2017年09月18日

したコメ 9月16日(土)

●オープニングセレモニー@浅草公会堂
午前中のレッドカーペットを豪華出演者のみなさまが参加、雷門前から人力車で浅草公会堂までのお練り。
高橋一生さん、斉藤工さんら当代のいい男たちが登場とあって、ファンだけでなく観光客も巻き込み大賑わいだったようです。会場もいつもより若い女性が多くて賑やか。

昨年より人数が増えた東泉小学校のオーケストラによる演奏で幕開けです。
「ハレルヤ」「スターウォーズのテーマ」「さくらさくら」の3曲
舞台いっぱいにゲストが並び、服部台東区長、河野区議会議長のお祝いの言葉。ポスターを描かれた漫画家のいがらしみきおさん、コメディ栄誉賞受賞の小松政夫さん、初めてのドキュメンタリー『We Love Television?』主演の萩本欽一さん、今回は監督で参加の斉藤工さんたちのご挨拶が続きました。

●特別招待作品上映
『blank13』齊藤 工監督 
出演:高橋一生、松岡茉優、斎藤 工、神野三鈴、佐藤二朗、リリー・フランキー 他
13年前に借金を残して突然失踪した父が見つかった。苦労した母と兄は、余命3ヶ月という父に会おうとはしない。次男のコウジは野球に連れていってくれた父を慕っていたので、病床を訪ねるが溝は埋まらなかった。淋しい葬儀に集まってくれた参列者の思い出話を聞くうち、知らなかった父の側面が見えてくる。
「ウラジオストク国際映画祭(ロシア)で、高橋一生、リリー・フランキー、斎藤 工がベストアクター賞を受賞と昨夜通知があった」と齊藤 工監督の報告に拍手。
さらに山田孝之さんがサプライズで登場。場内大歓声でした。

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ティーチイン動画はこちら
『We Love Television?』監督:土屋敏男 出演:萩本欽一 他
2011年より萩本欽一の新番組制作に密着したドキュメンタリー。萩本の自宅前で待ち伏せして「視聴率30%の番組を作りましょう」と声をかけたテレビ界の異端児土屋敏男プロデューサー。萩本が「相棒」としてリスペクトしている田中美佐子と、人気お笑い芸人の河本準一(次長課長)をメインに新しい番組作りが動き出す。
「テレビだけかと思ってたのに映画になっちゃって」と欽ちゃん(と呼ぶのを許してください)。「僕は映画にしたい、と言ってますよ」と土屋監督。一世を風靡した「コント55号」はすでに2009年第2回したコメのコメディ栄誉賞を授与されています。まだお元気だった坂上二郎さんとお二人並んでいるのを間近で見られて、とても嬉しかったのを思い出します。
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ティーチイン動画はこちら
大きな画像はまとめてシネジャのFACEBOOKページにアップしますね。
posted by shiraishi at 10:15| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月17日

山ドキ・ネタ  (千)

山形ネタ続きます、すみません・苦笑
隔年開催されているドキュメンタリー映画のお祭り、今年もシネジャから(暁)さん(美)さん、そして私(千)が参加予定です。こちらのblogで随時レポートしたい予定ですが… 特に画像に関してはblogゆえ容量に制限がありますので… シネジャfbページにアルバムを作りました!! そちらに画像はバシバシupしたい予定です?! またインスタとツイッターからも流しますので、いずれもアカウントをお持ちのかたで、ご興味のあるかたはフォローしていただけたら嬉しいです☆

◆ facebook シネマジャーナル
https://www.facebook.com/%E3%82%B7%E3%83%8D%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AB-cinema-journal-495206017512429/

◆ twitter
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◆ instagram
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山形国際ドキュメンタリー映画祭 公式web
https://www.yidff.jp/home.html




posted by chie at 00:00| Comment(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

「山形国際ドキュメンタリー映画祭」東京記者会見で、山ドキ気分を味わう(咲)

アジア初の国際ドキュメンタリー映画祭として1989年から隔年で開催されてきた「山形国際ドキュメンタリー映画祭」。今年で記念すべき15回目を迎えました。

会期:10月5日[木]〜12日[木] 8日間
会場:山形市中央公民館(アズ七日町)、山形市民会館、
フォーラム山形、山形美術館、とんがりビル KUGURU ほか
公式HP: http://www.yidff.jp/home.html

毎回行きたいと思いつつ、今年も残念ながら行けないのですが、せめて山ドキ気分をと、9月5日に都内で開かれた記者会見に参加してきました。

山形国際ドキュメンタリー映画祭2017 東京・記者会見

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写真:山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局提供

日時:9月5日(火) 2時〜3時 
会場:東京藝術学舎 外延キャンパス

登壇者:インターナショナル・コンペティション部門より 原一男監督、我妻和樹監督
   同部門審査員を代表して七里圭さん、アジア千波万波の審査員を代表して塩崎登史子さん


まずは、山形国際ドキュメンタリー映画祭 東京事務局長の濱地佳さんより、映画祭全体の概要と下記5部門について説明がありました。

◆インターナショナル・コンペティション 15作品
121の国と地域から応募された1,146本より厳選した15作品を上映。
日本からは、『ニッポン国 VS 泉南石綿村』(原一男監督)と『願いと揺らぎ』(我妻和樹監督)の2作品。日本人監督作品が2作品入選したのは、97年開催以来20年ぶりの快挙。

◆アジア千波万波

アジアのドキュメンタリー作家を応援し、発表の場を生み出すことを目的とした部門。アジアの作家の成長を誰よりも強く望んだ小川紳介監督の意志を受け継ぐ意味を込めて「小川紳介賞」が設けられている。今年は63の国と地域から645本の応募。上映21作品のうち日本の作品は3作品。

◆日本プログラム
日本のいまを独自の視点で捉えたドキュメンタリーを紹介。

◆ともにある Cinema with Us
2011年3月11日の東日本大震災から生まれた作品を取り上げるプログラムの4回目。

◆やまがたと映画
「世界一の映画館」と言われながらも歴史的な大火の火元となった酒田市の伝説的映画館グリーン・ハウスをめぐる上映と展示。また、脚本家伊藤和典の実家である上山トキワ館にて撮影された押井守監督の実写作品の上映という、今はなき山形の二つの映画館についての企画を通して、我々と映画と地域を繋ぐ場所、映画館のマジックを浮かびあがらせる。

次に、今年の目玉であるアフリカ特集について、シネマアフリカの吉田みほさんから発表。
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◆「アフリカを/から観る」
山形では、これまで北アフリカを含むアラブ映画を紹介してきましたが、今回はサハラ以南のアフリカに注目。
今、なぜアフリカか?
アフリカでの映画製作も増え、映画にはアフリカのおかれている状況が反映されている。
日本にいると遠く感じるけれど、21世紀になってアフリカが注目されてきて、経済も発展してきている。一方で資源の争奪戦もあって、今、あらたなアフリカ分割の時代。
また、テロとの闘いや、原理主義の台頭など、激動の時代でもある。
ばら色でもなく、暗黒の時代でもない。
その中で多くの人たちが声をあげていて、映画という形もその一つ。
今までは描かれる側だったが、自らの視点で描き始めている。
下記3部門で、様々な角度からアフリカを観る企画。
第1部 自画像を描き直すアフリカ
第2部 アフリカの抱える課題 それぞれの視角
第3部 はじけるアフリカルチャー
関連イベントして、アフリカ音楽を味わいつくす「アフリカナイト」も開催。


続いて、スイスのフレディ・ムーラー監督特集について、土田環さんより紹介。
◆「共振する身体 −フレディ・M・ムーラー特集」
『山の焚火』で知られている、スイスを代表する映画作家フレディ・M・ムーラーの特集。
初期の実験映画や、芸術家を対象とするドキュメンタリー作品をまとめて上映。1986年にアテネフランセ文化センターが特集上映を組んで以来、30年ぶり。
ムーラーは、山形で集団的映画製作を続けた、日本のドキュメンタリー映画作家・小川紳介とも親交があり、山形県牧野村を来日時に訪問している。


さらに、パレスティナ・アラブ特集について、加藤初代さんより紹介。
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◆「政治と映画:パレスティナ・レバノン70s-80s」
アラブに関する3回目の特集。
第1部 パレスティナ革命とミリタント映画
60年代末にはじまる世界的革命運動/闘争の中で、世界の映画人が、イギリス統治下の1930年代にまで遡る「パレスティナ革命」に共鳴して作った「ミリタント映画」を特集。「ミリタント映画」関係者によると、このテーマの特集としては国際的にも充実したラインナップ。のちにその時代を考察した作品も上映。革命史的映画史的にみどころが多く、映画そのものも楽しめる。

第2部 ジョスリーン・サアブのレバノンそしてベイルート
日本ではまだあまり知られていないが、アラブを代表するレバノンの女性映画作家であるジョスリーン・サアブの詩的/私的エッセイフィルムのベイルート3部作。レバノン内戦のあらゆる主要人物が登場する作品、またレバノンに関する映画フッテージを集め娯楽作品として再構成したサアブの代表作を上映。
*サアブは今回のインターナショナル・コンペティション審査員。

【関連イベント】
*10/7(土)16:25-
『赤軍−−P.F.L.P・世界戦争宣言』上映後に足立正生とパレスティナの映画監督ムハンナド・ヤークービのトークを予定。ヤークービが運営メンバーであるSubversive Filmの取り組む「ミリタント映画」アーカイブ活動や、足立が半生を捧げた「パレスティナ革命」と「ミリタント映画」の関わりについて語りあう。

