キアロスタミ監督と25年間共に仕事をしたセイフラー・サマディアン監督が、キアロスタミ監督のご長男から依頼されて、ベネチア映画祭の為に25日間不眠不休で作り上げた『キアロスタミとの76分15秒』。
76年と15日生きたキアロスタミ監督の、素の姿が観られる詩情溢れる作品です。
http://2016.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=147
キアロスタミ監督の日本と韓国での活動をサポートされたショーレ・ゴルパリアンさんも涙をこらえながら通訳を務め、思い出も語ってくださいました。
あと、もう一回、日曜日に上映が行われます。
10/30 11:40-TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN9
この回もセイフラー・サマディアン監督がQ&Aに登壇される予定です。
最初に上映されるキアロスタミ監督の短編『Take Me Home』も、監督らしい素敵な逸品です。