2019年09月29日

アジアフォーカス福岡の旅 町歩きも楽し 2日目 3日目 (咲)

9月18日(水)
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ホテルエクレール博多、1階のアイリッシュパブで朝食。
一番奥の落ち着ける席が空いていてラッキー。

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昨日、時間がなくて寄れなかった櫛田神社にお参り。

10:45より、今回の一番の目的、 『恋の街、テヘラン』
監督 : アリ・ジャベルアンサリ
2019年/イラン、イギリス、オランダ/102分

ボディービルの元チャンピオンの男性、美容クリニック受付のアイスクリーム好きの太った女性、モスクで葬儀の折、葬送歌を唄う男性。恋に縁遠い3人のそれぞれの恋模様。

笑わせてくれました。そして、ほろ苦さも。
古式体操のズールハーネと今風のジム、男女別の合法的な結婚披露宴と、男女混合の非合法結婚披露宴、葬送の歌と結婚を祝する歌、いろいろな対比も楽しいものでした。
監督にぜひ話を伺いたかったです。ほんとに残念。
語りたいことがいっぱい。 なので、別に書きます。

午後の映画まで少し時間があるので、4人で柳橋連合市場の鮮魚店がやっている食事処へ。 海鮮丼 670円也。

おしゃべりしていたら、13:45からの『夜明けを待ちながら』 (インドネシア、監督: テディ・スリアアトマジャ)に少し遅刻。
東南アジア最大のレイブ“DWP”を間近に控えたジャカルタで暮らす若い女性。レコード店を営む青年と知り合うも、ドラッグディーラーの元カレが横やりを入れてくる・・・

ナイトクラブや、大規模なレイブでかかる音楽が、私の好みじゃなくて、うるさいばかり。
ストーリーも若い人向き? なんとか我慢して最後まで観たという感じ。
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ゲストのジョージ・ティモシーさん(共同プロデューサー)は、なかなかの好青年でした♪

16:15〜 
『シヴァランジャニとふたりの女』 (インド、監督: ヴァサント・S・サーイ)
上映後の7時からインタビューの時間をいただいていたので、とにかく寝ないで、しっかり観なくては!と、緊張。

上映後のQ&Aの模様はこちらで!

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7時からヴァサント・S・サーイ監督インタビュー。 とにかく、よくしゃべる!
福岡観客賞も受賞し、ご機嫌でした。
インタビューは、こちらでどうぞ!

インタビューを終えて、7時半から上映されていた福岡パノラマの会場に途中から入りました。『アオハルフラッグ』と『私刑執行日』の二本立て。
後半の『私刑執行日』に、映画談議仲間の福岡の映画サークルのOさんが出演しているので、間に合うといいなと思っていたら、ちょうど始まるところでした。

『私刑執行日』
 小田憲和監督
郊外のある部屋に集められた16人。部屋に置かれたパソコンの中から声がして、それぞれの過去の罪をあばいていく・・・
いつもの姿のOさんがスクリーンに。 一部屋での出来事なので出ずっぱり。ちょっと不思議な気分でした。
前日、Oさんから、主演女優二人は、常にメイクをチェックされていたと聞かされたのですが、確かに、主演二人は最後までばっちりメイク。 撮影場所には、おトイレもなくて、休憩になると、血まみれの役の人も、そのまま近くのコンビニに走ったとか。 そんな話を聞いていたので、映画作りって大変だなぁ〜と思いながら、画面を眺めました。

この日は、Oさんのご家族も大分からいらしていて、終わってからの映画談議には、さすがに参加されなくて、あれこれ聞きたかったのに残念でした。
福岡の映友さんが、野菜の肉巻きの串焼きが美味しい居酒屋さんに連れていってくださって、この日も映画談議。 


9月19日(木)

あっという間に、最終日。
でも、午前中の2本は既に観た映画。残念ながら、もう1回観たいという程じゃない。
2時45分に始まる映画まで、たっぷり時間があるので福岡を楽しむことに。

ホテルから歩いて、まず天神方面へ。
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福岡市赤煉瓦文化館 その裏手には、金毘羅社とお稲荷さんの秋葉社。

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福博であい橋の手前にある旧福岡県公会堂貴賓館

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福岡市役所の中の博多人形

地下鉄の一日乗車券を買って、まず「桜坂」に行ってみました。
2017年の観客賞授賞式の後に上映された福岡フィルムコミッション支援作品の香港映画『毒。誡(どくのいましめ)』に出て来たところなので、ちょっと行ってみたかった次第。
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映画に出たお店を調べていかなかったので、こんなお店もあるということで一枚。

