『きばいやんせ！私』舞台挨拶 （白）

花岡なつみ（主題歌）、愛華みれ、太賀、夏帆、伊吹吾郎

武正晴監督、足立紳（脚本）

作品紹介はこちら
舞台挨拶書き起こしはこちら
九州最南端の南大隅町でロケした作品。
こちらの出身の愛華みれさんのコメントが一番熱かったです。
『天然コケッコー』（2007）以来観ている夏帆さん、作品中では酔っ払って毒吐く酒癖悪い女子アナ役。大人になりましたねぇ。（笑）思いがけずかつて住んだ南大隅町の取材で旧友と再会、祭りの再生と共に自分も変わっていきます。有楽町スバル座で公開中です。（白）

『蹴る』中村和彦監督インタビュー（白）

書きそびれていましたが、（千）さんがポレポレ東中野で映画を観ていた３月１日、私は１階のカフェでインタビューをしていたのでした。
『蹴る』は、電動車椅子サッカーに命がけで挑んでいる永岡真理さんを中心に、クラブチームの選手達を６年にもわたって追ったドキュメンタリーです。

(C)「蹴る」製作委員会

永岡真理さんはSMA（脊髄性筋萎縮症）のため、生まれてから一度も歩いたことがありません。お雛様みたいな可愛い人なのに試合は果敢そのもの。東武範さんは筋ジストロフィー、呼吸器をつけて熱いプレイを見せています。寝返りにも介助の必要な人たちが、車椅子のジョイステックを指先やあごで操って体育館を縦横に走り回っています。
その姿に、ここまでできるの？とものすごくびっくり。介助をしたことがある人は、余計驚くはず。

あちこち飛んでしまう質問に中村監督は丁寧に応えてくださって、１時間近くお話を伺いました。記事まとめ中です。（白）
記事まとめました。こちらです。