*10/7(土)19:20-
『騒乱のレバノン』上映後ジョスリーン・サアブによるQ&A

*10/9(月・祝)19:20-
『昔々ベイルートで』上映後ジョスリーン・サアブによるQ&A


●審査員登壇
各部門の解説が終わり、審査員を代表して、インターナショナル・コンペティション部門審査員 七里圭さんと、アジア千波万波の審査員 塩崎登史子さんが登壇。

●スペシャルゲスト登壇
最後にスペシャルゲストとして、インターナショナル・コンペティション部門で上映される日本映画の二人の監督が登壇。

『ニッポン国 VS 泉南石綿村』原一男監督

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「私はこれまで、尖った人たちを主人公に映画を撮ってきました。しかし今回の映画の主人公は、まったく尖っていない普通の人たちです。普通の人たちを撮るのがこんなにも難しいのかと、七転八倒しながら制作しました」

『願いと揺らぎ』我妻和樹監督
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「「コンペ出品のお知らせをいただいてびっくりしました。多くの人に観ていただきたい内容になっています」

記者会見に参加して、アフリカ特集やパレスティナ・アラブ特集をはじめ、興味深い作品がたくさんあって、山形に行けないのが、ほんとに残念です。来年、山ドキin 東京で上映される機会を心待ちにしたいと思います。


posted by sakiko at 17:31| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浅草のお神輿

ゆうべの記事に追加です。
『め組の喧嘩』にはラストにサプライズでお神輿が登場します。そのときの担ぎ手は浅草のお兄さんたち。芝居を終えたばかりの勘三郎さん、勘九郎さんも担ぎます(このとき肩を脱臼した、と告白)。江戸っ子の熱い血が垣間見えるシーンです。
トークショーの後、浅草公会堂前のオレンジ通りではお神輿が練り歩きました。100人の祭り好きが今か今かと出番を待っていてくださったそうです。出遅れたので遠目でぶれた画像しかあげられませんが、空気だけでもお届けします。
浅草観光連盟のHPにも勘九郎さん七之助さんお二人と神輿の写真があります。こちら

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新調したばかりピッカピカのお神輿をお披露目してくださった浅草観光連盟さんありがとう。ウインドウ内のお神輿との色の鮮やかさがちがいます。
今日はなんとかレッドカーペットも大丈夫そうです。よかった!
★映画祭期間中10時から17時まで、1時間に1本特別にパンダバスが巡回運行しています。
公会堂前→雷5656会館→東京国立博物館前→不忍池水上音楽堂→上野駅浅草口→浅草公会堂と巡りますので、時間をお確かめの上ご利用ください。
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posted by shiraishi at 10:49| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

したまちコメディ映画祭in台東 前夜祭

したコメ前夜祭に行って参りました。
夕暮れせまる浅草公会堂にはどんどん人が集まってきます。
最初にジャパンプレミアとなる本編の上映、その後ゲストが登場、フォトセッション→トークの流れです。

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◎シネマ歌舞伎『め組の喧嘩』
中村勘三郎(め組辰五郎)、中村扇雀(辰五郎女房お仲)、中村橋之助(四ツ車大八)、中村錦之助(露月町亀右衛門)、中村勘九郎(柴井町藤松)
★2017年11月25日全国公開

中村勘三郎さんが心血を注いだ「平成中村座」の2012年5月公演です。江戸時代の芝居小屋を模した会場で、力士と鳶のメンツと意地をかけた喧嘩が繰り広げられます。武士からの庇護をかさに着た力士から恥をかかされため組の頭(かしら)辰五郎が、女房子どもを残して命がけの喧嘩に出る場面がありました。このロングラン公演の後にガンが見つかり、闘病が始まった勘三郎さんが重なりました。江戸の男たちのエネルギーは画面の中だけでなく、客席まで届きました。ラストに満面の笑みを浮かべた勘三郎さん、勘九郎さんを始め役者のみなさんの姿が残っています。一緒に楽しめたことに感謝。

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上映後、いとうせいこうプロデューサーの司会で中村勘九郎さん、中村七之助さん、冨士滋美(浅草観光連盟会長)さんのトークショー。平成中村座や勘三郎さんの思い出話が語られました。「め組の喧嘩」も機会があればやってみたいという勘九郎さんの言葉に期待を繋ぎます。それにしても勘三郎さんの貫禄と、血の気の多い役だった勘九郎さんの動きの良いこと。着物をぱっとめくったときに見える足や肩にどっきりしました。七之助さんはこのとき新橋演舞場での公演のため、こちらの出演はありません。最後の神輿の場面にちらりと映りますのでお見逃しなく。
明日は10:45からレッドカーペットです。お天気が持つことを祈りつつ。(白)

したコメ公式サイト http://www.shitacome.jp/2017/
posted by shiraishi at 00:02| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする