9月19日(月)
朝からピーカンの青空。地図と本「さらに ひたすら歩いた沖縄みちばた紀行」(カベルナリア吉田著/2013年刊)をリュックに、路線バス一日乗車券(大人/2,500円→1,820円☆10/29まで)でコザに向かいました。コザ市は1974年に美里町と合併して沖縄市になっています。
『涙そうそう』(2006)『天国からのエール』(2011)『天の茶助』(2015)『
小さな恋のうた』(2019)『
ミラクルシティコザ』(2022)など、映画のロケ地がたくさんあります。
胡屋交差点 カーブした屋根のビルが”ミュージックタウン音市場”
ライブハウスが並んでいますが、連休の昼間なので閉まっています。
”シアタードーナツ”ウィンドウに貼られたロケ地マップ
一時休館に入ったところで中には入れません。知ってたけど見に来ました
何か忘れている沖縄関連映画がないかと探したら、こんなHPがありました。このうち私が観たのは半分の23作品。
「全45作品。沖縄が舞台の映画ランキング」 https://cinema-rank.net/list/10329アベニュー通りには面白そうなお店が並んでいるのですが、連休中だからか行きたかった”大衆食堂ミッキー”はじめ、殆ど閉まっています。観光客が多ければ開くのでしょうけど、コロナ禍のうえ、台風シーズンなので避けたのか、人通りは少なくて心配になります。天ぷら屋さん(東京でいう天ぷら屋さんと違って、揚げ物やお惣菜の店)を見つけて、お昼のお弁当を買いました。野菜のチャンプルーと人参しりしりのセット+ラフテーと昆布の煮物(量り売り)+魚の天ぷら(1個70円)=450円くらい
沖縄の天ぷらは衣にも味がついていて厚いです。バスで那覇ターミナルに戻って、次は
斎場御嶽(せーふぁうたき)へ。バスで1時間ほど。
観光客はツアーやレンタカーで向かうらしく、バス乗客は地元の人ばかり。私のほかに終点まで行ったのはもう一人だけでした。那覇へ戻るバスはなんと2時間後までありません。駐車場に車がいっぱいなわけです。
先に知念岬公園でお弁当を開いてのんびりお昼ご飯。ここは崖の上で浜辺へは遠そうですが、目の前の海が気持ちいいです。
敬虔な祈りの場である御嶽には観光客ばかりで(本に書かれているよりは空いていました)祈る地元の人は皆無。別のルートで那覇に戻りたかったのですが、本数が少ないので繋ぎが悪そう(スマホじゃないのですぐに調べられません)なので、元来た道を帰ることに。バスの時間まで御嶽入口の資料館など見て過ごしました。那覇に戻ったらもう暗くなっていて、コンビニで食糧調達。県庁付近のスーパーは食品が高くて、私には買えません。最終日の明日は公設市場に行く予定です。
バス料金は通常コザ方面往復と御嶽往復で3480円、限定割引1,820円で一日乗っていたので、とってもお得でした。バスばかり乗っていたわりに、コザ近辺、南部で岬や山道へと歩いたのでやはり2万歩。シャワーして早寝。(白)
posted by shiraishi at 14:20|
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