会場に行く前に『愛しのゴースト』のバンジョン・ピサンタナクーン監督のインタビューに(暁)さんと向かいました。初めてお会いした「ワイワイタイランド」(タイ専門の情報誌)さんと合同取材でした。
ピサンタナクーン監督は9日に35歳のお誕生日を迎えたところ。
香港のシンガーソングライターのアンソニー・ロンとちょっと似たメガネ男子です。
映画の脚本・監督だけでなく、DJも声優もされるとても多才な方です。
さきほどしたコメのユーストリームを見てわかったのですが、きのうの舞台挨拶の内容を知らずに同じ質問をしてしまいました。
ユーストリームを確認することを先に思いつかなかったとは、残念。
その分ほかの質問ができたのに。ともあれたくさんお話していただけました。
詳細は本誌に掲載します〜。作品紹介は上映に間に合うように書きますね。
こちらに書きました。
お昼を済ませて浅草公会堂へ。
15時半から西田敏行リスペクトライブ、続いてクロージングセレモニーです。
毎年いろいろなバンドに出会えるこのライブを楽しみにしています。
みなさんカッコイイ〜!! 去年は途中から参加で聞きそびれた「いとうPのラップ」を今回ばっちり聞きました。ラップを日本に紹介したのはいとうさんなんだって。ほかの映画祭には絶対にないこのステージ。
そしてコメディ大賞を受賞した西田敏行さん登場。
「もしもピアノが弾けたなら」を丁寧に熱唱。聞きほれました。
発売されたのは1981年、当時寺尾聰「ルビーの指輪」がメガヒット。
ベストテンのトップにずっと君臨。レコード大賞もこれ。
西田さんは4位までで、順位も売り上げも勝てなかった。「でもリスペクトライブをしていただいて嬉しい。見たか、寺尾聰!」と会場を沸かせました。
セレモニー最後に歌詞字幕を見つつ、スタンディングのお客様も大合唱。
明日の後夜祭を残して、ひとまず閉幕しました(白)。
2014年09月15日
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