2016年09月18日

したコメ開催中

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16日(金)
18時半からの前夜祭に参加してきました。今年の「声優口演ライブ」は、小津安二郎監督の『淑女と髯』。1931年に作られた白黒のサイレント映画でした。主演の髯は岡田時彦(岡田茉莉子さんの実父)、2枚目俳優として有名だった方です。女性3人がからむコメディで、これを羽佐間道夫、野沢雅子、山寺宏一、土井美加、真殿光昭、たなか久美たち錚々たるメンバーが舞台上で生吹き替えをしました。活弁用の字幕のほかに、たくさんのセリフが追加され、今どきの小ネタもそこかしこに入って爆笑でした。ベテランたちのほか、修行中の若手声優陣も多数登壇して、吹き替えの未来は明るいようです。最後は野沢雅子さん(ドラゴンボールの悟空ですね)中心に、お約束の「かめはめ波」を客席へ。

17日(土)
まずはオープニングセレモニー。舞台にはたくさんの椅子が並んで、何が始まるの??とワクワクしていたら子どもたちがたくさん入場してきました。台東区立の東泉(とうせん)小学校のオーケストラ演奏が始まりました。「花」「ハリー・ポッター」「男はつらいよ」の3曲〜!
上映作品の監督、俳優、浅草の女剣劇スター浅香光代さんたち午前中のレッドカーペットに参加したみなさんがずらりと舞台に並ばれたのは壮観でした。画像1枚に入らず…。
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招待作品『ぼくのおじさん』(2016/山下敦弘監督/松田龍平、大西利空、真木よう子)、『浅草・筑波の喜久次郎 〜浅草六区を創った筑波人〜』(2016/長沼誠監督/松平健、北島三郎)の2本を鑑賞。
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『ぼくのおじさん』舞台挨拶 大西利空くん、松田龍平さん、須藤泰司(脚本)

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『浅草・筑波の喜久次郎 〜浅草六区を創った筑波人〜』水町レイコ、田村亮さん、星由里子さん

★午前中の「西村喜廣監督の特殊メイクワークショップ」は妖怪メイク(寝過ごして取材できず)。
 18日(日)には「ゾンビ」メイクを通りかかった人にもしてくれるそうです。(白)
 http://www.shitacome.jp/2016/program/program_workshop.html
posted by shiraishi at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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