2015年06月29日

上半期を振り返って・・ (千)

今年も残り半年となりました。はは早い あせあせ(飛び散る汗)
映画鑑賞記録メモを見ると レンタルDVD25本、スクリーン17本
計42本の鑑賞です。どんだけツタヤさんに貢献してるんでしょうか私・苦笑
5枚で千円につられてツイツイ借りちゃうんです わーい(嬉しい顔)
で、なかでも印象的だったのは長谷川和彦監督の『太陽を盗んだ男』
茨城県東海村からプルトニウムを盗み アパートで手作り原爆。
皇居前バスジャックやら国会議事堂に原爆ダミーを置いて日本政府を
脅迫したり・・ そして今は亡き菅原文太さんの肉体派演技も
さることながら主演のジュリーがステキ過ぎました。ジュリーー☆!








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2015年06月28日

シネジャ94号発送の後に試写で観た『天皇と軍隊』、戦後70年特集に入れたかった! (咲)

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シネマジャーナル94号が出来上がりました。
26日、白さん宅で、暁さんと3人で発送作業。
6月に発行される号の発送は、白さん宅に行く途中の白山神社の紫陽花が楽しみ。見頃は過ぎてしまっていましたが、今年散々楽しんだ紫陽花に名残りを惜しみました。
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94号では、戦後70年の特集を組みました。
戦後70年の年に観てほしい旧作や、この夏、公開される戦争絡みの作品を取り上げました。
この特集を機会に、学徒出陣した父にあらためて話をきくこともできて、私にとって有意義な企画となりました。

94号で紹介した新作だけでも、『筑波海軍航空隊』『ソ満国境 15歳の夏』『記憶≠ニ生きる』『沖縄うりずんの雨』『戦場ぬ止み』『この国の空』『ひとりひとりの戦場』と、戦後70年の年にふさわしい映画が数多く公開されます。
なにかと危うい状況の中、日本が二度と戦争に巻き込まれないようにという監督たちの思いを強く感じます。

この日は、3時半から『天皇と軍隊』の試写があるので、大急ぎで発送作業を終えて、暁さんと一緒に試写の会場であるTBS放送センターを目指しました。
気になるタイトルだったのですが、94号編集の終盤に試写の案内をいただいて、どうしても観にいくことができなくて、この夏公開される戦争絡みの映画のリストの中に名前だけ入れた作品でした。

『天皇と軍隊』は、フランス在住の渡辺謙一監督によるドキュメンタリーで、2009年のフランス映画。TBSが制作協力したもので、既にテレビ放映されているものと後から知りました。
憲法9条はなぜ必要だったのか? なぜ天皇制は存続したのか?をストレートに描いた作品で、戦後日本の歩んだ歴史が実によく理解できるドキュメンタリーでした。
アメリカ目線でも、日本目線でもない、フランス在住の監督だからこそ描けたものだと感じました。あ〜これは94号の戦後70年特集に入れたかった!
6年前に作られた映画ですが、今だからこそ観てほしい映画です。
『天皇と軍隊』
★2015年8月8日(土)よりポレポレ東中野にて緊急ロードショー他全国順次公開


ところで、余談ですが、TBS放送センターは10年程前まで、毎月月末の金曜日の夜にIKKの会合が開かれていた懐かしい場所。(お蔭で、すっとおトイレに行けた!) 
IKKは、表向き「イランをこよなく愛する会」の略、裏の名がありますが、イラン革命(1979年成就)の時に現地にいた駐在員の方たちの情報交換の場として出来た会で、その方たちが帰国してからもずっと日本で会合が続いているもの。メンバーの中にTBSの方がいて、そのご縁で長い間TBSの会議室で開いていたのですが、その方もお辞めになって場所が変わったのでした。思えば、主要メンバーの多くがあの世に旅立たれてしまいました。時は移ろうものとしみじみ・・・

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2015年06月14日

94号編集終わって、閉館1日前のシネマート六本木で『美少年の恋』にため息 (咲)

