2015年05月22日

ダニー・リー舞台挨拶つき『狼/男たちの挽歌・最終章』 上映

来日ファンミのお知らせを掲載済みですが、上映会の参加者も募集中。

日時:5月30日18:30〜
会場:六本木・TOHOシネマズにて
映画『狼/男たちの挽歌・最終章』

ダニー・リー氏舞台挨拶付企画、下記「ドリパス」のサイトにて購入希望者を募っています。
チケットが50枚売れると上映が催行できます(座席数200)
1枚2,000円にシステム利用料260円がかかります。
クリック後、企画が未成立の場合は費用発生しません。
★上映成立しました!! 
チケットは200枚。25日まで受付継続中!

https://www.dreampass.jp/e837続きを読む
posted by shiraishi at 11:21| Comment(1) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月21日

かまくら世界映画週間<現代中国篇>   (暁)

鎌倉市にある川喜多映画記念館で、中国映画の上映があります。日本初上映の作品もありますので、興味ある方はぜひおでかけください。記念館からの案内を下記に。

かまくら世界映画週間<現代中国篇>   
開催日:2015年5月21日(木)〜24日(日)
開催場所:鎌倉市川喜多映画記念館

世界各国の映画を通して、国際文化交流の場となることを目指し始まった新企画が、“かまくら世界映画間”です。川喜多長政・かしこ夫妻による“映画が世界を結ぶ”をテーマに、世界の映画を、ここ、鎌倉からご紹介していきます。
第1回は「現代中国篇」と題し、ベルリン国際映画祭での受賞等、国際的にも評価の高い謝飛(シェ・フェイ)監督作品と、上海映画界で中国第6世代を代表する鄭大聖(ジェン・ダーシェン)監督作品を上映します。日本初上映も含まれる貴重な作品の数々を、是非お楽しみください。

かまくら世界映画週間<現代中国篇>チラシデータ
かまくら世界映画週間<現代中国篇>表.pdf
かまくら世界映画週間<現代中国篇>裏.pdf

川喜多映画記念館HP情報 
http://www.kamakura-kawakita.org/kmk_wcwchina/

●上映作品
謝飛監督作品:『黒い雪の年』、『香魂女(こうこんじょ)−湖に生きる』
鄭大聖監督作品:『王勃之死−詩人 王勃(おうぼつ)の死−』、
        『廉吏于成龍−官吏 于(う)成龍(せいりゅう)と康親王−』

●上映スケジュール
5月21日(木)10:30− 黒い雪の年  14:00− 香魂女−湖に生きる
5月22日(金)10:30− 王勃之死‐詩人王勃の死‐
       14:00− 廉吏于成龍‐官吏 于成龍と康親王‐
5月23日(土)10:30− 廉吏于成龍‐官吏 于成龍と康親王‐ 
       14:00− 黒い雪の年 *上映前にゲストによるご挨拶あり 
       16:00− アフタートーク
       「現代中国映画事情」旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)庭園にて 
       ゲスト:蔡剣平(ツァイ・ジェンピン)氏(上海国際映画祭プログラミングアドバイザー)
5月24日(日)10:30− 香魂女−湖に生きる
       14:00− 王勃之死(原題)‐詩人王勃の死‐

●<鑑賞料金:一般1000円、小・中学生:500円(入館料含む)>
※チケットを販売中(記念館窓口、島森書店、たらば書房、上州屋)
※チケットが完売した場合、当日券はございません。ご了承ください。

鎌倉市川喜多映画記念館
神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目2番地12号
電話:0467-23-2500
最寄り駅:鎌倉駅[東口]から徒歩約8分
一般 200円/中学生 100円/小学100円
http://loco.yahoo.co.jp/place/g-D-lPwXPdxss

シネマジャーナル関連記事
●シネマジャーナル28号
中国映画祭1993『香魂女−湖に生きる』紹介記事 
http://www.cinemajournal.net/bn/28/china93.html

●シネマジャーナル21号
姜文(チアン・ウェン)へのインタビュー記事(『黒い雪の年』主演)
(1992年中国映画祭来日時 『紅いコーリャン』上映)http://www.cinemajournal.net/bn/22/jiangwen.html

●シネマジャーナルHP特別記事
『チベットの女 イシの生涯』謝飛(シエ・フェイ)監督インタビュー
http://www.cinemajournal.net/special/2002/tibet/
本誌 シネマジャーナル57号でも紹介
http://www.cinemajournal.net/bn/57/contents.html

●シネマジャーナル91号 鎌倉市川喜多映画記念館を訪ねて
http://www.cinemajournal.net/bn/91/contents.html
posted by akemi at 05:40| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月18日

蔵の街・栃木 びっくり!がいっぱいの散策でした (咲)

17日、前々から同級生とどこか行こうと日にちだけ決めていたのですが、千絵さんがシネジャ次号94号のために書いた「栃木・蔵の街かど映画祭」の原稿を観て、そうだ、栃木へ行こう!と、行ってきました。

かつて友達がスキーで骨折して栃木市内の病院に入院しているのをお見舞いに行き、佇まいのいい町だなぁ〜と、いつかゆっくり歩いてみたいと思っていたのでした。昭和天皇が崩御され大喪の礼の行われた1989年(平成元年)2月24日のことなので、もう27年も経ってしまいました。ついこの間のようなのですが・・・

巴波川沿いの蔵の並ぶ風情よりは、まずは腹ごしらえと、蔵の街大通り界隈にあるお店を目指しました。
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立派な蔵があるある・・・
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看板に読めない漢字が・・・(一番左)

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美味しい天丼とおそばでお腹を満たしたあと、さらに蔵の街大通りを歩いていくと、栃木市役所の表示が。でも、建物はどうみてもTOBUデパート。2階に市役所があるのでした。栃木びっくり!【その1】

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市役所(というかデパート)を抜けて、例幣使街道を歩いて行くと、川向こうにモスグリーンの木造の洋館があって、栃木病院の看板がかかっているのが遠くから見えました。
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きっと文化財として残してあって見学できるのではと行って覗いてみたら、看護士さんの姿が・・・ 大正2年に建造された病院は今も現役! 栃木びっくり!【その2】です。

そういえば、栃木県の県庁所在地ってどこだっけ?と、友達ととぼけた会話をしていたら、木造の市役所別館のところに看板が・・・ 「明治17年に県令の三島通庸が強引に県庁を栃木から宇都宮に移したが、県名は栃木県としてそのまま残りました」とありました。三島通庸は、薩摩出身。色々と背景に物語がありそうです。(ほんとに近代史を知らない私) 栃木びっくり!【その3】ですね。

ようやく、蔵の街栃木を象徴する巴波川沿いへ。ちょうど川沿いに甘味処があって、静かな佇まいを眺めながらひと休み。
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ちょうど船頭さんが船を漕いでやってきました。

のんびり蔵の街を楽しんだ半日でした。
最後に、栃木びっくり!【その4】を・・・
日曜日なのに、表通りも人が少なくて、裏通りにいたっては人がいないどころか家から声も音もしない・・・
地方都市、大丈夫かなぁ〜と心配になったのでした。
でも、隠れ屋のような美味しい食事処にはちゃんと人がいっぱいでした! 私たちは偶然見つけたお店なのですが、人間、嗅覚はするどい?
栃木駅に戻ってきたら、「ふれあいバス」市街地北部循環線がちょうど出るところでした。1周45分というので、乗ってみました。百円なり。市街地を少し出ると、大きなスーパーがいくつかあって、そこの駐車場には車がいっぱい。そうっか〜 住んでいる人たちは車でこういうところに来るんだ〜と、町の中が静かだったのを納得。
ふれあいバスには、ほかにも路線があって、歩かないで見どころをざっと観たい人には、市街地循環線が良さそうです。一日乗車券 200円! これもびっくりの安さでしょうか・・・

posted by sakiko at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月10日

「井浦新 アジアハイウェイを行く〜イラン〜」で知った『友だちのうちはどこ?』のコケール村の今(咲)

9日夜9時からNHKBSプレミアムで放映された「ザ・プレミアム 井浦新 アジアハイウェイを行く 第2集▽知られざるイスラム大国」。
“井浦新は市井の人々に会い、等身大の目線で暮らしぶりや心のうちを見つめる。それは、「テロ支援国家」や「核兵器開発疑惑」といったネガティブなイメージとはかけ離れた国の姿だ“という番組の紹介文から、きっと一般の人が思うイランの姿を覆してくれるとの期待通りの内容でした。
アゼルバイジャンから南下してイランに入り、カスピ海沿いの町で、まず、日本に出稼ぎ経験のある男性から家に招かれます。(イランの人たちは、ほんとにすぐ、旅人を家に招きたがります!)
大渋滞のテヘランに着くと、経済制裁の中、新しいショッピングモールにはブランド品が溢れ、どんなパソコンやiPhoneも修理してしまう人たちが・・・。女性たちもド派手化粧でバリバリ働いています。(イスラーム革命後、しばらくはお化粧もご法度だったことを思うと様変わり!)
番組では、このほか、イスファハーンの王の広場やアルメニア教会、マシュハドの美しい廟、ハイウェイの新しいドライブインなども映し出されて、しばらくイランに行ってない私は、うずうず・・・
井浦新が、最後に「人の暖かさ、寛容さを感じた」と語っていたのが何より嬉しく、あ〜イランの友たちに会いに行きたい!と、イランに思いを馳せました。

そして、井浦新が『友だちの家はどこ』のジグザグ道に心惹かれていたことも知りました。ロケ地を訪ねていくのですが、少年が住んでいたコケール村は、撮影のほんの数年後に地震で壊滅してしまって、今は廃墟・・・ 『そして人生はつづく』で、この地震のことは描かれているのですが、こんなにひどい被害だったのだとあらためて思いました。

先日、映画好きのイランの友人から、キアロスタミ監督の特集上映があると教えてもらいました。どうやって見つけたの?と、情報収集力にびっくりです。

特集上映「映画監督 キアロスタミ」
『トラベラー』『パンと裏通り』『友だちのうちはどこ?』『そして人生はつづく』『ホームワーク』『クローズアップ』『10話』の7作品が上映されます。

期間:2015年6月7日〜13日 
会場:渋谷・ユーロスペース
詳細はこちらで ↓
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=147#dr

posted by sakiko at 03:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月07日

ダニー・リー来日! 5/30(土)「大オフ会・李sir伝説1971-2015」のお知らせをいただきました! (咲)

昨年末の冬コミケで、お隣りでブルース・リーの同人誌を楽しそうに販売していた原 真一さん(PN ちゃうシンイチーさんだそうです!)から、香港の名優ダニー・リー氏を招いてのオフ会(ファンミですね!)のご案内をいただきました。

ダニー・リーといえば、『友は風の彼方に』や『狼 男たちの挽歌・最終章』など、香港映画にはまり始めた頃に観た映画を思い出します。 味のある渋い俳優さん! 
ちなみに、シネジャ14号に掲載された「李修賢(ダニー・リー)に会いに香港電影博へ行く記」という熱い記事が、Web版で読めます!  あの香港電影全盛時代の皮きりとなった催しです!
http://www.cinemajournal.net/bn/14/hongkong.html

李sirとのひと時を過ごしたい方、ぜひ、原 真一さんにお申込みを!

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ダニー・リー来日! オフ会のお知らせ

『実録ブルース・リーの死』『北京原人の逆襲』『香港人肉厨房』から『漆黒/ノワール』『狼/男たちの挽歌・最終章』など、幅広いジャンルのファンから今も絶大な支持を持つ、あのダニー・リーこと李修賢氏が、日本のファンとの交流のために遂に来日を果たします。
ビジネスでは何度も来日されている李sirですが、日本のファンとの交流はこれが始めてであり、非常に貴重な機会となります。ファンの皆さま、お誘い併せの上、是非ともご参加願います。

大オフ会・李sir伝説1971-2015

主催:李小龍同人サークル「全日本スキマ企画」

会場:東京新宿「カラオケの鉄人・大ガード店」100名ルーム
住所:新宿区西新宿1-3-2 ヨドバシ大ガードビル
アクセス:JR 新宿駅西口 徒歩3分 / 西武新宿線 西武新宿駅南口 徒歩4分
TEL:03-3345-6430
http://www.karatetsu.com/tenpo/shinjuku-ooguard/index.shtml
 
日時:5月30日(土)、PM12:45開場、PM1:30開演、PM4:30終了予定

参加費:お一人様 10000円 / 記念小冊子付き、ソフト・ドリンク・フリー、2ショット撮影&サイン会含む(サインはお一人様2点まで、グッズは各自ご持参下さい)

定員:80名

場内禁煙(李sirのみ可)

プログラム(予定)
 @李sir トークライヴ「ショウ・ブラ武打星時代を語る」ゲスト:知野二郎(映画評論家)
 A同「70年代主演作時代を語る」
 B同「香港ノワール時代以降を語る」ゲスト:星野ケイ(作家)
 C2ショット撮影&サイン会
 D質問コーナー

お申し込み先主催者/原真一のアドレスbruce.miles.yamato@gmail.comへご連絡下さい。
 お名前(複数名で申し込みされる方は全員のお名前を)と人数、
 ご連絡先のメールアドレスまたは携帯電話番号(複数の場合は代表者様のみ)を明記の上、ご連絡願います。
 これらは、イタズラや妨害行為を予防するための措置です。個人情報は、これ以外に使用することは一切ありません。
 その他、ご質問などありましたら、こちらのアドレスでお願いします。

※ 幣会は、営利目的のいわゆる「イベント」ではなく、あくまでも非営利の「オフ会」に著名ゲストをお迎えして展開するものです。
  ご理解・ご協力のほど、宜しくお願い致します。
※ 録画・録音など、一切の記録行為を禁止します。但し、許可を出しているコーナーでは、その限りではありません。
posted by sakiko at 21:26| Comment(1) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする