2013年11月15日

11月9日土曜「ミッキーの映画日記」 眠ってしまった 『ナゾトキネマ マダム・マーマレードの異常な謎 <出題編>』


カチンコ『ナゾトキネマ マダム・マーマレードの異常な謎 <出題編>』
 名古屋のTOHOシネマズベイシティまでこれを観るために行ったのに、ついでだからと午前十時の映画祭『炎のランナー』でパンチ大感動!『清須会議』でわーい(嬉しい顔)中笑い、
そして大目的の『ナゾトキネマ〜』で寝てしまった!
謎ときだから寝てしまっては・・・
薦めてくださった試写室お兄様のがく〜(落胆した顔)あきれ顔を想像しただけで恥ずかしい。
だからお兄様からいただいたオススメ文を載せよう。
長〜〜〜いから呼吸を整えてお読みくだされ。

『ナゾトキネマ マダム・マーマレードの異常な謎 <出題編>』は俺にまかせろ!

11月1日金曜日、TOHOシネマズ名古屋ベイシティで「ナゾトキネマ マダム・マーマレードの異常な謎【出題編】」を 観てきました。大変です!意外なことに(?)コレ、オススメですよ!!

゙観客参加型のイベント映画″なので「映画関係者や 熱い映画通の人達なんかは かえってこのテの映画は敬遠しちゃうんだろなぁ」と思ってるんですが…

゙30年前に他界した映画監督が撮った3本の短編映画から謎解きのヒントを見つけ出す。″というもので、各々20分ほどの劇中短編を観るわけですが、謎解きの難しさ・面白さもさることながら、この3本の短編が いずれも実に良いんです。
特に ゙中学卒業を間近に控えた少女の淡い初恋と友情″を描いた1本目の「つむじ風」は 主役の女の子(杉咲花ちゃん)の瑞々しさも際立つ 抱きしめてあげたいほど愛しい作品です!
本来の目的である謎解きなど忘れて見入ってしまいます。泣きそうです。

2本目の「鏡」は、あの鶴田法男監督によるラブサスペンスホラーです。なかなかです!
そして3本目の「やまわろわ」という作品は ゙おばあちゃんが孫娘に 辻の名前の由来を語る″お話で、「ゴールデンスランバー」など伊坂幸太郎原作の映画化作品を多く手掛ける中村義洋監督の手によるもの。これもいいですよ。

謎解きについての反応も気になったので 観賞後「マダム・マーマレード」への書き込みを探してみたら、ボクと同じように この3本の劇中短編映画に魅せられたという人が沢山いて嬉しかったです。

さて、同時に 書き込みによると 肝心の謎は解けなかったという人が大多数で、やはり相当難しかったようです。「解けた」という人ももちろんいましたが、得意げに解答をバラしてしまうような不埒な愉快犯はいなかったようで安心しました。

映画の冒頭で 川口春奈さん(「絶叫学級」の主役の子ね)演ずるマダム・マーマレードが「この謎が解ける人は おそらく5%…いやそれ以下かも…」とおっしゃいます。

ウ〜ン… 5%って、多分それほど少なくはないと思いますが、確かに ゙ある閃き″がないと全く解らないかも。゙多分それほど少なくはない…″といいますのは、実はボク 解けたんです。

【解答編】を観るまでは まだ本当に正解かどうか判りませんが、一応スッキリとした答えが出てるので 合ってるんじゃないかな?

入場の際に渡される解答用紙を見るとわかるのですが、要は ゙3本の短編映画それぞれに隠された5文字ずつを見つけ出すこと″なんですね。

ハッキリ言って、2本目は かなり露骨に出てきますし、3本目なんて もうそのまんまです。
ところが 謎の出発点となる1本目から見つけ出すのが かなり難しいので、そこが解らないと後もサッパリ?なのかも知れません。

かく言うボクも 1本目「つむじ風」終映後の最初の3分間のシンキングタイム(スクリーン上にはカウントダウンが映っています。)では メモと睨めっこしてるばかりで なんにも書けませんでした。いつもながらボクは かなり前の方の席に座ってたので、後ろの方から 他のお客さんたちの鉛筆を走らせる音が聞こえて「あぁ みんなわかったのかなぁ…」と焦りと劣等感に襲われました。

でも 2本目「鏡」を観てる間にも、監督の遺したヒントなど思い起こしたりもしてあれこれ考えてるうちに ふと!閃いたコトがあって そのコトとメモったものを照らし合わせて考えてみたら… 出てきたんです! ゙まだ意味不明ながらも″これかな?という答えが。
で「鏡」に出てくる ゙文字″と組み立てていったら、徐々に繋がっていき 答えが浮かんできました。

そうなるともう「鏡」終映後には 残る最後の5文字はほぼ予想できたので、あとは3本目を観ての ゙検算″のようなことだけです。

閃いてから思えば、1本目「つむじ風」でも 実は答えを ゙あからさま″に映してるんです。やはり この1本目で閃くかどうかが正否の分かれ目のようです。

さて、思った通り 3本目「やまわろわ」を観終わって 答えを確信できたので 映画全編終映後の最後のシンキングタイム(10分で強制終了!)に入るや否や答えを書き入れて席を立ったら…
なんと一番乗りでした!けっこう大勢いらした後ろの方のお客さんたち みんな考え込んでるようで 誰も席立ってなかったんです。
アレ?ボクにあんなにプレッシャーを与えていた鉛筆の音は何だったの?皆さんもメモとってるだけだったの…?
いやあ〜っ! 気持ち良かったぁ〜っ!!!
学園モノのドラマなんかでみかける ゙テスト出来た者から提出して教室出ていける″シーン!

