2020年07月19日

2020台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の"いま"〜進化する多様性」(オンライン開催)

第1回は、藍正龍(ラン・ジェンロン)初監督の新作未公開作品『ぼくの人魚姫(原題:傻傻愛你,傻傻愛我)』!

日時:8月1日(土)14時から
配信プラットフォーム:参加決定者に個別にメールでお知らせします。
スピーカー:江口洋子(台湾映画コーディネーター)
参加:事前申し込みで、先着100名様がご参加いただけます。

申し込み:7月20日(月)昼12:00より
     台湾文化センターのホームページよりお申し込み下さい。
     URL:http://jp.taiwan.culture.tw
     ※上記URLから本イベントの告知ページにアクセスして、
      申し込みリンクをクリック。
      申し込みフォームから必要事項を記入して送信して下さい。
      申し込みリンクは7月20日(月)12:00からアクセス可能です。
      お一人様1通でご応募下さい。

2000年以降の台湾映画の新しい流れがどのように台湾映画の"いま"に繋がってきたのか、そして"いま"何が起きているのかをお届けする台湾文化センターとアジアンパラダイス共催のイベントシリーズ、今年は新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、オンラインでの開催になります。
2020年の第1回は、8月1日(土)14時から、ダウン症の青年の初恋を通して、ハンディのある子供の家族や社会との関わり、愛と勇気を描いたハートウォーミングな作品『ぼくの人魚姫(原題:傻傻愛你,傻傻愛我)』です。
本作は、昨年11月に台湾で公開された人気俳優藍正龍(ラン・ジェンロン)の初監督作品。
トークは作品解説と、6月〜7月に台湾で行われた台北電影節のご紹介です。

詳細は、台北駐日経済文化代表処台湾文化センターHPをごらんください。
https://jp.taiwan.culture.tw/information_34_115062.html

(江口洋子さんからの情報を一部転載しました)



posted by akemi at 19:18| Comment(1) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月18日

SAVE the CINEMA/ミニシアターエイド基金 合同報告会本日です!

fcfbe6aa-f136-46ca-bb98-898d7c5d0696.jpg

何度かお知らせしました表記のクラウドファンディングは大きな成果をあげて終了しました。

コレクター 29926人
現在までに集まった金額 331,025,487円

この3ヵ月間の活動を振り返る合同報告会をYouTubeにてライブ配信
URL:https://youtu.be/uew1tMyNRxU

【開催概要】
2020年7月18日[土] 18:30より配信開始(21:00終了予定)
ミニシアター・エイド基金運営事務局からは大高健志、岡本英之、深田晃司登壇予定
*出席者、内容は当日変更となる可能性がございます。

posted by shiraishi at 14:29| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月17日

ドキュメンタリー『はりぼて』取材(白)

7月16日(木)
IMG_3672.jpg

8月16日より公開予定の『はりぼて』五百旗頭幸男(いおきべゆきお)監督、砂沢智史(すなざわさとし)監督インタビューをしました。
富山市に開局したチューリップテレビが2016年から取材したドキュメンタリーです。五百旗頭幸男監督、砂沢智史監督は当時チューリップテレビの報道最前線にいました。市議会議員報酬10万円アップの要求をきっかけに、市議会議員の政務活動費の内訳を調査するために情報公開請求をし、砂沢記者とデスクは4300枚もの資料を確かめます。さらに疑惑の議員本人を追及、キャスターだった五百旗頭監督も果敢にインタビュー…市議会のドンと呼ばれる大物議員を筆頭に、次々と議員たちの水増しや架空請求が明るみに出ました。
結局14人のドミノ辞職が起きるまでになります。
前半あまりのことに笑ってしまうのですが、全く日本の縮図といっていいほど、今の国政に似ています。私たちもそれを許してきた土壌を作り、何もせずに見過ごしてきたのではないか?じゃあ何ができるのか?と後半は自分に問うことになります。
堅苦しいわけではなく、ブラックコメディとして観ても面白い作品です。書き起こししますので”しばし待たれよ”(白)

★インタビュー記事アップしました。こちらです。

『はりぼて』公式サイト
https://haribote.ayapro.ne.jp/

★映画の冒頭で砂沢記者に「10万円アップ(月収70万円となる)の根拠を説明する大物議員」が登場します。
これで他の自治体や日本の給与所得者の月収はいくらなの?と疑問が生じました。

↓ 6月末にアップされたばかりで、わかりやすいまとめがあります。
https://career-picks.com/average-salary/nenshu-chuochi/
posted by shiraishi at 10:49| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月14日

『友達やめた。』今村彩子監督に再会(白)

7月14日(火)
IMG_3645.jpg
試写終了後の今村監督(左)

2016年8月に『Start Line』公開前に取材でお目にかかって以来、ほぼ4年ぶり。今村監督は耳が聞こえず、唇の動きを読んで手話も使いながら話します。コミュニケーション苦手な今村監督が、沖縄から北海道の最北端稚内まで自転車で縦断したドキュメンタリーです。このチャレンジのためにクロスバイクを薦めてくれた堀田さんが伴走しました。泣いたり怒ったりの道中にこちらもハラハラしたり、ホッとしたりの作品でした。

tomodatiyameta.jpg

4年経って今秋公開になる新作は”アスペルガーの友人まあちゃん”との、ちょっとややこしい?交流を記録した作品です。
二人とも真面目で頑固なところがよく似ています。向いてる方向は違うだろうけど。友達ってなんだろう?とあらためて考えます。自分と友達との関係を振り返りました。
録音が1時間もあります。書き起こしが大変だ。空気感が残っているうちにまとめなくては。(白)
☆まとめました。インタビュー記事はこちら

『友達やめた。』http://studioaya-movie.com/tomoyame/
★2020年9月19日公開予定
posted by shiraishi at 21:06| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月12日

『マルモイ ことばあつめ』そして、『世宗大王 星を追う者たち』  (咲)

東京での公開を待ちわびていた『マルモイ ことばあつめ』。
7月10日(土)、シネマート新宿で12:10からのトーク付きの回に妹と一緒に行ってきました。妹は、主演のユ・ヘジンさんの大ファン。新宿には近づきたくないけれど、やっぱり大画面で早く観たいという次第。
marumoi.jpg

*物語*
1940年代、日本統治時代の朝鮮半島。使用を禁止された朝鮮語の辞典を、命がけで作った人たちの物語。
朝鮮語学会の代表、リュ・ジョンファン(ユン・ゲサン)は、ハングルで書かれた書籍を扱う書店を営みながら、周時経氏の遺した原稿を基礎とした辞典作りをしている。父は親日派で、息子である彼にも創氏改名するように圧力がかかっている。全国の朝鮮語を集めて、何を標準語にするかの作業を進めているが、協力してくれていた教師などがどんどん逮捕されたりして離れていく。
そんな折、中学生の息子の学費のために、ジョンファンのかばんを盗んだパンス(ユ・へジン)を、ひょんな縁で朝鮮語学会の雑用係として雇うことになる。何度も刑務所に入ったパンスのムショ仲間が各地方の方言の生き字引として手助けする・・・

シネジャ 作品紹介

◆上映後トーク
真鍋祐子さん(東京大学教授)と佐藤結さん(映画ライター)が登壇。
映画の背景となった日韓併合時代や、映画の内容について30分程、トークが行われました。
1910年、日韓併合。
1919年、31独立運動。
独立運動の流れで、1921年、ハングル学会結成。
1937年、日中戦争。国家総動員。
1939年、朝鮮語教育や、新聞での朝鮮語使用禁止。

「ことばあつめ」は、暴力によらず、民族を守ろうとする運動。
映画は、1945年に日本が負け、1947年に辞書が完成したところで終わっています。
「その後の朝鮮戦争と南北分断を思って、韓国の人たちは映画を観て、切ない思いだったのではないでしょうか」と、お二人が語られたのが印象に残りました。

映画は、文字の読めない人物を主人公にしていて、その彼が文字を読めるようになって、小説「運のいい日」を読み、他者の人生を共有し涙ぐんでいる場面を描いていることにも、真鍋祐子さんは感じ入ったとおっしゃっていました。


◆『世宗大王 星を追う者たち』
その文字「ハングル」を作ったのは、世宗大王(1397年〜1450年)
難しい漢字ではなく、庶民にも簡単に読み書きが出来るように、1446年に表音文字である訓民正音(ハングル)を制定しました。
sejong daioo.jpg

映画『世宗大王 星を追う者たち』では、その世宗大王が奴婢であった科学者チョン・ヨンシルを武官として重用し、明国の影響下にあった時代に朝鮮独自の暦を作れるよう、水時計や天体観測機器を開発したことが描かれています。
民のことを思い、誰にでも読み書きできる文字を考案しようとしたこともあわせて描かれています。
世宗大王をハン・ソッキュ、科学者チョン・ヨンシルをチェ・ミンシクが演じていて、『シュリ』以来20年ぶりの共演というのも話題です。

監督:ホ・ジノ(『四月の雪』『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』
2019年製作/133分/G/韓国
配給:ハーク
公式サイト:http://hark3.com/sejong/
★2020年9月4日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開



posted by sakiko at 19:32| Comment(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする