2013年02月09日

2月8日金曜「ミッキーの映画日記」 『偽りなき者』『私が棄てた女』

2月8日金曜

カチンコ試写『偽りなき者』トマス・ヴィンターベア監督/デンマーク/3月16日よりBUNKAMURAル・シネマ他にて全国公開

 離婚、失業などの辛苦を切り抜け、やっと幼稚園教師の職に生きがいを見つけたルーカスは、
元妻と同居する息子(息子もひたすら父との同居を待ち望んでいる)を引き取り、
親子二人の生活も夢ではなくなった。

そんなある日、彼の勤める幼稚園児・クララの口から出た言葉で、ルーカスには覚えのない幼児猥褻の噂が流れ…。

観ている間中、体を固くしていた。
私の身の回りにもこれと似たような出来事があった。
その家族は平静を保つまでに10年ほどかかったと思う。途中「誤解」だということがわかっても・・・。

「小さな子が嘘つかない」などは「オムツをあてている時まで」くらいにと考えないといけない。
私なんぞ4歳、5歳くらいで嘘たくさんついてたぞぉ〜むかっ(怒り)

幼稚園先生・ルーカス マッツ・ミケルセン 
幼稚園児・クララ アニカ・ヴィタコプ 
ルーカスの息子・マルクス少年 ラセ・フォーゲルストラム

天晴れな演技、いちゃモンつけられない!見事だった!
前作『光のほうへ』共々子役の使い方、表情の切りとり方、天下一の監督さん!

※2月下旬に発行するシネマジャーナル87号に(白)さんの新作紹介でこの作品が掲載されます。


 今日は試写が一本で、名古屋で観たい上映がないので岐阜ロイヤル劇場へ。
県をまたぐが名古屋駅電車から30分もかからない。
岐阜駅からは歩いて8分。

カチンコ『彼が棄てた女』浦山桐郎監督/1969年
河原崎長一郎 浅丘ルリ子主演

 あちゃーこれも痛い(>_<)
「今日痛いのダブルパンチ!」と試写室・映友お兄様にメールするとこんなメール返信がきた。
「良い映画だけど 女性であるミッキーさんには ちょっとコタエるかなぁと思って
推すのを辞めてたんです。でもミツ役の小林トシエさんが素晴らしかったし、
昨年他界された小沢昭一さんと大滝秀治さんが揃って出てたし、
若き江守徹さんも見られたし…で良かったんじゃないですか?
終わり頃に出てきた産科医の先生が、原作者の遠藤周作さんだったのはわかりましたよね?」
とすぐに親切なメールをいただいた。

この作品の効果音には慧眼すべき点があり、監督さんの試行錯誤する気持ちが伝わってきた。



posted by mikiko at 10:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ミッキーの映画日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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