2019年06月25日

『ザ・ファブル』邦画ランキングトップ!(白)

いつも週明けの動員を気にして観ています。
『ガチ星』『めんたいぴりり』と好きな作品を送り出してくださった江口カン監督の第3作目、『ザ・ファブル』が公開されましたが、動員数邦画トップのスタートでした(全体では2位)。おお〜すごい!
ちなみに洋画1位は『アラジン』、2位(全体では3位)『ザ・ファブル』,『X-MEN:ダーク・フェニックス』『メン・イン・ブラック インターナショナル』と続いて邦画では2位の『コンフィデンスマン』が5位に入ります。

ストーリーが面白く、出演者が豪華で生身のアクションがたっぷり、宣伝にも力が入っていればもう当然の結果。
いつもは地味なシネジャもいろいろ取材しております。ご覧くださいませ〜。(白)

江口カン監督のインタビュー こちら
公開前のスペシャルイベント こちら
初日舞台挨拶は こちら

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posted by shiraishi at 11:54| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

朗読劇「夏の雲は忘れない」鑑賞(白)

『誰がために憲法はある』で紹介されている朗読劇の公演を観に水天宮まで。

★夏の会主催公演
6月24日(月)
日本橋劇場(日本橋公会堂4階)
昼の部 14:00 開演
出演:大橋芳江 大原ますみ 高田敏江 柳川慶子 山口果林 渡辺美佐子&子供たち

スクリーンにあの夏の日の広島や長崎のようす、亡くなった子どもたちの笑顔の写真が映し出されます。
ステージには椅子が6脚置かれ、女優さんたちが本(台本?)を手に登場しました。
父母や先生や子どもたちの残した言葉を、ときに明るく、力強く語ります。
怒りや悲しみもビンビンと伝わって、死んでいく子が「お母さん」と呼ぶところでは涙止まらず。
生の舞台だからこそ、まっすぐ届くものがあります。

夏の会主催のこの朗読劇は今年が最後です。メンバーの高齢化が理由ですが、客席にも年配の女性の方々が目立ちました。
終わって会場を見まわしたら2階席までいっぱいになっていました。若い人たちにも、選挙のことばかり考えている政治家の人に観てもらいたいと思いました。
7月1日から広島での公演、ほかの予定はHPをごらんください。
こちらです。

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会場の「日本橋公会堂」石を使った重厚な建物です。
雨模様でしたが、友人とランチしたり、柳屋さんの鯛焼きに並んだり、リサイクル着物を覗いたりと充実の一日となりました。(白)
posted by shiraishi at 00:11| Comment(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする