2015年08月31日

『バンコクナイツ』クランクイン直前スペシャルイベント 爆音『サウダーヂ』 (千)

今から7年前、深谷シネマまで富田監督が来場されると聞き
JR高崎線に乗り『国道20号線』を観に行ったことが
昨日のことのように思い出されます ぴかぴか(新しい) 私は山梨県人(父親)と
福島県人(母親)のアイノコなので・苦笑 山梨の田舎へは小さい頃から
訪れていました。その山梨ご出身で同世代の富田監督は大好きな監督の
おひとりデス!! 今回、新作のためのイベントを開催されるそうなので
是非、皆さんも応援に駆け付けてくださいませ  詳細

◆渋谷WWW 9/2
《『バンコクナイツ』クランクイン直前スペシャルイベント 爆音『サウダーヂ』》
18:00開場
18:30〜19:00
『バンコクナイツ』直前爆音スペシャル対談 (30分)
菊地成孔×富田克也×樋口泰人
19:00〜19:50<モーラム!〜Isan Base Culture〜>(50分)
特別講師:soi48
ゲスト:スタジオ石(from stillichimiya)& 相澤虎之助(空族)
19:50〜20:10 休憩(20分)
20:10〜爆音「サウダーヂ」 8ミリ映画『雲の上』(2003)や、映画美学校のスカラシップで製作した『国道20号線』(07)で注目された富田克也監督が、不況と空洞化の進む日本の地方都市を舞台に、移民問題の実態を描きだすドラマ。崩壊寸前の土木建築業の現場で、日系ブラジル人やタイ人をはじめとする移民労働者たちが、過酷な労働条件の下で懸命に生き抜く姿を描く。第64回ロカルノ国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門に出品された。(終了23:00予定)

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私も参加する予定です、またコチラにレポートしたいと思います☆

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2015年08月30日

故郷・神戸で、映画愛にあふれる「元町映画館」を訪ねました (咲)

小学校の同級生と集まることになって、25日〜27日、生まれ故郷の神戸に帰ってきました。
今回、是非訪れてみたいと思ったのが、5年前に出来た「元町映画館」でした。映画を愛する人たちが集まって、非営利団体である一般社団法人という形態で運営しているミニシアター。
(公式サイトの「元町映画館について」に設立の経緯や運営方針が出ています。ぜひお読みください!http://www.motoei.com/about.html
事前に調べてみたら、なんと、『サイの季節』を上映中。これは、バフマン・ゴバディ監督のインタビュー記事を掲載した94号を売り込むチャンス!

25日、親友と神戸の町をぶらぶら。台風の影響で雨が激しく降ってきたので、アーケードになっている元町へ。いつもは元町に行っても、風月堂のある3丁目あたりまでしか行かないのですが、雨なのでアーケードの終点まで行ってみました。神戸駅に近い元町の終点には、小さい頃には三越デパートがあったのですが、今は閑散としています。でも、神戸らしい品のいいお洒落な店も点在していて、雨のお陰で新たな発見がありました。

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4丁目の元町映画館も通りかかりましたが、この時はシネジャを持参してなかったので、外観の写真だけ撮らせていただきました。ミニシアター系映画のチラシがたくさん!

翌日、あらためてシネジャ94号を持参して元町映画館を訪ねました。
受付にいた男性二人が、表にいらした支配人の林未来さんに声をかけてくださって、いろいろとお話を伺うことができました。
なによりラインナップが多彩。一日、入れ替え制で6本上映しています。(上映時間により5本の時も) 新作は神戸で上映予定の決まっていないものをできるだけ取り上げたいとのこと。
「上映作品は、支配人さんや運営理事の方たちの好みで決めるのですか?」とお伺いしたら、「それはお客様本位です」と、きっぱり。
「『ムカデ人間』もやります」とおっしゃる通り、ほんとに幅広いジャンル。
ゲストを招いてのイベントや、元町商店街のお店とのタイアップ企画なども多彩。
ここで、神戸映画サークルの例会も開かれるようです。
映画館で映画を観たくなる魅力的な映画館だなぁ〜と、神戸の人がうらやましくなりました。
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2階は待合室になっていて、5周年にあたり、これまでに上映した映画のチラシが年ごとに張り巡らされていました。
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支配人 林未来さん(右端)とスタッフの皆さん
(カメラのモードがなぜだか黄色になってしまってました。すみません・・・)

シネマジャーナルを毎号定期的に置いてくださることになりました!
神戸の皆さま、ぜひ、元町映画館でシネマジャーナルをお手にとってご覧ください。
posted by sakiko at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月24日

『厨房男子』のロケにまた行ってきました(暁)

12月初旬より名演小劇場で公開決定!  

シネマジャーナルにいつも原稿を寄せてくれている名古屋の高野史枝さんが、『厨房男子』という作品を作っていることは6月のスタッフ日記でお知らせしましたが、

5月の鈴蘭高原での撮影に続き、7月17日〜19日まで愛知県大府市の石ヶ瀬会館(愛称 ミューいしがせ)で行われる、たくさんの男性(のべ約45人)によるコロッケ作りの撮影現場にスチール写真担当で行ってきました。
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これは、この石ヶ瀬会館(大府市の男女共同参画づくりの拠点、シルバー人材センター、地域のふれあい施設)で毎年行われている「夏祭り」(18日と19日)に、ミューいしがせで活動している「男楽会」「メンズカレッジ」という二つの料理教室参加者の皆さんが、「2500個のコロッケを作るところを撮る」という、この『厨房男子』最大の山場を撮影するというもの。
「ミューいしがせ」で行われている「メンズカレッジ」料理教室の卒業生が自主的に運営しているのが「男楽会」だそうで、両方を合わせると50人近い人が参加しているそうです。この方たちが、毎年夏祭りにコロッケを作っていて、もう10年になるとか。しかも、この二つの料理教室の参加者はコロッケに使うジャガイモや玉ねぎも畑で作っているというから驚き(『厨房男子』のFBを参照ください)。

7月17日は準備と予行練習ということで、たくさんの玉ねぎをみじん切りにするところとか、ふかしたジャガイモをつぶすところ、コロッケの成形やパン粉付け、揚げるところまで、一連の作業を30人近い男性陣が作るところを撮影。ほとんどの人が60歳以上だと思うけど、これだけの男の人が料理をするところを見るのは初めての経験。壮観だった! それにしても、皆さん見事な包丁さばき。それに、材料を洗うのから、コロッケを揚げるまで流れ作業で、手馴れたもの。驚きました。それに皆さん、和気藹々と作業をしているのが印象的でした。それに、女性館長や事務室の方も時々助っ人に来て、一緒に作業をしていて、長い間の信頼関係を感じました。
コロッケを食べましたが、とてもおいしかった。結局、この日は昼食に出たコロッケと合わせて4個も食べてしまった(笑)。
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翌18日は台風が接近し、結局、夏祭りは中止に。それでも予約をいただいた分のコロッケを作る(600個くらい?)。次の日に使う玉ねぎのみじん切りやジャガイモを洗ったりで、早めに終わり。
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19日は、いよいよ夏祭り本番。この日も30人近い男の人が参加。ジャガイモをふかしたり、ひき肉と玉ねぎとジャガイモを混ぜたりと、てきぱきと作業を進めていました。さすがに3日目ともなると、作業がスムーズ。会場は会館の外の駐車場。昼をすぎると、テントが並びだす。この日は、コロッケはパン粉付けまでが会館の調理室。揚げるのは設置されたテントで。夕方近くになると、大きなお鍋に油を入れ揚げ始める。たくさんのテントや盆踊りのやぐらも立てられ、夏祭りが始まる6時くらいまでには20箱(2個入り、4個入り)くらいのコロッケを机の上に並べ、販売の準備万端。
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5時半ころから、近所の人たちが集まり始め、ものすごい数の人たちがやってきた。小中学生が多かったけど、たくさんの人が浴衣を着て集まってきて、この夏祭りが地域で楽しみにされていることがわかる。
私たちはコロッケだけど、隣のテントではカラアゲを売っていた。かき氷もあるし、イカ焼きやヤキソバ屋、鉄砲打ちなんかもあったりして、縁日気分。テントの数は、およそ20くらい。
メンズカレッジのコロッケも、次から次へとお客がやってきて、最初は揚げるのが間に合っていたのに、間に合わなくなり、コロッケを待つ人の列ができた。皆さん、このコロッケを楽しみにしている様子がわかる。おいしいものね。
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盆踊りがあったりして、8時ころに夏祭りは終了。朝からほとんど立ち通して、終わる頃にはかなり疲れた。でも、皆さん元気。その後、また調理室に戻って、片付けが終わったのは9時半すぎ。お疲れ様でした。
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なお、高野史枝さんはシネマジャーナル94号に下記記事を書いています。
興味ある方は、ぜひ、購読いただき読んでいただければと思います。
●シネマジャーナル94号 高野史枝さん記事
ドキュメンタリー映画を作っています ―タイトルは『厨房男子』―
ご希望の方は下記にアクセスを
http://www.cinemajournal.net/cj/orderform.html

『厨房男子』公式HP http://www.kitchen-boys.com/
『厨房男子』facebook https://www.facebook.com/pages/%E5%8E%A8%E6%88%BF%E7%94%B7%E5%AD%90/1575633619372439
カンパも募集中! http://www.kitchen-boys.com/donation.html
12月上旬には名古屋の名演小劇場で公開されることが決まったそうなので楽しみです。




posted by akemi at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月22日

チェコ映画『火葬人』に、ぞくっと涼しい思い (咲)  

8月21日、1時から月島で『天使が消えた街』の試写。
マイケル・ ウィンターボトム監督がイタリアで実際に起きた「英国人女子留学生殺害事件」を題材に、子を持つ親の気持ちや、報道のあり方を描いた社会派ドラマ。重いテーマと裏腹に、ロケ地シエナの美しさをたっぷり味わえる映画でした。
★9月5 日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町他全国順次公開

いつもなら、3時半からの試写に走るところですが、昨日は恵比寿で5時からチェコ映画『火葬人』を観ることにしたので、月島のもんじゃ屋さんの並ぶ通りを抜けて、勝どき橋を渡り、築地までぶらぶら歩いてみました。
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かつては、真ん中が割れて跳ね上がって、大きな船が航行できた橋も、今は固定されています。
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橋が割れる場所を確認!

築地で600円也の美味しい海鮮チラシをいただいて、恵比寿へ。
『火葬人』(ユライ・ヘルツ監督/ 1968年)の上映会のことを、美さんがミッキーの毎日映画三昧http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/article/424283339.htmlで紹介されていて、これは絶対観たい!と時間を捻出した次第。

上映会場は、LIBRAIRIE6/シス書店。
東京都渋谷区恵比寿南1ー12-2 南ビル 3F
地図を頼りに行ったのですが、この「3F」にだまされました! 
エビスサウス1という新しい建物の向かいにある南ビルを目指していったのですが、入口は坂を上がった裏手にあって、3Fが道路から直結で入れる階なのでした。

この『火葬人』という映画、ユダヤ絡みということもありますが、どうしても観たいと思ったのは、かつて、京橋のLixilギャラリーでの「チェコ キュビズム建築とデザイン 1911-1925 -ホホル、ゴチャール、ヤナーク−展」で見たパヴェル・ヤナーク設計の、パルドゥビツェ火葬場の写真が忘れられなかったから。スラブ神話の円形モチーフが赤と白で彩られた建物の正面には、灯を掲げた女性の像が両脇にあって、火葬場に赤?と、チェコの人たちの死生観って???と、すごく気になっていたのです。(この赤と白、チェコのナショナルカラーでした)

画廊兼書店の店内には、『火葬人』の場面写真が飾られていて、その中にまぎれもなく私の記憶にある火葬場の写真がありました。でも、モノクロ。

そして、5時ちょっと前に上映開始。(予約の人が揃ったから!)

豹、ライオン、虎、鳥、蛇・・・ 
冒頭から、動物たちのアップのちょっと不気味な映像。
17年前、妻と豹の檻の前で出会ったカレル。二人の子に恵まれ、妻の持参金のお陰で裕福に暮らしてこられた。
ドイツ系の彼は、ドイツ人が冷遇されているチェコで、チェコの名を語り、チェコ語で生活している。
火葬場に勤めて15年。集会で大勢を前に、1921年公布の火葬の法律を褒め称えます。(思えば、パルドゥビツェ火葬場が出来たのは1921年) 
カレルは、「チベットの死者の書」に傾倒し、死んでも魂は次なる生きしものに乗り移ると信じています。土葬なら土にかえるまで20年かかるところ、火葬なら75分で灰に。つまりは、それだけ早く魂が解放されるといいたいのでしょうか。

クリスマスイブの食卓。定番の鯉の料理を前に、「前世は猫だったかもしれない鯉をいただこう」などと語ります。(うっ! 食べる気が失せる・・・)
ユダや人の集まりに忍び込んで様子をさぐるカレル。時は、ナチス・ドイツの足音が聞こえ始めた1930年代。
実は妻の母親がユダヤ。となると、娘と息子もユダヤ。(ユダヤは母系制) いずれ身に危険が迫るならば、死をもって魂を解放し、生まれ変わらせた方がいいと、輪廻転生を信じているカレルは結論をくだすのです。
妻を諭して自宅の自慢の浴室で自殺させたカレルのもとに、チベットから使者がやってきます。「崩御されたダライ・ラマの生まれ変わりをようやく見つけました。ラサにご一緒に」とカレルを迎えにきたのです。(ダライ・ラマ13世が崩御されたのは、1933年12月17日)
カレルの妄想に、いやもう、笑うしかない!
カレルは、火葬場で働くユダヤ人たちも次々と「魂を解放」していき、所長にのぼりつめます。所長になって初めての葬儀が妻の葬儀。参列者を前に、「巨大な焼却炉があれば、大勢の魂をわずか10分で解放させることができる」と意気揚々と語るカレル。ナチスのガス室を彷彿させる言葉!
チェコの誇る名優ルドルフ・フルシーンスキー演じるカレルの鬼気迫る姿が、今もまだ脳裏に焼き付いています。語り口も耳にへばりついています。いや〜凄い映画を観てしまいました。

冒頭に火葬場の外観が赤と白と書きましたが、墓場といい、棺桶の並ぶ部屋といい、この映画はモノクロで正解でした。
残暑厳しい折、ぞくっと涼しい思いをしたい方、29日まで上映しています。
ぜひお出かけください!  (注:月・火はお休み)

LIBRAIRIE6/シス書店 第36回企画
ユライ・ヘルツ監督映画「火葬人」+カレル・イェシャートコ写真展
8月12日(水)〜8月29日(土)
映画上映時間 / 毎日17時〜(定員20名/お電話でもご予約頂けます。)
料金 / ¥1.000-
休館日 / 月曜日・火曜日
※写真展は映画上映時間外にご覧頂けます。(期間中は14時より開廊致します。)

info@librairie6.com又は03-6452-3345までお名前・ご連絡先・電話番号をご記入の上、お申し込み下さい。
posted by sakiko at 22:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月16日

お盆の風物詩、夏コミケ 今年も老体に鞭打って参加してきました! (咲)

暑い熱い日々が続いている今年の夏。 東京ビッグサイトでお盆の期間3日間開催される夏のコミックマーケットの1日目、14日に参加してきました。
朝7時過ぎ、新宿駅りんかい線のホームは、人、人、人。乗り切れなくて、1台待って乗り込みましたが、超満員。今回のコミケはいつになく人出が多そう! (この予感は大当たり。でも、売上げは・・・)

今回の配置場所は、東ホール カ−01b。 大きな通路に面した角のいい位置。
お隣りは、ボリウッド映画本を作っている若い女性。7月28日にJICA地球ひろばで開かれた美味しいビリヤニ付きインド映画上映会のことなど、しばしおしゃべり。お顔に見覚えが・・・と思ったら、以前にシネジャのインド映画特集号を買ってくださっていたことがわかりました。
それにしても、顔なじみの映画サークルの方たちの姿がみえないなぁ〜と思っていたら、広島の青年が挨拶にいらしてくださって、少し離れた隣の列とのこと。今回は映画関係、ちょっと分断された感じ。
でも、お隣がボリウッド映画本だったので、その流れでシネジャも覗いてくださって、今回お買い求めくださった新規のお客様は、ほとんどがインド映画に興味のある方たちでした。(インド映画をちょっと強調して宣伝していたのが大当たり♪ お隣さんの口添えに感謝!)

毎回購入してくださる方たちも、ちゃんといらしてくださいました。ミニシアター系の映画好きの中年男性の方、シネマート六本木閉館前の特集にずいぶん通われたとか。ドニー・イェン本を作っている香港映画ファンのご夫妻は、シネマート六本木閉館の日に行かれて、シャッターが閉まるまで見送ったそうで、最後の日の写真を見せてくださいました。個性ある映画館の閉館、ほんとに残念・・・と、しばしおしゃべり。

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ミッキー副店長 

今回、大きな通路に面している割には覗いてくださる方が少なかったのですが、目立った場所だったせいか、とあるテレビ局の取材を受けてしまいました。(この顛末、副店長の“ミッキーの毎日・映画三昧”もどうぞご覧ください! 
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/article/424195136.html
若い女性レポーターから、「40代から50代の方の楽しみ方をテーマにした番組なのですが・・・」と説明あったあとに、唐突に年齢を聞かれて、思わず絶句。こちとら、40代も50代も過ぎ去っているのですから! 
コミケというとアニメ好きの若者のものというイメージがあるけれど、実はいろいろなジャンルがあって、年齢に関係なく自分の興味のあるものが見つかるところと強調しました。 ちなみに私の興味を惹くジャンルは、旅行、評論、戦争など。ほんとに多彩なのです。

今回は、シネジャ創始者の大御所Sさんもコミケを覗いてみたいと、私や副店長よりも前に会場入り。熱気溢れる会場にびっくりしていました。 
午後には、いつも駆け付けてくださる読者のNさんも到着。シネジャスタッフの暁さんが大幅に遅れて3時過ぎになるとのことで、のんびり店じまいすることに。暁さん差し入れのデザートをいただいて、撤収。売れ行きはぼちぼちでしたが、とりあえずこの夏もやり終えた!と、ほっとひと息。

お買い求めくださった皆さま、覗いてくださった皆さま、ありがとうございました!

もっと早くお礼方々日記を書きたかったのですが、当日はどっと疲れて書けず、そして昨日は、神戸から親友が上京して、お昼前から夜遅くまで、東京散策。 すっかり報告が遅くなりました。

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15日夜 浅草で灯篭流し。蝋燭のやさしい灯火に癒されました。
posted by sakiko at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする