2020年09月13日

4泊5日の里帰り旅(白)

1日目 県をまたいでのこそこそと1人旅行。空港は思ったより人が多かった。いつもより小型の飛行機。真ん中に通路を挟んで客席は満席。札幌の高齢の実母のご機嫌伺い(姉弟集合)。今回は友人知人誰にも連絡せず。札幌も27,8度あってみんな暑い暑いと汗かいていました(私には涼しい)。

2日目 早起きして特急で稚内へ。妹と二人で北のはじっこ、30数年ぶりの生まれ故郷利尻へ向かう予定。晴れているのに、なんと沖は高波で船は全便欠航になっていました。が〜〜ん!昼の船で渡る予定が足止めで急遽稚内で宿探し。稚内駅にある観光協会の方にお世話になりました。半日空いてしまったので、ノシャップ岬とそばにある水族館へ。小さな水族館ですが、クリオネとダンゴウオ、ホテイウオの赤ちゃんが見られました。夜は暇なので駅ビルにあるT・ジョイ稚内で『2分の1の魔法』日本語吹き替え版を親子連れと鑑賞。東京で見るつもりだった魔法の村の兄弟のお話。しんみり×ほっこり。
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3日目 曇り時々雨の寒空でしたが、船は無事に運航。島をレンタカーで一回りしましたら、以前はなかった信号機がいくつか。30年のブランクは大きく、人が減って家も記憶よりぐんと少なくなっていました。雨が強くなってきたので、資料館と昔の家があったはずの場所のみ訪ね、海や山へ散歩に行く予定はなしに。ホテルの温泉でのんびりしてゆっくり食事。野天風呂がありましたが、風邪ひきそうで止め。寒い。

4日目 朝イチの船に乗っても、乗り継ぎの特急が午後までなく、稚内で2時間空きができました。駅近くの旧瀬戸邸へ。外観はモルタル塗りの普通の家ですが、稚内一の豪商の家。中は贅を凝らしたもので見どころを係の方が説明してくれます。知らずに入りましたが、ここは『北の桜守』のロケ地でした。吉永小百合さんと堺雅人さんが親子で泊まった宿の設定、お部屋が2階にあります。二人のサインも並んでいました。

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食べたかったウニ丼があまりに高かったので、妹が稚内のスーパーで箱詰めの生ウニとおにぎりと海苔巻きを買い、帰りの特急内でパクパク。美味しかった!! 丼一人前の半額で二人が食べられました。札幌まで南下したら、もう夕方。高齢の叔父叔母を訪ねて夕飯をご馳走に。母にお土産を届けて、島の報告をするつもりがすでに眠っていました。

5日目 船の欠航で一日なくなり、もう帰る日になってしまいました。早起きして母と姉と朝ごはん。炊いてくれたお赤飯のおにぎりを持って、白老にオープンした「ウポポイ」へ。これはお金かかってるでしょな国立の施設。コロナ対策で入場制限があり、前日コンビニで予約券を購入。予約が少なければ当日券も出るようです。ただし立派な博物館は、時間を区切っての入場制限あり(ジブリ美術館みたい)要予約。この日は夕方からしか空いていなかったので、博物館は諦めてほかの施設と雨でも見られるイベントのみ。入場は大人1200円ですが、年間パスポートは2000円。博物館が見られない、雨でいくつか外のイベント中止だったので、入場料は半額にしてほしいくらいでした。これから修学旅行シーズンなので、事前調査必須です。施設内イベントも一回に入れる人数が限られている(整理券が出る)ので、当日のスケジュール表を見て上手に回りましょう。晴れた日にまた来たい。

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youtubeのウポポイ広告動画はこちら
札幌市内も離島も、どこへ行ってもちゃんとアルコール消毒液が準備されていて、ほとんど全員がマスク姿です。東京と違って人が少ないので、外では取ってもよさそうな気がしますが、みんな律儀にマスク。(白)

★アイヌ工芸作品コンテスト作品展2020
https://www.ff-ainu.or.jp/event/direct/2020kougei_conspto/index.html
札幌にいたのに(泣)、東京に回ってきたら必ず行きます。

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2020年09月05日

『リスタートはただいまのあとで』公開記念舞台挨拶(白)

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5日、東京のユナイテッド・シネマ豊洲で公開記念舞台挨拶が行われました。映画上映後、ダブル主演の古川雄輝さん、竜星涼さん、メガホンをとった井上竜太監督が出席しました。現場での思い出のほかに作品にちなんで全員が「リスタートしたいこと」を、芸能生活10周年を迎えた古川さんと竜星さんは、これまでの10年の感想と、これからチャレンジしたいことなどをそれぞれに語りました。
作品紹介はこちら
(c)2020映画「リスタートはただいまのあとで」製作委員会
★シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開中

久しぶりに豊洲に行きましたら、地下鉄の駅から会場のあるららぽーと豊洲まで、地上に出ることなく連絡通路を歩いて行けるようになっていました。8月にオープンしたばかりの三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスは、地上36階にロビーとレストランがあるので、何が食べられるかなぁと覗いてきました。ランチは2500円でした。このお値段のランチを一人で食べるのは寂しいので、誰かと一緒に来ようっと(白)。

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posted by shiraishi at 21:30| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月04日

『マイルス・デイヴィス クールの誕生』黒人差別の根深さを憂い、発想の自由さに感嘆する(咲)

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9月4日(金)より公開される『マイルス・デイヴィス クールの誕生』は、ジャズの帝王、マイルス・デイヴィスの人生に迫ったドキュメンタリー。
ジャズに疎い私でも名前だけは知っていたけれど、アーカイヴ映像や、家族や音楽仲間などが語る言葉から知るマイルス・デイヴィスには驚きがいっぱいでした。

父は歯科医、母は音楽教師という裕福な家庭環境だったにもかかわらず、黒人というだけで差別を受けた少年時代。名を馳せてからも、それがどうしたと言わんばかりに、白人から見下されたエピソードなどから、彼のような人物でさえ、黒人差別の厚い壁を破れない病んだアメリカ社会をずっしり感じました。

マイルス・デイヴィスが、初めてアメリカを出てパリに赴き、そこで恋人となったシャンソン歌手で女優のジュリエット・グレコを通じて、ピカソやサルトルと知り合います。偏見のない白人もいることを知り、人種を越えて心が自由だと感じたというエピソードにほろりとさせられました。

そんな彼が、妻フランシス・テイラーがミュージカル「ウェストサイド・ストーリー」に出演していたのに、「妻は家にいるべきだ」と言って舞台を降板させたことには、古くさい男女差別?と驚きました。

マイルス・デイヴィスが、ジャズの枠を越えて活動したことも語られていましたが、中でも、スペインに行ってフラメンコの音楽、NYのインド料理屋でインドの音楽に魅せられて影響を受けたという話には興味津々でした。自由な発想が許容されるのがジャズなのですね。

ジャズが好きな妹にマイルス・デイヴィスの映画を観たとLineを送ったら、「マーカス・ミラー出てた? ベースマン。マイルスに見出された人。超人気」と返事が来ました。

妹は大学時代にはビックバンドでキーボード。その後、ブルースハープの教室を経営していたことも。シカゴで数か月、ミュージッシャンのところに世話になって、セッションにも参加したことがあるほどジャズ好き。
小学生のころ、一緒にピアノのお稽古に通っていたのですが、楽譜がないと弾けない私と違って(あ、今は楽譜を見ても弾けません・・・)、妹は楽譜とは関係なく指を動かしてました。お稽古の日に、ファミリアのアップリケ付きの楽譜カバンを家に忘れていって、母が追いかけてきたことも。どうやら妹には楽譜は不要だった?!
そんな次第で、今でも家には山ほどジャズのレコードがあるのですが、私は自分から聴いたことはありません。 今や聴いてみたくても、プレイヤーがありません・・・ せめてジャケットでも眺めてみましょう!


『マイルス・デイヴィス クールの誕生』原題:Miles Davis: Birth of the Cool
監督:スタンリー・ネルソン
出演:マイルス・デイヴィス、クインシー・ジョーンズ、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ロン・カーター、ジミー・コブ、マーカス・ミラー、マイク・スターン、ジョシュア・レッドマン、カルロス・サンタナ、ジュリエット・グレコ、クライヴ・デイヴィス、フランシス・テイラーほか

シネジャ作品紹介

2019年/アメリカ/115分
配給:EASTWORLD ENTERTAINMENT
協力:トリプルアップ
公式サイト:https://www.universal-music.co.jp/miles-davis-movie/
★2020年9月4日(金)よりアップリンク渋谷、池袋HUMAXシネマズほか全国順次公開


posted by sakiko at 01:01| Comment(0) | 映画雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする