2015年02月18日

ドキュメンタリー映画 『圧殺の海』 追加情報 (千)

『圧殺の海』 共同監督の影山あさ子さんより
以下の情報をいただきました。どうぞご参照して
いただければと思います ↓↓↓

◎【劇場公開】
 2/14(土)〜 ポレポレ東中野
 2/28(土)〜 名古屋シネマテーク
 *先行上映の大阪・シアターセブンも続映中(2月末まで)
ポレポレ東中野での第1週は毎日、監督の藤本・影山X豪華ゲストによるトーク、
ミニライブイベント開催します。
ゲストは、以下の方々です。
カヌー隊・辺野古ぶるーのリーダー 佐々木弘文さん
東京大学教授 小森陽一さん
ドキュメンカタリー映画監督 早川由美子さん
TBS「報道特集」キャスター 金平茂紀さん
元内閣総理大臣 鳩山由紀夫さん
参議院議員 糸数慶子さん
「圧殺の海」に音楽を提供してくれたthe yetisのミニライブ、
「あしびなーず」による沖縄の唄と踊りもあり。 
詳細は、劇場HPでご覧ください。

◎劇場公開と上映会の最新スケジュールを「森の映画社札幌編集室」に
UPいたしました。各地での自主上映も、続々、決まっています。
ぜひ、お近くの上映にお運びください。

◎「速報 辺野古のたたかい 2014年10-12月」(47分)が出来ています。
県庁包囲・沖縄県知事選挙などの様子を中心に、菅原文太さんの沖縄での
最後のスピーチも全部入。これまで同様、1枚1000円でお届けします。
現地の緊迫感は、日々増しています。
大浦湾には船とカヌーの往来を遮るオイルフェンスが張り出され、
海が分断されてしまいました。大きな台船がやってきて、巨大な
コンクリートアンカーが続々と海に投げ入れられてしまいました。
機動隊や海上保安庁による暴力的な排除も止みません。
私自身、船に乗り込んできた海上保安官に、カメラをはたかれ、
ライフジャケットをつかまれ押さえこまれ、馬乗りにされました。
(私もカメラも無事ですので、どうぞご安心を)。
ゲート前の座り込みも24時間です。行ける方は、辺野古へ、ぜひ。

↑↑↑ 以上です。
森の映画社、公式サイトはコチラです ひらめき


posted by chie at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

93号の編集作業 (千)

先週末、都内のSさん宅での編集作業に参加しました。
データのやり取りが こんなにも大変だなんて がく〜(落胆した顔)
やはりネットだけでは出来ないコトってあるんだなあと
しみじみ思いました。。 諸先輩方、有難うございました!
そしてSさんの手料理がとても美味しい&ご馳走様でした ぴかぴか(新しい)

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今月から自然農法の創始者・故福岡正信さんの農法を実践して
31年! 群馬県高崎市、榛名山麓にある田島農園さんが開催
している「のんびり風土塾」に参加し勉強を始めました。
これから約1年間、群馬県で学びます。画像は教わってきた
「ジャガイモの緑化」です。来月には自分の畑に、この種イモを
植える予定です わーい(嬉しい顔)

posted by chie at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

93号編集終わった夜、二つの音楽ドキュメンタリー (咲)

16日、シネジャ創設者の一人Sさん宅で、シネマジャーナル93号の最終編集。
今回は、珍しく1回目の編集日にほとんどの原稿が揃っていたので、まさに最終点検。
今回は、2014年ベストテン特集なので、ほかの人がどんな映画を気に入ったのかも、興味津々。4時頃には点検も終えて、Sさん手作りの美味しいお料理をいただきながらおしゃべり。美さんが、大阪アジアン映画祭のために、1泊2200円のホテルを予約した話などで盛り上がりました。
2014年ベストテンや東京フィルメックス報告などを掲載した93号は、来週後半(2月末)には出来上がる予定です。お読みいただければ嬉しいです♪

もう少しおしゃべりしたい気持ちもあったのですが、この時間なら、6時半からの試写に間に合う!と、美さん暁さんと3人で渋谷アップリンクへ。
1982年製作のアメリカ映画『ワイルド・スタイル』。ヒップホップというムーブメントが生まれた瞬間を切り取った伝説の映画。DJ、ラップ、ブレイクダンス、グラフィティ・アート・・・ ヒップホップがいろいろな要素を持っていることを今さらながら知りました。
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★2015年3月21日(土) 渋谷シネマライズほか全国順次公開

その後、まだ頑張れる!と、暁さんと2人で20時50分から新宿K’sシネマで「ヴィンセント・ムーン映像詩、冬」シリーズの『ウクライナ・クリミヤ・コーカサス』も観てしまいました。こちらは、伝統的な民族音楽が、その地その地の風物を背景に奏でられる素敵な映像詩でした。アルメニアでは、大アララトと小アララトを背景に、グルジアでは旧市街の町並み、アブハジアでは破壊された建物も。圧巻はチェチェンのイスラム教徒の男性たちが大勢で集って神と一体になって陶酔の境地に達する姿。男性たちがつばのある帽子を被っていて、一見、ムスリムだと思えませんでした。これもスーフィズム。
素晴らしい映像の数々に珍しく一睡もせず、固唾を飲んで見守りました。
いや〜ほんとに、一睡もしないで映画を観終えることがほとんどない今日この頃。情けないです・・・・
posted by sakiko at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする