2013年04月03日

3月26日火曜「ミッキーの映画日記」シドニーでDVD『ゴーン・ベイビー・ゴーン』を見る

3月26日火曜

 娘夫婦が住んでいるシドニーに行ってきました。もう4回目でわーい(嬉しい顔)慣れ?たもんです。
初めて飛行機JALで行きましたが、狭さはともかくも食事や親切さは上のような気がしました。

以下は映画的行動のみを少しずつ(ちょっとバッド(下向き矢印)疲れ気味で)日記にかきます。

・着いた日の夕方に歩いて10分のレンタルビデオ屋に行く。
借りたのはベン・アフレック初監督作品『ゴーン・ベイビー・ゴーン』名古屋で4軒のレンタル屋を廻ったが空振り。娘行きつけの店にあると聞いて予約して貰う。
もちろん字幕なし。娘に時々解説してもらいながら見る。

 ボストンで4歳の少女アマンダが行方不明になった。
テレビでも大きく取り上げられたが、なかなか捜査は進展せず、
アマンダの叔父夫婦が私立探偵のパトリック(ケイシー・アフレック)とアンジー(ミシェル・モナハン)にアマンダの捜査の依頼に訪れた。
二人はあまりの熱心さに引き受けるが、当の警察はあまりいい顔はしない。
しぶしぶ二人の刑事の協力を得て捜査にあたる。

これ、2月に観たパスカル・ロジェ監督『トールマン』と少し似ている。
警察関係でモーガン・フリーマンやエド・ハリスが出てるから「なにか」あるとは睨んでいたが・・・。
警察がここまで介入していいのかな?
悪人だからといって殺しちゃってもいいの?
もっと違う方法が無かったのかな?が正直な感想だ。

『アルゴ』で有名になったベン・アフレック監督だが、
この思いがけない終焉の作品をDVDだけでは終わらせたくない。
posted by mikiko at 21:21| Comment(1) | TrackBack(0) | ミッキーの映画日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
『ゴーンベビーゴーン』なんかドキッとする映画ですよね、子どもがお母さんの元に戻って可哀相とみるか、よかったとみるかーーこの作品のあと『ザ・タウン』を監督して『アルゴ』です。家庭での父親の気持ちを自分なりに探っているのが、サブテーマになってると思います。
Posted by 泉悦子 at 2013年04月03日 22:08
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