2022年02月27日

ろしあ亭でウクライナの悲劇を描いた『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』を思う (咲)

2月25日(金)は、ジョージア映画祭とイスラーム映画祭の最終日でした。両方、最後に名残を惜しみました。
まずは、10時半から岩波ホールでジョージア映画祭。ゴゴベリゼ家・女性監督の系譜『幸福』と『ブバ』。10時ちょっと前に着いたのですが、整理番号19番。出足早いです。
どちらも短い作品ながら、ずっしりと心に残る映画でした。

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ジョージア映画祭に初めて行った2月1日に、ランチをと目指して行った「ろしあ亭」が、コロナで休業していたのですが、22日からランチのみ営業との貼紙を先日見たので、今の情勢では風当たりも強くて客足に影響しているかもと、行ってみました。12時前でしたが、心配をよそに、ほぼ満席。
B.セット 白いビーフストロガノフ&ボルシチをいただきました。
メニューの説明には、ロシアとウクライナが仲良く並んでいて、なんだかなぁ〜と。

ウクライナと聞いて、真っ先に思い出すのは、2020年8月に公開された映画『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』です。
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cFILM PRODUKCJA – PARKHURST – KINOROB – JONES BOY FILM – KRAKOW FESTIVAL OFFICE – STUDIO PRODUKCYJNE ORKA – KINO ŚWIAT – SILESIA FILM INSTITUTE IN KATOWICE
1930年代初頭、世界恐慌の中、スターリンが肥沃なウクライナの穀物を金脈にしていることを暴いた英国の若き記者を描いたアグニェシュカ・ホランド監督の作品です。ウクライナでは1932年から1933年にかけて300万人以上が餓死したと推定され、今では、「ホロドモール」(ウクライナ語で「飢饉による殺害」)と呼ばれ知られていますが、当時はソ連も欧米の大手メディアもひた隠しにしていた悲劇です。
今またウクライナの人々を襲っている悲劇。どう決着するのでしょう・・・

さて、ウクライナがルーツとされているボルシチ、私の隣に後から来た人のは、私のより赤が濃かったです。なぜ? ビーツの色が違った?
美味しくいただき、会計の時にお店のロシア人の美しいお嬢さんとお話。(内容は、誤解を招くかもなので控えておきます)

半蔵門線で渋谷に出て、1時半からのイスラーム映画祭でのトルコ映画『二つのロザリオ』上映まで時間があったので、Bunkamura1階で開催中の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」世界文化遺産登録3周年記念展 遠ざかる「世界」、キリシタンが待ち望んだ「世界」を覗いてきました。(2月27日まで開催) 古地図と潜伏キリシタンの信仰用具が展示されていて、その中には、ロザリオもありました。我ながら、行動に意味があるなぁ〜と。

『二つのロザリオ』を観るのは、4回目。切ないラストはわかっていても、細かい発見があって、映画はだから面白い♪
24日の『ジハード・フォー・ラブ』上映後のトークで、イスラーム映画祭主宰の藤本高之さんより、上映作品の選定にあたって、パレスチナやアフガニスタンの作品は必ず入れることにしているとの言葉がありました。ほかに大きな事が起こると忘れ去られてしまうから! まさに、今、報道はウクライナ一色です・・・ 
世界の各地で、平穏な暮らしを壊されてしまった人たちが増え続けていることに心が痛みます。


posted by sakiko at 11:28| Comment(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月24日

「愛しのミュージカル映画たち」で身も心も踊る♪ (咲)

イスラーム映画祭とジョージア映画祭で重厚な作品を堪能する日々ですが、東京テアトル・クラシックスのセレクション第1弾「愛しのミュージカル映画たち」をオンライン試写で拝見し、身も心も躍らせていただきました。2月25日より6作品一挙上映です。
さすが往年の名作、それぞれテイストが違うのですが、豪華な出演陣による歌や踊りに、観ていて、とってもハッピーになれる物語ばかりです。春の足音が聞こえ始めた今にぴったり♪ コロナを吹き飛ばしましょう!

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テアトル・クラシックス
第1弾「愛しのミュージカル映画たち」
公式サイト:https://www.theatres-classics.com/
★2022年2月25日(金)より6作品を一挙上映!

『巴里のアメリカ人』(原題:An American in Paris)
1951年/113分/アメリカ/カラー/スタンダード
監督: ヴィンセント・ミネリ
出演:ジーン・ケリー レスリー・キャロン オスカー・レヴァント ジョルジュ・ゲタリー


『イースター・パレード』(原題:Easter Parade)
1948年/103分/アメリカ/カラー/スタンダード
監督: チャールズ・ウォルターズ
出演:ジュディ・ガーランド フレッド・アステア ピーター・ローフォード アン・ミラー


『ビクター/ビクトリア』(原題:VICTOR VICTORIA)
1982年/133分/アメリカ/カラー/シネマスコープ 
監督・脚本:ブレイク・エドワーズ
出演:ジュリー・アンドリュース ジェームズ・ガーナー ロバート・プレストン レスリー・アン・ウォーレン


『若草の頃』(原題:Meet Me in St. Louis)
1944年/113分/アメリカ/カラー/スタンダード
監督: ヴィンセント・ミネリ
出演:ジュディ・ガーランド マーガレット・オブライエン メアリー・アスター ルシル・ブレマー トム・ドレイク


『紳士は金髪がお好き』(原題:Gentleman Prefer Blondes)
1953年/91分/アメリカ/カラー/スタンダード
監督: ハワード・ホークス
出演:ジェーン・ラッセル マリリン・モンロー チャールズ・コバーン


『上流社会』(原題:High Society)
1956年/111分/アメリカ/カラー/アメリカンビスタ
監督: チャールズ・ウォルターズ
出演:ビング・クロスビー グレース・ケリー フランク・シナトラ ルイ・アームストロング


それぞれの感想は、後ほど!



posted by sakiko at 21:52| Comment(0) | 映画上映情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月20日

70歳になってしまった! (暁)

☆無事70歳にたどり着いた
2022年1月、とうとう70歳になってしまった。不摂生な生活をしていたので若い時には60歳まで生きないかもと思っていたし、6年前心臓弁膜症の手術をした時には、心臓を止めて人工心臓をつけて手術しリスク3%と聞いていたので、もしかしたら手術がうまくいかずここまでかもと思ったけど無事に生き抜くことができた。でも障害者になってしまった。そしてこのコロナ禍の2年。1年前の自粛生活の中で、歩くのもおぼつかなくなり、少し歩くと息が切れる状態になったり、鼻血が止まらなくなったり、足がむくんだり、足が痛くなったりした時にはもうだめかもと思った。だけどなんとか無事70歳にたどり着いた。
シネジャスタッフの中では5、6番目に70歳になった。ということはシネジャスタッフは高齢者集団になってきているということだよね(笑)。でも、皆さんは元気。映画鑑賞に取材に飛び回っている。ヨタヨタしているのは私ぐらい。2年前までは定期券を買って、週に4回は電車に乗って試写に映画鑑賞に取材にと出かけていたのに、最近は週に2回くらいしか出かけなくなった。予定表を作る時には月曜から金曜までほとんど埋まっているのだけど、当日になって、今日は出かけるのやめたということになり、結局、週に2回くらいの映画鑑賞。そして観たい作品の試写でさえ観ることができなかったということに。
そういう私も昔は山やスキーに通っていて超元気だったけど、さすがに心臓病には勝てません。今や障害者でもあり高齢者に突入し、自分の健康状態を考えながら行動している。しかし、普通、高齢者になると、早く寝て、朝早く起きるようになると言われているけど、私は逆で、朝早く起きて出かける必要がなくなったので、朝まで起きてパソコン作業や家の片付け、料理、新聞の整理などをして、朝に寝て昼起きるような生活になってしまった。おかげで13時に始まる試写にも間に合わないことが出てきている。これをなんとか修正したいと日々思っているのだけど、逆に最近は朝10時頃寝ることさえ多くなってしまった。生活習慣の修正が思うようにいかない日々。

☆シルバーパスは無料ではなかった
ところで、「70歳になるとバス運賃が無料になるパス」がもらえるようになるというので楽しみにしていた。シネジャスタッフのSさんが1年前に70歳になり、1か月前から手続きができると聞いて、1か月くらい前から必要な書類(介護保険料など収入を証明できる書類)を持って出歩いていたのですが、なかなか手続きができず、結局、手続きは誕生日の後になってしまった。いつも、ちょっと間に合わない私。地元のバス会社の営業所での手続きが必要とのことなのだけど、地元のバス会社の営業所が17時くらいまでなので、なかなか行くことができなかった。週に2回くらいの外出しだったし、出かける時は、行きは忙しくて寄ってから行くということもできず、帰りはもう終わっているという状態が続き、せっかくの交付手続きが遅くなってしまった。
手続きするにあたって、武蔵野市の便利帳で調べてみたら、収入によって違うけど、手続きする時に1000円支払うとあり、まるっきり無料ということではなかった。また、合計所得金額が135万円以上の人は、最初に20510円の自己負担があるという。これでは出かける回数によってはかえって負担が多くなる人もいるでしょう。幸いというか、私は135万円以下の収入なので1000円の負担だった。これまで「70歳になったらバス運賃が無料になる」とずっと思っていたのだけど、そうではなかった。調べてみたら、2000年から所得額に応じて自己負担が求められるようになったらしい。また都営交通(バス、地下鉄、都電)もシルバーパスが使えるけど、三多摩にいる人は、都営交通がないのであまり活用はできない。私は、これまでも障害者援助で、都営交通は無料のパスを使ってきたけれど、使うのは六本木の試写室(キノ、アスミックエース)や、東銀座の松竹の試写室に行く時など月2,3回だった。
ま、これまでも障害者割引で私鉄バスは半額で乗れていたけど、全額無料となると、週2回の外出だとしても駅までの1往復420円が無料になり、これまでより1か月で3200円以上の出費が減り、低収入の私としてはとてもありがたい。JRや私鉄など電車は割引がないのでそこは変わらないけど、バス代がかからなくなったので、おおいに利用したいところ、でも以前のようには動けないのが残念。まだ8回くらいしか使っていない。
これまで、Suicaと都営交通無料パス、障害者手帳で2つのパスを持って外出していたけど、シルバーパスが増えてパスが3つになってしまった。Suicaとシルバーパスを一緒のパスケースに入れたほうが便利だけど、一緒にすると、バスに乗る時に料金箱に近づけすぎるとSuicaから支払われてしまうというので別々にするしかなかった。おかげでまだ慣れない私は、乗り物に乗る時どのパスを出すのかあたふたしている。
会社時代は交通費は会社もちだったので感じなかったけど、定年退職し、交通費が全部自腹になった時にはあまりの負担の多さにびっくりした。その当時は母親の介護や入院もあり、三鷹から八王子まで通い、試写や映画鑑賞に都内まで出かけていたので、月2万円以上かかっていた。今は月1万円くらいになったけど、それでも少ない年金生活の中での交通費の割合は高い。もっと効率的に動けばいいのだけど、以前のように「1日3本映画を観る」なんていうのはできません。今はせいぜい1本。たまに同じ会場で試写が続けば2本という生活。あるいは同じ駅の映画館での映画鑑賞がせいぜい。ま、無理をせず自分のできるペースで映画を観続けるしかない。
おかげで1月に国立映画アーカイブで開催されていた「香港映画発展史探究」は、観たい作品はいっぱいあったのに、結局2本しか観ることができなかった。それで2月に岩波ホールで開催された「ジョージア映画祭」は頑張って5,6本観に行った。岩波ホールが7月で閉館してしまうという情報を1月11日の試写の時に友人から聞いたからだった。彼女は他媒体の人だけど、『娘よ』(2017年岩波ホールで公開されたパキスタン映画)のアフィア・ナサニエル監督インタビューを岩波ホールの事務所で一緒に行って以来、試写で会うたびに近況報告や、映画情報などを話している。
そして、3月10日からの大阪アジアン映画祭、行こうかどうか迷っている。去年行けなかったので今年は行きたいけど、去年以上のコロナ感染者数を見て、行っている場合ではないかもとは思っている。ちなみに今日の東京の感染者数は12935人(大阪8400人)とニュースで言っていた。それでもすでに宿は予約している(笑)。
posted by akemi at 20:28| Comment(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月10日

第63回 憲法を考える映画の会『標的』(白)

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2月6日(日)
”憲法を考える映画の会”主催で、ドキュメンタリー『標的』の上映会がありました。登場する元朝日新聞記者の植村隆氏、西嶋真司監督がゲストなので行ってきました。
会場は文京区民センター、まるでロボットのような形状の文京区役所=シビックセンターのすぐ近所です。再開発が進んで、ゴジラのように大きく見えたシビックセンター(左)の前にも大きなビルが建ちました。展望ラウンジからの眺めはどうなったんでしょう?コロナ対策のため閉鎖中で確かめられません。

さて、上映会は午前午後の2回あって、私は午前中の回、(暁)さんは午後の回に参加しました。
『標的』作品紹介はこちら。本編鑑賞後Q&Aがあり、植村隆氏、お住まいの福岡からかけつけた西嶋真司監督が観客からの質問に答えました。
同じことを伝えながら一人標的にされ、闘い続けている植村さんの気概、この映画を作った西嶋監督のジャーナリスト魂に感嘆し、映画を観られたことに感謝する方、植村さんのお嬢さんが毅然としていることに感銘を受けたとおっしゃる方が多かったです。同感。
4月末発行の本誌105号にまとめ記事掲載の予定です。
お2人を撮影しようとスイッチを入れたとたん「バッテリー切れ」と表示。さんざん使って寿命だったようすです。写真はスタッフの方がスマホで撮影してくださったのをいただきました。(白)

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”憲法を考える映画の会”スタッフ撮影


*憲法を考える映画の会のHPはこちらです。
今後の上映会の予定も随時アップされますので、お近くの会場のときはぜひ。

posted by shiraishi at 15:42| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月06日

ジョージア映画祭で岩波ホールに通う日々 (咲)

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岩波ホールが今年7月29日で閉館という衝撃のニュースが駆け巡り、いつまでも収まらないコロナをうらめしく思うばかりです。
そんな中、楽しみにしていた「ジョージア映画祭2022 コーカサスからの風」が、1月29日に開幕しました。
2月1日(火)に、やっと初めて足を運びました。 窓口で、10時半からの『失楽園』と、1時からの『ナイロンのクリスマスツリー』をシニアでと申し出たら、「今日は映画の日で皆さま1400円です」と言われました。 そうっか〜、1日は映画の日でしたね。ラッキー♪ 

『失楽園』の始まる前に、ロビーで支配人の岩波律子さんにお会いできました。 7月29日の閉館、苦渋の思いで決められたことがお顔からも伝わってきました。
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これまで上映した作品のチラシが、年代を追って壁一面に貼ってある場所があって、感無量でした。「人気のコーナー」と岩波律子さん。
1976年の春に会社の同期の男性にサタジット・レイの映画(たぶん『大樹のうた』)を観に連れてきてもらったのが岩波ホールを知るきっかけでした。
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その後、何度も通った岩波ホール。 中でも、中国映画や韓国映画は母と一緒に観たものもあって、懐かしく思い出しました。 『達磨はなぜ東へ行ったのか』は、母一人で観に行って、満席で入れず、次の回を待ったと聞かされた映画です。
シネジャにスタッフとして書くようになってからは、いつも試写のご案内をいただき、上映作品のほとんどを試写室で拝見させていただいていて、トークの取材や、特集上映などでしか岩波ホールには来ていませんでした。
「岩波ホールで上映」というだけで、観る価値のある映画と認識される素晴らしさ。一時代を築いた岩波ホールがなくなるのは、文化の損失だと感じます。閉館しても、当面、ホールはそのまま保存されるとのことですので、いつか再開の時がくることを願ってやみません。

10時半からの『失楽園』(ダヴィト・ロンデリ監督)は、コメディー映画の歴史的名作。没落貴族が一攫千金を夢見て、裕福な農家の花嫁を迎えようと画策する物語。農家の娘は、没落貴族に使える男性と恋仲で、最後にはめでたしめでたし。観終わって、ジョージア映画祭主宰のはらだたけひでさんとお話ししました。『失楽園』が作られたのは、大粛清の年である1937年。抱腹絶倒の映画ですが、俳優もスタッフもどんな気持ちで撮影現場にいたのかと思いますとのこと。

さて、次の1時からの『ナイロンのクリスマスツリー』まで小一時間あったので久しぶりに「ろしあ亭」で食事しようと思ったら、休業中でした。
「1月21日より時短営業を続けてきましたが、感染者の増大にともない休業に至りました! 何のエビデンスも示さず飲食店への時短要請には怒りもありますが、また営業に向け頑張りますので宜しくお願いします。ろしあ亭店主」の貼紙がありました。
じゃ、「さぼうる」と思ったら、そちらも臨時休業。コロナで、どこも息絶え絶えですね・・・
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すずらん通りを少し歩いて、お店を物色。
脇道に「海南鶏飯」の看板を見つけ、吸い寄せられように近づいてみました。
「天鶏」というタイの人がやっているお店でした。辛くないガパオライスもありましたが、看板メニューの海南鶏飯にしました。700円ですが、ご飯少な目で680円。すごく美味しかったです。

『ナイロンのクリスマスツリー』(レゾ・エサゼ監督)は、ペレストロイカ(1985)の直前に製作された群像劇。大晦日、新年を故郷で迎えるために首都トビリシからバスで帰省する人たちを描いた物語です。俳優の層が厚いことが感じられる一作。
この日観た2本は、どちらも味わい深くて心に残りました。
「バラエティに富んだラインナップなので、ぜひたくさん観てください」とはらださん。
公式プログラムを購入し、読んでみたら、どれもこれも観たくなりました。 できるだけ通いたいと、あらためて思いました。

という次第で、2月4日(金)オタル・イオセリアニ監督特集『落葉』と短編特集『四月』『鋳鉄』『ジョージアの古い歌』
2月5日(土)国民的映画「ケトとコテ」を究める『ケトとコテ』『喜びの家』『「ケトとコテ」を求めて』を観てきました。

映画については、また別に語りたいと思いますが、ほんとにどれも観てよかった!という作品でした。




posted by sakiko at 22:39| Comment(0) | 映画館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする