『犬に名前をつける日』の山田あかね監督より追加トークのが連絡ありましたので下記に記します。まだ、観ていない方、ぜひ観にいってみてくださいね。
シネスイッチ銀座では、1ヶ月以上続くロングランになりました。
12月18日(金)でラストになります。
そこで、ラストを盛り上げようと三夜連続のトークイベントを企画しました。
映画「犬に名前をつける日」銀座トーク祭り
場所:シネスイッチ銀座 東京都中央区銀座4−4−5
シネスイッチ銀座 http://cineswitch.com/news/index.htm
司会:山田あかね(映画「犬に名前をつける日」監督&プロデューサー)
@犬と猫とのんびり暮らす方法
12月16日(水)19時〜21時半
(19時からの映画の上映、トークは21時から30分)
☆トークゲスト pha(ふぁ・ハンドルネーム)さん。
京大卒の日本一有名なニート。保護猫と暮らす。ベストセラー「ニートの歩き方」で、日本一有名になったニートのphaさん。都内のギークハウス(シェアハウス)に仲間3人と2匹の猫と暮らしている。
「殺処分の問題は、実は、犬と人間の間に、“お金”が介在したことから生まれた…」と指摘。なんでもお金に換算する社会が“弱いもの”の行き場を奪っているという。本人はのんびりした性格で、「猫のような暮らし」「隠居のような生活」をしている。新刊に「持たない幸福論」(幻冬舎)「しないことリスト」(大和書房)など「しなきゃならない」とされている常識から抜け出してラクに生きようという。2014年7月「ザ・ノンフィクション お金がなくても楽しく暮らす方法」(フジテレビ)で、phaさんのドキュメンタリーを監督・山田あかねが撮影。動物とのんびり暮らす方法についても、話し合う。
主催 (株)スモールホープベイプロダクション
問い合わせ shbp2013@muse.ocn.ne.jp 050-3625−3075 ヤマダ
A「犬猫と見つめる、新しい真実の形」
12月17日(木)19時〜21時半
(19時からの映画の上映後、21時から30分ほど)
☆トークゲスト 松江哲明 (映画監督)
山田孝之主演「東京都北区赤羽」(テレビ東京)で斬新なドキュメンタリー番組を作り、若者を中心に人気の高い、松江哲明さんをゲストに、新しい形のドキュメンタリーや保護犬、猫との暮らし方について。
「ジドリ」(NHK総合)では、俳優の斉藤工さんにカメラを渡して、自分自身を撮ってもらい、それを編集するという斬新なドキュメンタリーを作った。斉藤さんは、本作を”映画「野火」(塚本晋也監督)と同じくらい、今、日本人が見なくていけない映画”と称してくれた。
松江哲明さんの映画「犬に名前をつける日」へのコメント。
たとえ映画の常識を逸脱してでも、「伝えなければならない」という執念が込められた映画。
犬と猫と人間の未来を考えれば、ドキュメンタリーとフィションの境界線など些細な問題にすぎない。これからのドキュメンタリーの形や、松江監督も保護猫を飼っているので、猫との暮らしについても話してもらう。
B「犬と猫の幸せな未来」
12月18日(金)16時20分〜19時15分
(16時20分からの上映のあと、30分ほどトーク)レディースデー950円
☆トークゲスト
「ちばわん」扇田桂代、吉田美枝子 「犬猫みなしご救援隊」中谷百里
映画「犬に名前をつける日」に出演した、「ちばわん」「犬猫みなしご救援隊」の3名をお招きして、犬、猫とのこれからの暮らし、保護犬、保護猫の現状などについて、伺います。
(C)スモールホープベイプロダクション
『鏡のない家に光あふれ』(96)、『兼子』(04)の渋谷昶子(のぶこ)監督も、この映画をぜひ撮るようにと勧める役で出演しています。なおシネマジャーナル本誌次号の96号から渋谷監督のエッセイが連載されます。こちらもどうぞよろしく。(暁)
(C)スモールホープベイプロダクション
シネマジャーナルHP 作品紹介
http://cinemajournal-review.seesaa.net/article/428458618.html