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地下鉄・西神で降りて、西南学院大学博物館へ。 恒例になってます。

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常設展の「キリスト教の母胎としてのユダヤ教」のコーナーがなんといっても興味津々
特別展は、「明治日本とキリスト教―蒔かれた種―」10月26日(土)まで。

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大濠公園にも寄ってみました。町のど真ん中に贅沢な存在。

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地下鉄・祇園で降りて、キャナルシティそばの松月亭でランチ。福岡の映友さんから教えていただいたお店。後乗せ海鮮丼をいただきました。(1670円が千円に!)

14:45〜 『マルガド、月を喰らうもの』 (フィリピン、監督: ジョー・バクス)
実写にミニチュアセットとフィギュアによるストップモーションアニメを組み入れた構成。

すみません・・・ これは私向きじゃないと、5分で、出ました。
というか、西南学院大学博物館で知った[世界を変えた書物]展がどうしても気になったのです。

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「世界を変えた書物展」 博多駅上のJR九州ホールにて
金沢工業大学による、コペルニクスやガリレイ、ニュートン、アインシュタイン、ダーウィンなど、世界を一変させた発見や科学技術に関する初版本約130冊の展示。 (東京では、2018年の秋に開催されていたとわかりました)

イスラーム関係では、イラン生まれのアラビア物理学者・天文学者。数学者のアル・ハゼン(イブン・アル・ハイサム 965年〜1040年)の「光学宝典」のラテン語訳本が出展されていました。あと、アブ・マァシャルの「占星術」のラテン語訳。
ギリシャの学問が、イスラームの全盛時代にアラビア語に翻訳され、それがさらにスペインやシチリアでラテン語に翻訳されてヨーロッパ社会に伝わったことが、ほんの少しですが紹介されていました。もっと大きく言及してほしいところ。
*11月8日に公開される映画『スペインは呼んでいる』の中で、実はこの史実が語られています。 ぜひ注目を!

思い切って映画を抜け出して、観ることができ、満足の展示でした。
5時から熊本市賞『アルファ 殺しの権利』を観る選択もあったのですが、4時45分から『恋の街、テヘラン』をもう一度拝見。2度観ると、いろいろな発見があるもの。

映画が終わって、7時にレスリー・チャン追っかけ仲間の福岡在住のN子さんと待ち合わせ。
21:15分のフライトに間に合うぎりぎりまで、おしゃべりを楽しみました。

映画は結局7本しか観なかったアジアフォーカスですが、充実の3日間でした。

アジアフォーカス・福岡国際映画祭事務局の皆さま、福岡の映画サークルの皆さま、ありがとうございました。また来年♪





posted by sakiko at 10:03| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月28日

アジアフォーカス福岡の旅 短いながら充実! 1日目 (咲)

今さらですが、今年のアジアフォーカス福岡の旅の顛末です。
毎年楽しみにしているアジアフォーカス。今年はいつもより早く8月初めに上映スケジュールが発表されました。絶対観たいのは、イラン、インド、カザフスタンの3作品。さらに、イランの『恋の街、テヘラン』の監督Q&Aが、9月14日と18日の上映後にあるので、17日〜19日の2泊3日に決定。航空券とホテルのパッケージで予約しました。なのに、9月に入って、スケジュール表から、18日のQ&Aが消えました。映画祭事務局に問い合わせたら、監督が予定を変更されて17日に帰国されることになったとのこと。あ〜 残念!

17日、10時15分からの『フンバ・ドリーム』も是非観たいと、羽田7:25発のフライトで福岡へ。9時20分福岡空港着。地下鉄・中洲川端駅で降りてホテルエクレール博多に荷物を預けてから会場へ。10時10分にはキャナルシティに到着♪ 福岡は空港から町がほんとに近い! 

『フンバ・ドリーム』監督: リリ・リザ
2019年/インドネシア/75分
ジャカルタで映画作りを学ぶ青年。卒業制作に行き詰まり、故郷フンバ島に赴く。父の遺した未現像の16mmフィルムを、なんとか現像して見てみたいと奔走する。

インドネシア東部にある神秘的なサバンナの島フンバ。独特の家屋に、葬儀や女性たちの踊りなどを興味深く拝見。青年は子どもの頃、父が買ってくれた馬のことを懐かしく思い出すのですが、女性たちの衣装に馬の模様があって、フンバで馬が大事にされていることも感じさせてくれました。

見終わって、佐賀に住む大学の後輩Tさんとグランドハイアットホテル1階のお店でランチ。キャナルの噴水を眺めながら、てんこ盛りのローストビーフ丼をいただきました。

14:05〜
『ナイト・ゴッド』 監督: アディルハン・イェルジャノフ
2018年/カザフスタン/110分
終末を迎え闇が世界を支配し、空に現われた神を見た者はすべて焼き尽くされるという。ネオンがわびしく光る中、男一人と女二人。どこへ旅立とうとしているのか・・・

終始暗闇の中の、まるで舞台のセットのような街角。話も難解で、カザフスタンの風景も見れなかったのが残念でした。監督は、「不条理」を描いたそうですが、監督ご本人は来日されなかったので、映画にこめた思いを直接伺うことはできませんでした。
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制作会社のボータ・アブディラフマノワさんが来日。笑顔が素敵な25歳。
インタビューの時間をいただきました。
通訳になりたくて大学で英語を専攻。通訳として映画祭に参加する機会があり、映画に興味を持ったそうです。映画を通じてカザフスタンのことを紹介できるのが嬉しいと、にっこり。夢は、いつか自分の主宰する映画祭を開くこと。映画を通じて異文化をカザフの人たちに紹介したいと語ってくださいました。

18:30〜 福岡観客賞授賞式

福岡観客賞 『シヴァランジャニとふたりの女』(インド、ヴァサント・S・サーイ監督)写真下:左

熊本市賞 『アルファ 殺しの権利』 (フィリピン、ブリランテ・メンドーサ監督)写真下;右
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授賞式の模様は、こちらで!
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/470387038.html

授賞式の後、福岡フィルムコミッション支援作品『電気海月のインシデント』の特別上映。
映画が終わって、映画談義の宴。 1年ぶりにお会いする福岡の映画サークルの方たちや、東京、名古屋から駆けつけたお仲間と、美味しいお料理をいただきながらの至福の時。
福岡観客賞 『シヴァランジャニとふたりの女』は、まだ誰も観てなくて、観るのを楽しみに。
熊本市賞 『アルファ 殺しの権利』は、観た人すべての評価が高く、納得の第二位。
それにしても、今年のアジアフォーカスは、暗い作品や、若者向きの作品が多いとの苦言が。ラインナップを見て、そそられる作品が少なかったのも事実。 社会派でありながら、楽しめる作品を期待したいところ。

皆と別れ、夜の町・中州を通ってホテルへ。 深夜営業している洋菓子店「ボン・サンク」で、ラムレーズンの生クリームどら焼きをおやつに購入。石村萬盛堂の洋菓子部門。思えば、ホテルの並びに石村萬盛堂の本店があるのですが、趣のある和風2階建ての建物が取り壊されて、現在、建て替え中。新しい博多の風景に生まれ変わるそうです。
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こちらは、去年撮った石村萬盛堂本店





posted by sakiko at 21:39| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月26日

『テルアビブ・オン・ファイア』アカデミー国際長編映画賞ルクセンブルク代表に決定!!

昨年の東京国際映画祭で「イスラエル映画の現在2018」の一環として、コンペティション部門で上映された『テルアビブ・オン・ファイア』。
ヨルダン川西岸地区で製作中のメロドラマのヘブライ語のチェック係の青年が、毎日通る検問所の所長に脚本家と間違えられ、ドラマの筋に介入されるという大笑いのブラックコメディー。

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このたび、11月22日より新宿シネマカリテほかにて公開されることになり、サメフ・ゾアビ監督が来日。9月21日にインタビューの機会をいただきました。
その折に、アカデミー国際長編映画賞の代表に決まりそうだとおっしゃっていたのですが、見事、ルクセンブルグ代表に選出されました。
イスラエルとルクセンブルグ合作で、劇中で展開するドラマ部分をルクセンブルグのスタジオで撮影され、プロデューサーをはじめ、多くのルクセンブルクのスタッフも参加しているということもあり、ルクセンブルグ代表となったとのことです。

宣伝さんより、監督の喜びのコメントをいただきました。
「文化や芸術に国境や境界線はなく、この映画が世界中の映画祭や劇場の
両方で大きな成功を収めていることをとても嬉しく思います。実際、これから公開を予定している東京でのプロモーションから戻ってきたばかりです。オスカーの候補に選ばれたことはとても光栄で、わくわくと感謝の気持ちでいっぱいです。ルクセンブルクは、芸術的かつ設備的な部分で、本作を製作する上でかけがえのないパートナーで、すばらしいクリエイティブなスタッフとキャストとともに、映画の70%部分をルクセンブルクで撮影を行いました。」

サメフ・ゾアビ監督は、イスラエル国籍のパレスチナ人。
昨年の東京国際映画祭の折の記事をお見せしたら、写真を見て、1年前だけど、若いなぁ〜と。いえいえ、今も充分お若いです。いろいろと語ってくださいました。
インタビューの詳細は、こちらで!

去年の東京国際映画祭の舞台挨拶の模様は、こちらで!



『テルアビブ・オン・ファイア』

監督:サメフ・ゾアビ
出演:カイス・ナシェフ、ルブナ・アザバル、ヤニブ・ビトン、マイサ・アブドゥ・エルハディ、ナディム・サワラ、ユーセフ・スウェイド
2018年/97分/ルクセンブルク・仏・イスラエル・ベルギー/カラー/アラビア語=ヘブライ語
配給:アット エンタテインメント  
★2019年11月22日(金)、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開






posted by sakiko at 21:36| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月08日

あいち国際女性映画祭2019 授賞式(暁)

受賞作品の紹介

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2019年9月4日から開催されていたあいち国際女性映画祭2019。
国内外の女性監督、女性生き方や活躍などを描いた作品などを上映してきた映画祭ですが、今年24回目を迎えました。9月7日(土)フィルム・コンペティションのグランプリほか、各賞が発表されました。今回は実写部門、アニメーション部門とも審査員が選ぶグランプリと観客賞が同じ作品になりました。

<グランプリ>
実写部門
『わたしのヒーロー』監督:佐藤陽子
アニメーション部門
『タイムマシン』 監督:袴田くるみ

<観客賞>
実写部門
『わたしのヒーロー』監督:佐藤陽子
アニメーション部門
『タイムマシン』 監督:袴田くるみ

また、今回、グランプリ作品が僅差で決まったので、審査員特別賞が設けられました。

<審査員特別賞>
実写部門
『CA$H』 監督:タン・ウェイティン
アニメーション部門
『His name is Pesu』 監督:大巻弘美


<グランプリ>
☆実写部門
『わたしのヒーロー』監督:佐藤陽子
(佐藤監督参加できず、主演の大門嵩さんが出席)
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☆アニメーション部門
『タイムマシン』 監督:袴田くるみ
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<観客賞>
☆実写部門
『わたしのヒーロー』監督:佐藤陽子
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☆アニメーション部門
『タイムマシン』 監督:袴田くるみ
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<審査員特別賞>

☆アニメーション部門
『His name is Pesu』 監督:大巻 弘美
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おめでとうございます!

9月8日(日)18時から、ミッドランドスクエアシネマにて、『わたしのヒーロー』、『タイムマシン』、『CA$H』、『His name is Pesu』以上4作品を上映いたします。

本日9/8(日)18:00 名古屋駅前ミッドランドスクエアシネマにて受賞作品の上映があります

フィルム・コンペティショングランプリ
(実写)『わたしのヒーロー』(アニメ)『タイムマシン』※2作品は観客賞も受賞。
審査員特別賞(実写)『CA$H』(アニメ)『His name is Pesu』
posted by akemi at 06:21| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月06日

初・あいち国際女性映画祭へ‼︎ (千)

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日本で唯一の、国際女性映画祭へ念願叶って初参加中です。埼玉からだと、なかなか遠いしと、いつも気になりながらも素通りしてきて(反省) 今回は、もともと「あいちトリエンナーレ」へも行く予定をしていたので、両方、楽しめるーーってコトで青春18切符で(鈍行電車)のんびりと名古屋へ向かいました。途中、熱海駅と浜松駅で下車してゴハンしながらカフェでスマホも充電…助かった… そして無事、本日夕刻に名古屋着。

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まず名古屋市美術館へ行き、トリエンナーレのフリーパスを購入。展示も噂通り、当初のモノとは少し変わっているようで、それはそれで面白かった◎こちらの会場では藤井光さんの映像作品と、ホドロフスキー監督のサイコマジック展示が特に印象に残りました←どちらも撮影禁止…
明日も映画祭の合間に、トリエンナーレも観に行くつもりです☆ (千)

★あいち国際女性映画祭ミッキーさんのblog
http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/

★シネジャ映画祭レポートblog
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/category/26963865-1.html





posted by chie at 22:05| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする