2012年12月20日

12月19日水曜「ミッキーの映画日記」試写ドキュメンタリー『父をめぐる旅 異才の日本画家・中村正義の生涯』試写『青木ヶ原』

はじめて投稿します。
ミッキーの映画日記です。試写室と劇場で観た映画感想をお読みください。

昨日は(19日)名古屋で試写2本観た。
試写ドキュメンタリー『父をめぐる旅 異才の日本画家・中村正義の生涯』武重邦夫、近藤正典監督
/102分/2013年1月5日より、東京写真美術館ホールなど全国順次公開

 才能溢れる画家の人生を、娘の倫子さんが生前親交のあった方々や、
描かれていた風景・人物をたずね歩く作品。
 52歳という若さでお亡くなりになったが、その数日前まで全速力で生き切った様子が絵を通して訴えかけて来た。作風が、彼自身の経験した事柄とリンクするようにガラリと変わるのを目の当たりにして、
「描く」ことによって迸った感情が、「絵」に見ることができた。
また、いろんな映画に美術で関わっていた時代もあり、
絵画のお好きな方はもちろん、映画好きな方にもオススメ。

試写『青木ヶ原』新城卓監督/104分/2013年1月13日より、有楽町スバル座など順次公開

 青木ヶ原樹海の傍でペンションを経営する松村雄大(勝野洋)は、
樹海で自殺した幽霊にとりつかれてしまう。
どうも幽霊(矢柴俊博)は彼に頼みごとがあるようだ。
これも不思議な縁と感じた松村は、警察関係の友人の助けを借りて、幽霊のために一肌脱ぐが・・・。

 この作品は元都知事・石原慎太郎氏の原作・企画。
題名からしてもっと怖い不気味な作品とおもいきや「純愛+現代の風潮」が描かれていた。
はっきり言ってオススメの作品ではない。しかし、脚本に難しい言葉が使われていないのでわかりやすい。
それに名脇役ぞろい!!!(3本も打っちゃった)。
左とん平、二木てるみ、渋谷天外らがこの作品に重みをあたえていた。
突っ込みどころもあるが、私なんか二木てるみさんを出られていただけで、感動してしまった。

20日の今日は名古屋もすっごくさむ〜〜〜〜〜い!
でも、寒さなんかに負けちゃおられない。
試写一本(題名忘れた・・・これだからボケボケ・ミッキーだにぃ〜)と
シネマジャーナルを置いて下さっている名演小劇場に
『理想の出産』と『ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!』を観る予定。
また投稿できるといいなぁ。
※持参するのは、おにぎり2個、バナナ、おせんべい、黒あめ、水
posted by mikiko at 09:53| Comment(1) | ミッキーの映画日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちゃんと投稿成功していますね。おめでと〜。
これからも書き続けてください。
『父をめぐる旅』行きそびれてしまって残念。
Posted by 白 at 2012年12月21日 22:34
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