『潮風の村から〜ある女性医師の軌跡』
一年中潮風の吹く渥美半島で86歳の今も、医師として、1人の女として女性のこころとからだに向き合い続けるのはなぜ?
伝えたいことを今、語る。
映像女性学の会を主催している小野由理さんから、山上千恵子監督の最新作『潮風の村から〜ある女性医師の軌跡』上映と監督トークのお知らせが来ています。なお、企画とプロデュースは、シネマジャーナルにいつも原稿を寄稿してくれている名古屋の高野史枝さんです。シネマジャーナル89号で、この作品について書いてくれる予定です。
急ではありますが、興味がある方、ぜひご参加ください。(暁)
8月10日(土)18:30〜20:30
場所 渋谷女性センターアイリス(渋谷区文化総合センター大和田8F)
http://www.shibu-cul.jp/access.html
参加費無料 カンパ歓迎
先着50名 事前予約の必要はありません。
トークゲスト 山上千恵子さん(上映作品監督)


『潮風の村から〜ある女性医師の軌跡』
2013年/日本/84分/監督:山上千恵子/ドキュメンタリー
/制作:Work−in<女たちの歴史プロジェクト>
主催 映像女性学の会
お問い合わせは、映像女性学の会・小野まで
(mail:ycinef@yahoo.co.jp 090-9008-1316 fax03-3306-2762)
なお、山上千恵子監督の作品『30年のシスターフッド』(瀬山紀子共同監督)はシネマジャーナル64号と68号で紹介されています。
お知らせチラシ
第30回上映会 潮風の村から 山上千恵子監督.pdf
北山先生の今までのご苦労や地域医療に邁進してきた86年の人生を、ユニークな語り口と若々しいお声で、画面から語りかけてくださいました。
カメラがまわっているなど、物ともしていない強さと、今も女性として美しくたおやかな姿に驚きました。
性教育の現場ではバシッと言う先生の言葉に若い人たちは真剣に聞いていました。とにかくたくさんの若い人に観ていただきたい作品でした。
山上千恵子監督さんも会場満員に驚かれていました。