昨日は、シネマジャーナル94号の最終編集日。Sさん宅に集まって、最後の点検と、表紙や目次の作成。ページを間違えて付けてしまったりしていて、冷や汗。
5時頃にはSさん手作りの美味しいお料理を囲んでひと休み。皿うどんにカレー、そして杏仁豆腐をあっという間にたいらげました。まるで欠食児童のような食べっぷりに、Sさんも呆れてました。もう少し作業するつもりだったけど、目途もついたし、6月14日で閉館になるシネマート六本木の【Last Present】として、6時50分から『美少年の恋』の上映があると暁さんに言われ、あ〜それは懐かしい!と、観に行きました。
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『美少年の恋』は、香港公開1998年8月。足繁く香港に通っていたころで、行きの飛行機の中で新聞の映画上映情報の中にこの作品だけ写真入りで出ていて、一瞬、アンディ・ラウかと思ったらダニエル・ウー。これがデビュー作でまさに美少年でしたねぇ! これは観に行かなくてはと、滞在中に観ましたが、4人のゲイの男たちの関係が複雑で、英語字幕では半分くらいしか理解できなかったのを思い出します。

本編上映の前に、懐かしい映画の数々のショットが流れました。『美少年の恋』のヨン・ファン監督が手掛けた13作品を紹介するスペシャル映像(約5分)だったと、あとでわかりました。
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そして、『美少年の恋』。香港で観たあと、1999年の第8回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭と、第15回東京国際ファンタスティック映画祭で観ていて、ダニエル・ウーとテレンス・インの印象が鮮烈に残っているのですが、スティーヴン・フォンが一番の主役だったのですね。観る前に暁さんも彼が出ているのをすっかり忘れていたと言っていたのですが、それを言われても、スティーヴン・フォンって誰だっけ?と思い出せないほどボケた私。(失礼しました!)
物語の切なさもさりながら、『美少年の恋』の魅力は、香港の中環の町並み。ヒルサイド・エスカレーター界隈や、果物屋などが並ぶ階段、そして、中区警察署(中區警署)の趣のある建物・・・ レスリー・チャンの『流星/流星語』のロケ地でもあるこのあたりは、ヒルサイド・エスカレーターのできる前から、大好きでよく歩き回ったところ。ちなみに『美少年の恋』では、レスリー・チャンの名前が2回出てきます。そうだったそうだったと、それも、懐かしく思い出しました。

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香港映画に熱かった頃のことを思い出して、いい夜になりました。
シネマート六本木は、試写の会場として散々お世話になりましたが、アジア関係の新作・旧作の上映も、ここならではのものが多くて、閉館は寂しい限りです。
シネマート六本木さん、ありがとうございました!
(6月下旬発行のシネマジャーナル94号に、暁さんが「ありがとうシネマート六本木」の記事を書いています。どうぞお楽しみに!)
posted by sakiko at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月05日

埼玉県小川町にて (千)

埼玉県大宮生まれ大宮育ち、生粋の大宮人の私ですが
同じ埼玉県でも小川町は小さい頃からちょっと憧れの
町でした。。 小学生の時に遠足で行ったり 社会人に
なってからは地元大宮の同級生達とバーベーキューに
行ったりと のどかで落ち着く町であるとともに
世界遺産となった小川和紙も有名ですし なんと言っても
有機農業も世界的に有名です ぴかぴか(新しい) ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ監督の
ドキュメンタリー映画 幸せの経済学 でも登場します。
先日、小川町に移住した知り合いが開催しているイベントに
参加するため久しぶりに訪れました。有機栽培している
二条大麦の麦刈りをして 地元の湧水をつかっての
ビール作り!!! 最高に美味しかったです。
作りかたを習ってきましたので 早速、自宅でも仕込み中・笑

同じ埼玉県とは思えない、でも東京に近い所に広がる麦畑
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麦汁を煮込み中、温度管理が結構タイヘン、
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ホップを投入します。
ホップも隣の、ときがわ町で有機栽培中だそうです
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濾して、冷やして、ペットボトルに移し替えて・・ 
発酵させたら地ビールの完成☆
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二条大麦の種籾をいただいたので自分の畑でも
育ててみようと思ってます パンチ
明日はシネジャ94号の編集作業でSさん宅に集合です!!!



posted by chie at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月04日

『サイの季節』7/11公開を前に、3度目の正直で来日したゴバディ監督と嬉しい再会 (咲)

2012年東京フィルメックスのクロージング作品として上映された『サイの季節』。3年の時を経て、この7月11日より一般公開されるのを前に、バフマン・ゴバディ監督が来日されました。
東京フィルメックスの時にも、2013年アジアフォーカス・福岡国際映画祭で上映された時にも登壇予定で、個別取材の時間まで決まっていたのに、来日叶わず、3度目の正直でやっとお会いすることができました。なんと、10年ぶりの再会でした。

『ペルシャ猫を誰も知らない』撮影後、イランに戻れないでいるゴバディ監督。トルコで撮った『サイの季節』は、1979年のイラン革命の折に、反政府的な詩を書いたとして捕えられ、30年間収監されていたクルド人詩人サヘルの物語。サヘル役は革命前のイラン映画の大スター、ベヘルーズ・ヴォスギー。生き別れになる妻ミナ役には、イタリアの女優モニカ・ベルッチを起用。
題材といい、大胆に肌を見せたことといい、決して今のイランでは撮れない作品。
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サイが走り、亀が落ちる姿は何を象徴しているのか? いつかゴバディ監督に直接聞いてみたいという思いが叶いました。
「ペンをカメラに変えて詩を書いたのです。映画を観て帰った後も、観た人の頭にイメージが残って、あれは何だったのだろうと思い返していただけると嬉しい」との答え。人それぞれが映像から色々なことを感じてほしいということなのでした。


夕方5時から東京外国語大学でトークイベントが開かれました。
都内から電車で移動されてきたゴバディ監督。久しぶりの来日で、日本人と接して、ほんとに嬉しかったようで、「イラン人と日本人、どちらと一緒に過ごしたい?と聞かれたら、日本人!」とおっしゃって、通訳のショーレ・ゴルパリアンさんは、「イラン人の私はえ〜っと、ちょっと怒っているのですが」と言葉を添えられました。
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挨拶のあと、かつてイラン国営放送に勤務されたことのあるジャーナリスト大村一朗氏と対談。映画の内容に踏み込んだトークが小一時間続きました。

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質疑応答の時間には、前から2列目に陣取っていたトルコ系クルドの人たちからも熱い思いが寄せられました。クルド女性が歌を披露。哀愁のある美しい歌声にうっとりでした。

監督も、この場で歌うことはできないけれど、今作っている映画の中で自分が歌っているものが携帯に入っているのでと、聴かせてくださいました。
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自分の歌にじっと耳を傾けるゴバディ監督でした。
ここで聴けます! ↓
https://www.youtube.com/watch?v=M6Z_XcQo49I

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予定を大幅に超えて、最後にフォトセッションのはずが、あっというまに会場のクルドの人たちが監督を取り囲みました。

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ひとしきりクルドの人たちと交流されたあと、まずはペルシア語専攻の学生さんたちと記念撮影

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やっと対談のお相手、大村一朗氏とのフォトセッション

この後も、会場に詰めかけた人たちとの交流が続きました。
ファンと接することができて、監督、ほんとに嬉しそうでした。

この映画の醍醐味は大きなスクリーンで観てこそ!と、ゴバディ監督。
ぜひ劇場に足をお運びください。

★『サイの季節』 7月11日よりシネマート新宿ほかで全国公開。
公式サイト:http://rhinoseason-espacesarou.com


☆インタビューやトークイベントの模様は、シネマジャーナル本誌94号(6月下旬発行)と、Web版特別記事でどうぞ!

Web版シネマジャーナル特別記事「バフマン・ゴバディ監督来日レポート」
http://www.cinemajournal.net/special/2015/rhinoseason/index.html
●バフマン・ゴバディ監督インタビュー
●トークイベント@東京外国語大学
posted by sakiko at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする