もうこれで何回目でしょうか・・・
新宿で新木場行きに乗車すると、車内はコミケ仕様の若い人たちでいっぱい。私の前に座ってる女性も! あぁ、これで国際展示場まで座れない・・・
今回の場所は、西ホール めー11a。
端っこだったので、ふくよかな私たち、はみ出してもOKで大助かり♪
今回のお隣は、ブルース・リー迷のコスプレ男性。
さらにその向こうは、ドニー・イェン本を出しているご夫妻。初回参加した時から、シネジャを購入してくださっている方。
それにしても、いつも隣近所にいる顔馴染みの方たちの姿が見えません。
10時開場。軽やかな拍手が会場に包まれる大好きな時間。
ドニー・イェン本の奥様がさっそくシネジャを購入してくださいます。
次に足を止めてくださったのは、インド映画を最近見始めたという若い女性。
そうこうするうちに、映画本を作っている顔馴染みの広島(今は岡山)の男性が訪ねてきてくれました。今回は落選して出展ならずとのこと。また夏に会いましょうとお別れ。(私たちも次も頑張らなくちゃ)
副店長 美さん
今回、売れ行きはボツボツでしたが、常連さん以外で足を止めてくださった方の多くは、インド映画ファンでした。
シネジャに掲載している監督や俳優の写真を看板がわりに提示しているのですが、その中で一番人気がアーミル・カーンだった次第。
『きっと、うまくいく』でファンになった人、ほんとに多いですね。
インド映画が好きになって、インドに一人旅したという若い女性も。
インド映画特集を掲載した91号は、もうあまり手元になくて、6冊しか持って行かなかったのですが、もっと持っていければよかった・・・という売れ行きでした。
レスリー・チャンの写真にも気づいてくださった方がいて、「レスリーはよかったですよね」と2人でしみじみ。
レスリーを語る「哥哥的一天」でお馴染みの写真家・島津美穂さんも、「遅くなりました!」と、1時半頃、美味しいチョコレートを差し入れしてくださいました。
思えば、私とシネジャとの縁を取り持ってくれたのは、レスリー・チャン!
コミケに参加しているのも、レスリーがいたからこそなのでした。
2時を過ぎると店じまいするサークルも多く、冷たい風が吹きこんできたので、3時半には撤収! 助っ人にきてくださった読者のNさんと、副店長・美さんと3人でお茶しながら映画談議して帰宅の途につきました。
明日は、1時からミラノ座で『男たちの挽歌』の上映です。
レスリーにもゆかりのあるミラノ座に名残りを惜しんできます。