2018年09月24日

渡邉プロデューサーに再会(白)

9月24日(月・祝)
SOSIA主催のイベントがありました。
アジアの子どもたちの教育支援を続けているNGOです。始まりは2002年。メンバーが大学生だったころにミャンマーを訪れてボランティア活動を始めたのだとか。ミャンマーの人たちからボランティア精神をたくさん学ばれたそうです。
細く長く今も続けていらっしゃることに感心。詳しくはHPをごらん下さい。

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今日は『僕の帰る場所 Passage of Life』の渡邉プロデューサーがゲスト。
先日藤元監督にインタビューしまして、今原稿を確認していただいています(来週までにはアップ予定)。
ミャンマーのコーヒーをいただきながら、映画ができるまでのお話を伺いました。
プロデューサーの立場からのお話は、資金集めから始まって、製作、配給、宣伝のお仕事と盛り沢山。
製作委員会を作らず、ミャンマーメディア文化協会を立ち上げ、自力で頑張って来られたことに尊敬の念がわきます。

メイキング映像も見せていただきました。目からの情報は大きいですね。
耳で聞いたことの何倍も情報量があります。ただし、流れていくのでよく見てないといけません。

現地で來河(きたがわ)プロデューサーや藤元監督が食あたりで大変だったというのに、あらまあ。
コーディネイターとして協力してくださったアウンコラットさん(首長族の映画”Kayan beauties”の監督)が登場し、おお〜!
撮影が終わって、弟のテッくんが「映画に出てない」のコメントに笑う(写真を撮っていると思ってたらしい)。
お兄ちゃんカウンくんは「映画が終わって寂しい」と。うんうん、そうだよね。
もう一言「監督が編集を頑張ってくれたら良い映画になる」には、す、すごーい!当時6歳?
カウンくんは俳優になりたいそうです。
ほんとになってほしい〜。カウンくんの将来が楽しみです。

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このイベントに出席した(ミャンマーやボランティアに関わる?)方々からの質問に(画像左から)SOSIAの大須さん、甲野さん、渡邉P、佐藤さん(ミャンマーメディア文化協会)が答えていきます。それぞれミャンマーに関わった経緯も話してくださり、人生って面白いなぁとつくづく思いました。そしてみなさんがそろって口にするのは、ミャンマーの人々の優しさです。

ちょうど読み終わっていた乃南アサさんの『ミャンマー 失われるアジアのふるさと』(2008年/文芸春秋)にもそんなエピソードがいくつも書かれていました。「残しておきたい」と綺麗な写真とともに、各地の風景や出会った人々のことが綴られています。人生の価値をお金でなく計れるのが、かの国の人なのでしょう。この10年ミャンマーは軍政から民政へと大きく変わりました。人も変わったでしょうか?

戦争中日本軍が占領して辛い思いをしても、初めて会った日本人の無事を祈ってくださる人がいるミャンマーを私も訪れてみたいです。
国民一人当たりの収入が高くとも、年間23000人もが自殺してしまう日本。幸せだと言えない若い人たち。
国情や文化の違いは大きいでしょうが、その分、学ぶことがた〜くさんありそうです。藤元監督インタビューはこちらです。(白)

★『僕の帰る場所 Passage of Life』は10月6日(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次公開
posted by shiraishi at 21:07| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする