ゴールデンウイークの後半はイタリア映画で満喫したが、前半は映画本を2冊読んだ。

ポルノとAVの違いさえわからなかった私がこの本を迷わず買ったのは、著者が女の方だったから。
現役AV嬢は推定1万人いるがAV男優はたった70人とか!
加藤鷹さんのお名前は知っているが、この本にはその道の(一口にAVといってもいろんな分野がある)ベテラン俳優さんの声がインタビュー形式で書かれている。
含蓄がある言葉、目から鱗の言葉、よくぞそこまでと同情してしまう言葉がいっぱい詰まっていた。
男優さんたちが一致しておっしゃった言葉は「いまだに女の人は謎です!」だった。

三分間の詐欺師の題を見て

映画の予告が面白ろければ、それを観た人のうち三割はきっと映画館に足を運ぶだろう。
時には「あれは予告が一番面白かった」という作品もある。
だからこの本も迷わず買ってしまったのだが、
読むうちに「予告も映画紹介も同じだ」と遅まきながら気付いた。
読んでしまったのでお読みになりたい方はお申し出ください。