようなるんるん歌声で起きた。
それがとても美しく、半分寝ていたのに「いいものを観た」と感じた。

だから今日(2日)上京時間を遅らせてもう一回観てきた。

彼女は今まで「過去の忌まわしい出来事」を引きずり、おどおどと辛い結婚生活を送ってきたが、
加害者と暮らすことで「それ」から逃れることができたのだ。2回観て納得できた。

偶然だが、映画館の近くの本屋さんで「創/7月号」の映画界の徹底研究という表紙を見て買ったが、中に『さよなら渓谷』の記事が載っていた。
これをゆっくり読みながら在来線で上京しよう。


posted by mikiko at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ミッキーの映画日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする