
ここ数年は遠ざかっていましたが

ダーウィンルームと云う面白いお店が出来ていました!!!
そこでドキュメンタリー映画 『ミタケオヤシン』試写会とトークショーが
開催されるとの事で、ひさしぶりにシモキタへ行ってきました
お店の2階がイベントスペースになっていて屋台等々も
出ていました。雨にもかかわらず場内満席で 実はちょっと
鑑賞し辛かったです、、 前のひとのアタマで全然観れないんです、、
作品紹介はコチラ
江藤監督はムサビ出身・・ そっか、後輩にあたるんですね
こんな先輩いるなんて知らないと思いますが(笑) そして主役に
あたるアーティストもムサビ時代、監督と同級生だったそうです。
アーティスト・加藤翼さんは オブジェをつくり、みんなでそれをロープで
引き興したり、引き倒したりするアートプロジェクトを世界各地で
行っているそうです。今回は先住民の自由と独立の象徴である居住テント「ティピ」を
引き興し 抑圧の象徴であった寄宿学校「ボーディングスクール」を引き倒しました。。
文化や共同体や家族を滅茶苦茶にされてきたのは私たち日本人も同じですが、同時に日本人も
日本の先住民やアジアの人たちを侵略し「同化」させようとしてきた歴史を持っています。
日本人がこういうアートを試みそのことを映画にしたことに、特別な意味があると感じました。
*ミタケオヤシンとは、スー族のことばで
「すべてのものは連環している」という意味。