暑い熱い日々が続いている今年の夏。 東京ビッグサイトでお盆の期間3日間開催される夏のコミックマーケットの1日目、14日に参加してきました。
朝7時過ぎ、新宿駅りんかい線のホームは、人、人、人。乗り切れなくて、1台待って乗り込みましたが、超満員。今回のコミケはいつになく人出が多そう! (この予感は大当たり。でも、売上げは・・・)
今回の配置場所は、東ホール カ−01b。 大きな通路に面した角のいい位置。
お隣りは、ボリウッド映画本を作っている若い女性。7月28日にJICA地球ひろばで開かれた美味しいビリヤニ付きインド映画上映会のことなど、しばしおしゃべり。お顔に見覚えが・・・と思ったら、以前にシネジャのインド映画特集号を買ってくださっていたことがわかりました。
それにしても、顔なじみの映画サークルの方たちの姿がみえないなぁ〜と思っていたら、広島の青年が挨拶にいらしてくださって、少し離れた隣の列とのこと。今回は映画関係、ちょっと分断された感じ。
でも、お隣がボリウッド映画本だったので、その流れでシネジャも覗いてくださって、今回お買い求めくださった新規のお客様は、ほとんどがインド映画に興味のある方たちでした。(インド映画をちょっと強調して宣伝していたのが大当たり♪ お隣さんの口添えに感謝!)
毎回購入してくださる方たちも、ちゃんといらしてくださいました。ミニシアター系の映画好きの中年男性の方、シネマート六本木閉館前の特集にずいぶん通われたとか。ドニー・イェン本を作っている香港映画ファンのご夫妻は、シネマート六本木閉館の日に行かれて、シャッターが閉まるまで見送ったそうで、最後の日の写真を見せてくださいました。個性ある映画館の閉館、ほんとに残念・・・と、しばしおしゃべり。
ミッキー副店長
今回、大きな通路に面している割には覗いてくださる方が少なかったのですが、目立った場所だったせいか、とあるテレビ局の取材を受けてしまいました。(この顛末、副店長の“ミッキーの毎日・映画三昧”もどうぞご覧ください!
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/article/424195136.html)
若い女性レポーターから、「40代から50代の方の楽しみ方をテーマにした番組なのですが・・・」と説明あったあとに、唐突に年齢を聞かれて、思わず絶句。こちとら、40代も50代も過ぎ去っているのですから!
コミケというとアニメ好きの若者のものというイメージがあるけれど、実はいろいろなジャンルがあって、年齢に関係なく自分の興味のあるものが見つかるところと強調しました。 ちなみに私の興味を惹くジャンルは、旅行、評論、戦争など。ほんとに多彩なのです。
今回は、シネジャ創始者の大御所Sさんもコミケを覗いてみたいと、私や副店長よりも前に会場入り。熱気溢れる会場にびっくりしていました。
午後には、いつも駆け付けてくださる読者のNさんも到着。シネジャスタッフの暁さんが大幅に遅れて3時過ぎになるとのことで、のんびり店じまいすることに。暁さん差し入れのデザートをいただいて、撤収。売れ行きはぼちぼちでしたが、とりあえずこの夏もやり終えた!と、ほっとひと息。
お買い求めくださった皆さま、覗いてくださった皆さま、ありがとうございました!
もっと早くお礼方々日記を書きたかったのですが、当日はどっと疲れて書けず、そして昨日は、神戸から親友が上京して、お昼前から夜遅くまで、東京散策。 すっかり報告が遅くなりました。
15日夜 浅草で灯篭流し。蝋燭のやさしい灯火に癒されました。