2013年01月10日

寄り添うことの大切さを感じた日

『長嶺ヤス子 裸足のフラメンコ』(公式サイト:http://hadashinoflamenco.com/)の試写。長峰ヤス子さんというと、フラメンコダンサーとしての顔はもちろんだけど、100匹以上の犬や猫と暮らしているという話がまず思い浮かぶ。本作でも、かなりの部分がそのことに割かれている。息絶え絶えのワンちゃんにずっと寄り添う長峰さん。飼い主も諦めていた命が長らえる。心なしか、ワンちゃんも嬉しそうな顔をしている。
そんな長峰さんの姿を観た後、『いのちがいちばん輝く日. 〜あるホスピス病棟の40日〜』(公式サイト:http://inochi-hospice.com/)の試写。こちらは、余命宣告を受けた人たちが過ごすホスピス「希望館」での日々を綴ったドキュメンタリー。人生の終焉を迎えようとしている人に寄り添う家族や医療関係者・・・
一昨年、入院してもうほとんど意識のなかった母のところに、孫がひ孫が連れて来た時、母の顔が嬉しそうに和んだことを思い出して、涙、涙。私が旅立つ時、そばに寄り添ってくれる人がいるだろうか・・・ (咲)
posted by sakiko at 09:40| Comment(2) | 試写 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私でよければ寄り添いますがーー、レスリーも待ってるでしょ!
Posted by 海 at 2013年01月10日 10:16
嬉しいお言葉・・・ありがとうございます!
あちらでレスリーが待ってるとはいえ、競争率高すぎ・・・ 
Posted by sakiko at 2013年01月11日 20:57
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