ボクの学生経験では そういう制度無くって、出来てても試験時間内は席に居なきゃいけなかったから 人生初めての体験!
こんなに優越感に浸れるものだったんだぁ!

扉の外で待ってる劇場スタッフさんが抱えてるまだ空っぽの箱に用紙を入れて、「この10分(スクリーン上ではカウントダウン)が終わったら、また何か映りますか?」と訊いたら「いえ そのまま終了します。」ってことだったんで、一刻も早く帰って23時15分からのテレビドラマ「都市伝説の女」を観なければならなかったボクは、充分なシンキングタイムを残しながら、こうして颯爽と劇場をあとにしたのでした。

…と いつの間にか自慢話に変わっちゃってますが、言いたかったのは そんなことじゃなくって、とにかく謎が解けても解けなくても とても面白い体験だし、繰り返しになりますが ゙なにより劇中短編映画が素晴らしい!″から 観てほしいってことです。
短編だけで観る価値あったと思いますもん。

最後に、さんざん一番乗りなど自慢しましたが はたして本当に正解かどうかは まだ判りません!
【解答編】のエンドクレジットに ゙愛知県 ねんねこ″の名が出てたら 御名答ってわけです。
お楽しみにぃ〜!



posted by mikiko at 20:10| Comment(1) | TrackBack(0) | ミッキーの映画日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11月6日水曜「ミッキーの映画日記」東京映画デー うっとり『カイロ・タイム 異邦人』 まさか!のコリン・ファレル2本続き 『セヴン・サイコパス』 『デッドマン・ダウン』


カチンコ『カイロ・タイム 異邦人』ルバ・ナッダ監督/カナダ、アイルランド/新宿武蔵野館

パレスチナ・ガザ地区で国連職員として働いている夫と、休暇をエジプトのカイロで過ごそうと女性編集者のジュリエット(パトリシア・クラークソン)がこの地にやってきたが、夫マークは錯綜する情勢でカイロにはすぐに来られなくなった。
異国で勝手のわからないジュリエットは、以前マークの警備をしていたエジプト人のタレク(アレクサンダー・シディグ)が案内役として同行してくれることになった。

・映画旅もの部門があるならbPの作品。
カイロ市街地から見えるピラミッド、異国情緒たっぷりの町並み。うっとりする景色グッド(上向き矢印)は映画代の半分以上は元が取れる。

だけど、あんなに肌を露わにした洋服はいただけないバッド(下向き矢印)。一応国連職員えら様の奥様だし、おまけに奥様は雑誌の編集者。この地に持ってくる服じゃないよ!パーティ着ならOKだが、もっと地味な色の麻の長袖上着とか持って来なきゃ・・・。それだけがちっ(怒った顔)不満だった。

ちょっと胸がトキメク恋は、ナイルの雄大な流れ(旦那様の愛)に比べれば、透き通った水溜りみたいなもの。(それも捨てがたいがわーい(嬉しい顔))現実的な終わり方でよかった。

カチンコ『セブン・サイコパス』マーティン・マクドナー監督/イギリス/新宿武蔵野館

脚本家のマーティ(コリン・ファレル)は、新作「セブン・サイコパス」のアイディアが浮かばず悩んでいた。そんな彼を助けようと親友で売れない役者のビリー(サム・ロックウェル)は、脚本のネタ集めのために「サイコパス<イカれた奴>募集」という広告を、勝手に新聞に応募してしまう。

 現実か虚像かわからない迷路に入ったような作品で、ぎょっとさせるシーンも迫力もある。
人は殺してもお犬さま、ウサギさまは守らなきゃというスタンス。最後、意外な着地で◎。

サム・ロックウェルのサイコパス度は最高!わーい(嬉しい顔)それに怯えながらついて行くコリン・ファレル。
次に観る『デッドマン・タウン』でまたコリン・ファレルさんとお会いできるとはexclamation×2


カチンコ『デッドマン・ダウン』ニールス・アルデン・オブレヴ監督/アメリカ/ヒューマントラストシネマ渋谷

 裏社会の大物・アルフォンス(テレンス・ハワード)のもとで殺し屋として活躍するヴィクター(コリン・ファレル)は、向かいのマンションに耳の不自由な母親ヴァレンタイン(イザベル・ユペール)と暮らすベアトリス(ノオミ・ラパス)の存在が気になっていた。
 会話をするようになってすぐ、彼女から殺しの現場を見たと告げられ、警察に通報しない代わりに顔に傷をつけた男を殺してくれと頼まれる。
ヴィクターも妻子を殺した男の恨みがあり、名前や経歴を隠して復讐の機会を狙っていたのだ。

 2作品続けてコリン・ファレルだ。窓からのぞかれた殺人現場だが、なぜ外国の方はカーテンをしないのだろう。ま、映画で観るかぎりだけど、下着かえからセックスまであまり気にかけていない。ましてや殺し屋なんだから無防備過ぎない?

でもこの作品は面白い!一番は俳優さんのバランスがいいグッド(上向き矢印)
中でも、イザベル・ユペールが耳の不自由な母親をやっているが、いつもと違う役柄。
穏やかな表情で、耳が聞こえないから少しトンチンカンな受答えをするが、それがとってもいい。娘がコリン・ファレルと付き合うのを心待ちにしている優しい母親を体全体で演じていた。普通のお母さんを演じられるなんてすごい女優さん。
それとコリン・ファレルの手下の若い男もいい。ドミニク・クーパーだ。(『デビルズ・ダブル ある影武者の物語』)。もちろんぴかぴか(新しい)コリン・ファレル&ノオミ・ラパスもいい。

posted by mikiko at 05:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ミッキーの映画日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする