この季節は猫の出産ラッシュ。
写真は、地域猫活動で捕獲した猫で、獣医さんに運ぶ途中、ケージの中で出産した母猫と子どもたち。
中野のボランティアさんは物置を臨時の出産室にセッティングして、いま3組の猫がつぎつぎ仔猫を生んで育ててます。
1匹はもうすぐ出産で、待機中、まるで産婦人科の病室みたいですよ。
写真の猫のほか、手術台にあげたけど、臨月のメス猫で、獣医さんがこれは無理、と出産に切り替えた猫
ボランティアさんの家の前に捨てられていた、親猫と生まれたばかりの仔猫たち
母猫の口からこぼれたのか、野原で、鳥のクチバシでつつかれて、瀕死だった仔猫(危機一髪保護していまは元気)など、出産室には仔猫合計15匹くらいいますが、ほとんど里親さんが決っているとか。
東京の地域猫のすすんだ地域では、猫は貴重な存在になりつつあります。
生粋の野外育ちのノラ猫は減少し、いまいるのは飼い主の都合から捨てられた猫。
人なつっこく、エサを取る学習をしていない、だから、これら猫が外で暮らすのは大変。
汗だくになりならが、自分の出産のころを思いだし、撮影しましたが、リテイクがあり、今日もこれからいってきます。