2016年11月19日

エジプト映画 二つの無料の催しがあります♪  (咲) 

エジプトからアフマド・アブダッラー監督が来日し、映画の上映やワークショップが開かれます。いずれも無料。事前申込み不要です。ぜひ!
egypt movie.jpg

◆エジプト映画の新潮流〜「マイクロフォン」(2010)上映とともに
日 時 : 2016年11月27日(日)13:00-17:10(12:30開場)
場 所 : 早稲田大学戸山キャンパス38号館AV教室
入場無料/先着順/申込不要
上映作品:『マイクロフォン』(2010年、エジプト、120分、アラビア語、日本語字幕)
登壇者:藤本高之氏(イスラーム映画祭ディレクター)、大稔哲也氏(早稲田大学)、アフマド・アブダッラー氏(映画監督)、勝畑冬実(東京外国語大学)
主催:平成28年度科学研究費助成事業(基盤研究C)「エジプト映画における『イスラーム』表象の変遷とその分析」・中東映画研究会
協力:イスラーム映画祭
詳細はこちら http://www.asnet.u-tokyo.ac.jp/node/8253

◆TUFS Cinema:ワークショップ エジプト映画の最先端
日 時 : 2016年11月29日(火)17:50-20:00
場 所 : 東京外国語大学研究講義棟115教室
報告者 : アフマド・アブダッラー氏(映画監督)、山本薫氏(東京外国語大学)
【内容】
「ナイル川のハリウッド」とも呼ばれる中東随一の映画大国、エジプトでは、2011年の革命以降、若手監督たちによる意欲的な作品が次々に生み出されています。今回のワークショップでは、そのようなエジプトの新しい映画潮流を代表する監督の一人、アフマド・アブダッラー氏を招聘し、自らの監督人生とともに、エジプト映画の最新事情をご紹介いただきます。 「映画とは何か」、「作品を作るということ」、「映画と社会」、「映画と政治」といった普遍的なテーマはもとより、エジプトならではの映画制作の困難や、革命後の映画産業の実態など、様々なお話を伺い、討論する予定です。

主催:科学研究費補助金 新学術領域研究 計画研究 B01「規範とアイデンティティ:社会的紐帯とナショナリズムの間」・平成28年度科学研究費助成事業(基盤研究C)「エジプト映画における『イスラーム』表象の変遷とその分析」
詳細はこちら http://www.asnet.u-tokyo.ac.jp/node/8254
posted by sakiko at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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