次号本誌93号の原稿の追い込みに入らないといけないのに、来日した監督インタビューが続き、Webの方の原稿に追われた1週間でした。
1月26日(月)、24日(土)より『二重生活』の公開が始まったのにあわせて来日したロウ・イエ監督に、3誌合同でインタビュー。
5年前の『スプリング・フィーバー』公開の折にインタビューした時の記事を掲載したシネマジャーナル80号を読み返してみたら、「ロウ・イエ監督は清貧か」をチン・ハオさんとチェン・スーチョンが論じたことに対して、監督が「そりゃ〜霞だけ食っていたのでは生きていけない」と笑って答えていて、楽しい取材だったのを思い出しました。
今回も、男は昔から浮気者などと、いろいろ楽しい話題で盛り上がりました。
特別記事でどうぞ!
http://www.cinemajournal.net/special/2015/nijuu/index.html
1月30日から『ミルカ』が公開になるので、なんとか29日中に記事を掲載したいと、頑張りました。(16日にインタビューしたので、さっさとまとめればよかったのですが・・・)
印パ分離独立の騒動で父親を殺され、パキスタンとなった故郷からインドに逃れたミルカ・シン。悲しい過去を乗り越えて、400m走ゴールドメダリストとなり「空飛ぶシク教徒」と呼ばれたミルカの半生を描いた感動作です。
ラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラ監督インタビューは、こちらでどうぞ!
http://www.cinemajournal.net/special/2015/milkha/index.html
1月29日、『さいはてにて〜やさしい香りと待ちながら〜』(永作博美・佐々木希主演)のチアン・ショウチョン監督にインタビュー。能登半島を舞台にした日本映画を、『風に吹かれて―キャメラマン李屏賓(リー・ピンビン)の肖像』の共同監督である台湾の女性監督が作ったと聞いて、これはお話を伺いたい!と、暁さんと一緒に駆け付けました。
調べてみたら、チアン・ショウチョンさんが、『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』(91)で女優デビューした方と知って、さらにびっくり! 2つのバージョンがあって、劇場で4回観た懐かしい作品なのですが、お顔に覚えがなく・・・ どんな役で出ていらしたか聞きそびれました。
1時頃に取材を終えて、暁さんと上海小南国へ。ふだん、ランチをゆっくりいただくことはないので、ほんのちょっと奮発しました。眺めがなんといっても豪華でした!
さぁ〜 頑張って本誌原稿まとめなくちゃ!
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