映画のまち調布での開催は6回目。いつも京王線で通っている調布ですが、去年8月、駅が地下に変わってしまって、地上の調布駅界隈をみるのは久しぶり。会場は駅に程近い調布市グリーンホール。楽しい飾り付けで子どもたちを誘っていました。
オープニングAプログラムでは、すっかり名物となったライブ吹き替え上映。
『きかんしゃトーマス』や『ピーターラビットラディッシュどろぼうのおはなし』などを戸田恵子さん、ジョン・カビラさん、中山秀征さん、内田恭子さん、ルー大柴さんたちによる生の吹き替えで楽しみました。
(暗い中、やっと撮れた写真ですが、戸田さんのお顔がぶれてしまいました・・・)
Aプログラムが終わったところで、フォトセッション。
Bプログラムで上映される『少年H』のH役の吉岡竜輝くん、Hの妹役の花田優里音ちゃんも登壇!
キンダー審査員の子どもたちも勢ぞろい!
セレモニー終了後、ロビーで囲み取材。
ライブ吹き替えの感想を聞かれ、「もっとも緊張する不慣れな仕事」と中山秀征さんが言えば、「ベリー ディフィカルト!」とルー大柴さん。皆を率いる戸田恵子さんは、「それぞれ画面のキャラと同じ顔になっていてびっくり」と語りました。そして、「家で一人で観るのでなく、大勢で同じ作品を観て、それぞれに感じることが違うことを観終わってから話し合ってほしい。世界には様々な作品があって、いいものがいっぱいあることを知ってほしい。どうぞ、大人の方がお子さんを誘ってきてください」と締め括りました。
キンダー・フィルム・フェスティバルは、8月11日(日)まで。
各年齢に合わせたプログラムが繰り広げられます。
上映以外にも楽しみがいっぱい! 夏の思い出作りに、お子さんやお孫さんを連れて是非お出かけください。
詳細は公式サイトで!
http://www.kinder.co.jp/