2019年09月26日

『テルアビブ・オン・ファイア』アカデミー国際長編映画賞ルクセンブルク代表に決定!!

昨年の東京国際映画祭で「イスラエル映画の現在2018」の一環として、コンペティション部門で上映された『テルアビブ・オン・ファイア』。
ヨルダン川西岸地区で製作中のメロドラマのヘブライ語のチェック係の青年が、毎日通る検問所の所長に脚本家と間違えられ、ドラマの筋に介入されるという大笑いのブラックコメディー。

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このたび、11月22日より新宿シネマカリテほかにて公開されることになり、サメフ・ゾアビ監督が来日。9月21日にインタビューの機会をいただきました。
その折に、アカデミー国際長編映画賞の代表に決まりそうだとおっしゃっていたのですが、見事、ルクセンブルグ代表に選出されました。
イスラエルとルクセンブルグ合作で、劇中で展開するドラマ部分をルクセンブルグのスタジオで撮影され、プロデューサーをはじめ、多くのルクセンブルクのスタッフも参加しているということもあり、ルクセンブルグ代表となったとのことです。

宣伝さんより、監督の喜びのコメントをいただきました。
「文化や芸術に国境や境界線はなく、この映画が世界中の映画祭や劇場の
両方で大きな成功を収めていることをとても嬉しく思います。実際、これから公開を予定している東京でのプロモーションから戻ってきたばかりです。オスカーの候補に選ばれたことはとても光栄で、わくわくと感謝の気持ちでいっぱいです。ルクセンブルクは、芸術的かつ設備的な部分で、本作を製作する上でかけがえのないパートナーで、すばらしいクリエイティブなスタッフとキャストとともに、映画の70%部分をルクセンブルクで撮影を行いました。」

サメフ・ゾアビ監督は、イスラエル国籍のパレスチナ人。
昨年の東京国際映画祭の折の記事をお見せしたら、写真を見て、1年前だけど、若いなぁ〜と。いえいえ、今も充分お若いです。いろいろと語ってくださいました。
インタビューの詳細は、こちらで!

去年の東京国際映画祭の舞台挨拶の模様は、こちらで!



『テルアビブ・オン・ファイア』

監督:サメフ・ゾアビ
出演:カイス・ナシェフ、ルブナ・アザバル、ヤニブ・ビトン、マイサ・アブドゥ・エルハディ、ナディム・サワラ、ユーセフ・スウェイド
2018年/97分/ルクセンブルク・仏・イスラエル・ベルギー/カラー/アラビア語=ヘブライ語
配給:アット エンタテインメント  
★2019年11月22日(金)、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開






posted by sakiko at 21:36| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする