2021年06月20日

4月中旬〜5月下旬のあれこれ 2  ネズミとの攻防(暁)

私が今住んでいるアパートは10年くらい前(2012年くらい?)に引っ越した。木造2階建ての1階に住んでいる。このアパートに住んで2年くらいたった2014年4月初めに私は心臓弁膜症の手術をするため入院し、それで4月20日に退院してアパートに戻ったら、なんとアパートの部屋がネズミのフンだらけ。その時のショックは大きかった。その頃、近所のマンションで建て替え工事があったというので、そこから逃げてきたネズミが住み着いてしまったらしい。その時は気が動転してどうしていいかわからなかった。
まず部屋の中に置いてあったお菓子とか米とかを、食料を入れる棚に入れたり、冷蔵庫に入れたりして、ネズミを退治するための方法を考えた。昔の金網の捕獲籠?だとネズミを捕まえても、ネズミを取り出さなくてはならなかったので、それは使いたくなかった。いろいろ調べて、ネズミが食べたら家の外の明るいところに出て死ぬという殺鼠剤や、ゴキブリホイホイのような粘着性の紙のボード(私はネズミホイホイと言っている)などを買って来て、説明書に書いてあるように部屋の何か所かに置いた。そうしたら、殺鼠剤の効果はわからなかったけど、ネズミホイホイに捕獲されていた。最初はなかなかかからず、侵入場所を調べて、入り口のそばに置いたり、通過場所、とどまる場所に置いたり、何度か置き場所を変えたら数匹捕獲できた。それでも退治し終わるのに3週間くらいかかった。
そして安心して暮らしていたのだけど、1年以上すぎてまたネズミが侵入してきた。でも1回退治して要領は身についていたので(笑)、また数週間で退治することができた。これで出てこないだろうと思っていたら、1年くらいしたらまた侵入されてしまった。どうもガス湯沸かし器の排出用煙突の場所に隙間があるらしく、そこから侵入してしまうよう。でもその隙間は埋めようがない。天井に住み着いてしまうようだから、他にも侵入口があるのだろうけど、それはどうもわからない。排水管からも侵入してくるのかも。
3回目の時は、ネズミの家族が住み着いてしまったらしく、天井を走り回ってうるさかった。私のアパートは玄関と台所が一緒で、ふすまを隔てて奥に4畳半と3畳の部屋があるのだけど、奥の部屋は仕切りがなくつながっていて1部屋状態。それで、ふすまを閉めることで、ネズミは台所で抑えていたのだけど、奥の部屋に入られてしまうと、置いてあるお菓子や米、食料などが食べられてしまう。1回目のネズミの出没の時は、入院する時にふすまを開けたまま1か月近く留守にしたら家中にネズミが入ってしまったので、それから出かける時はかならずふすまを閉めていた。なので2回目のネズミの侵入の時は台所だけの侵入で抑えることができた。
でも3回目のネズミの侵入の時には、ふすまを閉めていても奥の部屋にネズミが出没。どこから侵入するのかと思ったら冷蔵庫の上の暗い部分に天井からの出入り口をみつけることができふさぐことができた。それにしてもネズミというのは最初は痕跡をあまり残さずに控えめに行動をするけど、だんだん行動が大胆になって、人間がいてもお構いなしにウロチョロしだす。人がいるのに鴨居のところを横切っていったりする。慌ててそこのところにガムテープを裏に巻いて粘着面を外にだして張り付けたり、その都度、私もネズミ撃退の方法を身に着けていく(笑)。
そして、ネズミが嫌いなものもわかってきた(笑)。人参やジャガイモを置いておくとかじられてしまうけど、ネギ、タマネギ、ゴボウ、セロリなどはかじらない。トマトも好きでないのかかじられたことがない。それにしてもいろいろかじられ、私も勉強してきた。
そして1年以上ネズミが出没していなかったので安心していたら、この4月にまたネズミに住み着かれてしまった。そして今回のネズミはこれまでで一番最強だった。頭が良く、凶暴で、しつこく、これまでで一番攻防が激しかった(笑)。
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かじられてしまったナン

最初、台所だけに出没していたけど、ふすまを閉めておいても奥の部屋に入ってくるようになってしまい、部屋に置いてあったお菓子などをだいぶかじられてしまった。私の家は狭いので食料品を入れるスペースもなく、仕方がないので、米、チョコレートなどは冷蔵庫にしまい、カップラーメンなどは台所の食糧棚に入れ、他の菓子などは段ボールにしまって、ベッドの上の布団の下に隠して出かけたけど、3日ほどしたら布団をくぐって、段ボールをかじって菓子にたどりついていた。しかも布団も数か所嚙み切られていてびっくり。そして袋を開けていない菓子袋なら大丈夫だろうと袋ごと別の紙の菓子箱に入れていたものも、箱をかみ切ってかじられてしまった。

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布団の下に隠しておいたダンボールも噛み切られてしまった

空中なら大丈夫かもと思い、スーパーの袋に入れた菓子を、洋服をかけるための物干し用のポールにひっかけてみた。われながらいいアイデアと思って安心し1週間くらい確認していなかったら、なんとこれにも飛びついてかじられていた。今度のネズミは手ごわい。
食糧庫もいっぱいで、これ以上入れる場所がなく、仕方なく大きな鍋を2つ使い、その中にも入れ、さらに炊飯器の中にも入れて苦肉の策。
大きな金属の菓子缶でもあればいいのだけど、あいにく捨ててしまっていた(こういうのはいつか使うかもととっておいた時には使わず、捨ててしまうと持っていればよかった状態になる)。しょうがないので友人に梅酒を作る時に使う大きな瓶を借りた。
もらったり、買ったりした菓子類やパン、米、カップ麺など、それらを分散して入れ、4月以降はなるべく菓子などを買わないようにして、今、あるものを減らすという形をとったけど、なかなか減らない。でもそうしているうちにネズミはますます凶暴化して、なんと台所の食糧が入っている木棚をかじりだした。これにはびっくり。これまでのネズミはそういうことはなかった。
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かじられた木製棚

この4月は、コロナ禍で外出もままならず、本誌編集の一番忙しい時で、ネズミ退治用の薬やネズミホイホイを買いにも行けず、ただ攻防戦だった。4月下旬に妹が野菜を持ってきてくれたので、ついでにネズミ退治用の買い物をたのみ、やっと設置することができ5月中旬にいなくなった。
今回のネズミは、天井裏の運動会のにぎやかさからいうと1,2匹くらいかと思っていたら、ネズミホイホイに3匹もかかって、さらにまだそのあとも天井を走っているのがいたので最低でも4匹はいたのだろう。3匹捕まったあとはなかなか捕まらないので、猫のにおいがする缶製のものを買ってきて台所に置いたら、2,3日していなくなったようで天井の音がしなくなった。1か月半に及ぶ、今回のネズミとの攻防、知恵比べは、これまでで一番すごかった。それに今回のネズミはなんと、まだ開けていない殺鼠剤が入っている箱までかじっていてすさまじかった。よっぽどお腹がすいていたのだろうか。ちなみに青汁は嫌いなのかも。開けていない青汁の箱が大きくてしまう場所がないので、ずっと台所に置いてあったんだけど、その箱はかじられていなかった(笑)。
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殺鼠剤

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かじられてしまった殺鼠剤の箱(裏側)

こうして、今回の4回目のネズミ騒動は5月下旬には解決したけど、猫のにおい缶は人間の鼻にもつらい。あまり鼻につくので、3,4日したらビニール袋で包んでしまった。またネズミが出たら開けるようにしよう。3か月が期限になっているので、ま、使わないかもしれないけど。
それにしても、今回の騒動、振り回され方は考えてみたらおかしくて笑える。この騒動をアニメにしたら面白そうと思った私でした(暁)。
posted by akemi at 20:16| Comment(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする