今年で14回目となるSKIPシティ国際Dシネマ映画祭。7月15日(土)から9日間にわたって開催され、暑い中、今年もなんとか4日間、川口に通って、長編コンペティション部門の外国作品9本のうち、8本を観ました。
ほんとに、今年も暑かった! 毎年、この映画祭が始まると、本格的な夏到来を感じます。
そして、本日、7月23日(日)、各部門の受賞作品の発表! 残念ながら、今日は用事があってクロージング・セレモニーには行けなくて、ネットで確認。あ〜なんと、私が観ることのできなかった『愛せない息子』が最優秀作品賞! 観た友人たちから絶賛だったし、女性監督の作品なので、なんとか観たかったのですが、都合をつけられなかったのです。でも、最優秀作品賞を受賞したし、公開されることを期待しましょう!
なお、私が観損ねた『愛せない息子』をシネジャの暁さんが観ています。暁さんは、今年のSKIPはこれ一本。大当りです。
ミッキーさんも観ています。
映画の紹介と感想はこちらで!私が観た8本のうち、これはきっと賞を取るなと思った『中国のゴッホ』と『市民』も、ちゃんと賞を取りました。
『市民』は、ハンガリーで市民権を取ろうとしているナイジェリアの男性と、それを助けるハンガリー女性、そして、イランから来て不法滞在している女性の3人の物語。10月の難民映画祭での上映が決まっています。詳しい内容や感想は、また後日!
★長編コンペティション部門 受賞結果
最優秀作品賞
『愛せない息子』 アーリル・アンドレーセン監督
cNorsk Filmdistribusjon / Motlys
監督賞
『中国のゴッホ』 ハイボー・ユウ監督、キキ・ティエンチー・ユウ監督
審査員特別賞
『市民』 ローランド・ヴラニク監督
SKIPシティアワード(日本作品に贈られる)
『三尺魂』 加藤悦生監督
*その他 受賞一覧は
http://www.skipcity-dcf.jp/news/news/20170723_01.html*クロージングセレモニーの様子はこちらで
http://www.skipcity-dcf.jp/news/dailynews/20170723_dairy01.html
posted by sakiko at 21:31|
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