アン・リー監督が来日。暁さんより、17日に記者会見があると案内をいただいて、映画は未見だけど、アン・リー監督のお話はぜひ聴きたいと行ってきました。
監督登壇前に、暁さんが記者席に『毎日がアルツハイマー』の関口祐加監督の姿を見つけたので、御挨拶。「その節は取材いただいてありがとうございました」と丁寧に言われ、恐縮します。(関口祐加監督インタビュー 特別記事: http://www.cinemajournal.net/special/2012/maiaru/index.html)
『毎日がアルツハイマー』も前作の『THE ダイエット!』(2007年)も、ユーモアに溢れる作品でしたが、関口祐加監督は2作目の『WHEN MRS. HEGARTY COMES TO JAPAN』(1992年日本未公開)で、アン・リー監督にコメディのセンスを絶賛され、コメディを意識した作品を目指すようになったと伺ったのを思い出します。
さて、いよいよアン・リー監督登壇。「監督にとってアカデミー賞とは?」「日本語吹替版を務めた本木雅弘さんにお会いになった印象は?」「アカデミー賞の一番の対抗馬は『リンカーン』ですね?」などと次々に寄せられる質問にユーモアを交えながら英語で答える監督の発言を、関口監督、高らかに笑いながら聴いておられました。(リアルタイムで笑うほどの英語力のない私・・・)
記者会見が終わって、会場出口付近で暁さんと打合せしていたら、関口監督がアン・リー監督を待つ姿が。しばらくして出てきたアン・リー監督、関口監督を笑顔で迎えて大きくハグ! シドニーの映画祭でアン・リー監督が審査員だった時に自作を褒めていただいたのだそうですが、しっかり覚えてくださっていたと、関口監督、とても嬉しそうでした。そばで見ていた私たちも、ほのぼの。
肝心のアン・リー監督記者会見の模様は、なるべく早くまとめてご報告するようにしますね。
お二人の対面姿をカメラにおさめることができず残念!
アン・リー監督の写真のみお届けします。
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