2013年07月23日

7月23日(火曜)「ミッキーの映画日記」 7月に観た「格好いい男」映画!


端正な顔立ち&サイコ男
カチンコ『ノー・ワン・リブス』北村龍平監督/アメリカ

地元の悪い奴らが、通りがかったドライブ旅行中のカップルを襲い、女性を殺してしまった。
だが、カップルの乗っていた車の荷台の奥には、若い女性が監禁されていた。

・話しは加害者、被害者が反転する面白さと、ルーク・エヴァンス演じる男性(被害者で妻を殺された男)がとんでもないサイコ男だという点だ。
「ノー・ワン・リブス」の意味は「誰一人生きていない」
人体一人分をミンチにしちゃうシーンに思わず、おばぁも目を瞑った。
※今年最高のサイコ男!美男子ルーク・エヴァンス!格好いい!

魅力的な身体でストリップ・ショー
カチンコ『マジック・マイク』スティーブン・ソダーバーグ監督/アメリカ/8月3日公開
小規模だが実業家でもあるマイク(チャニング・テイタム)は、若い男たちが華やかにストリップ・ショーを行うクラブ「エクスクイジット」で、女性たちを熱狂させる人気bPのストリップ・ダンサー。
「マジック・マイク」として呼ばれている。

ある日、偶然知り合った19歳のアダム(アレックス・ペティファー)に、女性をひきつける魅力があると感じたマイクは、彼をクラブに連れてゆく。マイクの予想どうり、アダムは素人ながら即興で踊ったのがうけてクラブの一員になる。

 よっぽどじゃないと見られない「若い男たちが華やかに踊るストリップ・ショー」で楽しんだ。
『ホワイトハウス・ダウン』で主役をやったチャニング・テイタム、ここではほとんど裸で体を見事にくねらせていた。細〜いパンティ(?)の紐にお客がドル札を挟み込んでキャーキャー言っていた。
マイクは本当の恋に目覚め、瞬く間にスターになったアダムは堕落していく人生模様が現実をふまえて描かれていた。目の保養?+人生の再生もたっぷり堪能できた。

キモサベな男!
カチンコ『ローンレンジャー』ゴア・ヴァービンスキー監督/アメリカ/8月2日公開 

 東部の都市で法律を学び、若き検事として8年ぶりに故郷テキサスのコルビーに帰るため、列車に乗っていたジョン・リード(アーミー・ハマー/ミッキーおばぁの好み)その列車には2人の囚人が護送されていた。一人は不思議ないでたちのコマンチ族の男・悪霊ハンターのトント(ジョニー・デップ)と、残虐な無法者・ブッチ・キャベンディッシュ。そのキャベンディッシュを奪還しようと手下が列車を襲う。
「願ってもいないチャンス」と、トントはキャベンディッシュに銃を向ける。だが「法のもとで裁く」とジョン・リードが立ち塞がる。そんな中、キャベンディッシュは鮮やかに列車から脱出した。

楽しめた!被り物がお似合いのジョニー・デップの頭には大きな鳥、相棒のアーミー・ハマーは黒マスク。この2人、やることなすこと正反対!だけどとってもいいクール・コンビだ!

お馴染のるんるん「ハイヨ〜!シルバー」のかけ声と共に聴こえてくる「ウィリアム・テル序曲」で、もう体全体ウキウキ気分で映画を楽しんだ。

「キモサベ」という意味は「頼りになる友人」。
今こそキモサベがほしい時代だ。
今年後半の流行語にしたい。
posted by mikiko at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ミッキーの映画日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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